関東定例会 2015年10月4日(日曜日)スペシャルゲスト 国立精神・神経医療研究センター 松本俊彦先生 内容変更しました!ご確認下さい。
講師
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松本俊彦 先生
職種
医師
専門分野
薬物依存症、自殺予防紹介
精神科医として薬物依存症や自傷行為に苦しむ患者と向き合い、診療や研究に取り組んでいる、この分野の第一人者。世田谷区の自殺対策連絡協議会会長、ならびに中央区の自殺対策連絡協議会委員長などを務める一方、患者さんやご家族向けの執筆や講演会も多数行い、地域の精神保健に力を注いでいる。
略歴
1993年 佐賀医科大学医学部卒業
1993年 横浜市立大学医学部附属病院研修医
1995年 国立横浜病院精神科シニアレジデント
1996年 神奈川県立精神医療センター 医師
2000年 横浜市立大学医学部附属病院精神科助手
2003年 横浜市立大学医学部精神医学教室医局長
2004年 国立精神・神経センター精神保健研究所 司法精神医学研究部 専門医療・社会復帰研究室長
2007年 同研究所 自殺予防総合対策センター 自殺実態分析室長
2008年 同研究所 薬物依存研究部室長を併任
2010年 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 自殺予防総合対策センター副センター長/薬物依存研究部 診断治療開発研究室長
2015年 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部 部長/自殺予防総合対策センター 副センター長
所属学会・資格・役職など
精神科専門医・指導医、精神保健指定医、精神保健判定医
日本アルコール・薬物医学会 理事
日本精神科救急学会 理事
日本青年期精神療法学会 理事
日本依存神経精神科学会 評議員
日本司法精神医学会 評議員
日本社会精神医学会 評議員
受賞・著書・論文など
2011年12月 第17回犯罪学会学術奨励賞
2006年2月 第2回精神科治療学優秀論文賞
主著として、「薬物依存の理解と援助」(金剛出版, 2005)、「自傷行為の理解と援助」(日本評論社, 2009) 、「アディクションとしての自傷」(星和書店, 2011)、「薬物依存とアディクション精神医学」(金剛出版, 2012)、「アルコールとうつ、自殺――「死のトライアングル」を防ぐために」(岩波書店, 2014)、「自分を傷つけずにはいられない――自傷~回復するためのヒント」(講談社, 2015)など、編著としては「中高生のためのメンタル系サバイバルガイド」(日本評論社, 2012)、「くすりにたよらない精神医学」(日本評論社, 2013)など。自殺予防総合対策センターの研修平成22年〜平成26年自殺予防のための自傷行為とパーソナリティ障害の理解と対応研修 開催