口頭&紙面アンケートにご協力ください
関東月例会
関西月例会の皆様へ
11月6・7日
第三回
自殺予防のための自傷行為とパーソナリティ障害の
理解と対応研修が開催されます。
主催は
精神保健研究所
自殺予防総合対策センター
小平市 国立精神神経センターです。
今年も家族会からお話をさせていただくことになりました。
先生や専門家の方々に皆様のお声を届ける絶好の
機会となります。
それで、5月27日~10月の月例会(月の始めの月例会・前半の時間を使って)は
自傷・依存症・嗜好壁・自殺について合同でシェアを行います。
さらに、口頭・紙面の調査アンケート(匿名で)を皆様にご協力お願い致します。
そのアンケートを資料・データにまとめて研修会でお話しさせていただく
予定でございます。
多くのご家族は
感情がコントロールできない当事者の感情のジェットコースターに
乗せられて、振り回され続けます。
家族やパートナは日々その衝動的な行動に大変悩まされています。
当事者が自傷をする前、した後の緊張した状況はなかなか言葉で
伝えたり、表現することは難しく
周囲や専門家にも上手く伝えられず、家族は途方にくれます。
さらに、残念なことに救急車で病院に運ばれても診察・入院拒否をされ
当事者が命を落としてしまうといったケースは後を絶ちません。
残念ながら家族会に参加して下さっているご家族の中からも
愛する者の尊い命を失いました・・周囲に対する激しい怒りと
愛する者の死によって残された家族は
恐怖と深い悲しみと、失望に満たされます。
この悪循環な状況を是非とも解決して欲しいと心から願っています。
専門家に私達家族は何を伝えたいのか。
家の中で家族と当事者の間でどんなことが生じているのか?
先生・専門家・医療・保健センターにどんな事を希望しているのか?
どんな助けが必要なのか?
自傷する前と後の状況や状態。
これまでの病院側の対応。(良かった点・悪かった点)
治療方針。
どんな自傷・依存症・嗜好壁があるのかなど
いろいろ皆さんと話し合いご意見をお伺いしたいと思っています。
できるだけ、大勢の方々のご意見をお聞きしたいので
月例会に積極的にご参加いただけることを心から願っています。
BPD家族会代表