【関西】2月25日 関西定例会=開催終了
・阪神電車/「野田駅」下車、改札左手を出る。西へ200m
・JR/環状線「野田駅」下車、徒歩8分
・東西線「海老江駅」下車、徒歩5分
・バス/市バス大阪駅より幹59酉島行「福島区役所前」下車
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【概要】〔定例会〕基礎クラス
【日時】
2月25日(土) 14:00〜17:00 (受付 13:30~)
【内容】
◆第1部 『基礎講座』 14:00~15:30頃
=講師:奥野栄子(BPD家族会 代表) タイトル:『境界性パーソナリティ障害(BPD)~基礎講座~ 正しい知識を身につける』
◆第2部 『オープンダイアローグ』 15:40頃~16:55
=3~5人の小グループに分かれて、お一人2~3分程度の持ち時間でお話しいただきます。その後、対話の内容についての感想を話し合う時間もございます。詳細は開始前にご説明します。
※BPD家族会「基礎クラス」は、代表・奥野栄子が講師を務める最新情報満載の『基礎講座』と、ご家族同士の「対話」によって学びや気づきの機会を得る『オープンダイアローグ』で構成される、継続的にBPDへの理解を深めていくのに最適なクラスとなっています。
応答されることが治癒につながる「開かれた対話」...
『オープンダイアローグ』とは?
会話をするだけで、薬を飲まなくても、精神疾患(障害)がかなりの確率で回復するといわれる、フィンランド発の精神療法。1980年代から西ラップランドにあるケロプダス病院で行われている「家族療法」のひとつです。
患者やその家族から電話を受けると、24時間以内に治療チームを組んで訪問し、ミーティングを行います。場所は主に患者の自宅。参加者は、患者本人とその家族、親戚、医師、看護師、心理士、現担当医など、患者に関わる重要な人なら誰でもOKです。
――― そこで行われるのは、まさに「開かれた対話」。
輪になって座り、あらゆる発言が許容され、傾聴され、応答されることで会話をつなげていきます。また薬物治療も入院も、必要に応じておこなう柔軟さがあり、そういう意味でもオープンです。
●対話の時間は長くても1時間半くらいで、無理に結論を出すことはない。
●すべての参加者は平等で、専門家が指示して患者が従う、といった上下関係はつくらない。
●患者本人がいないところでは何も決定しない。薬物治療や入院についても、本人を含む全員が出席したところで話し合う。
●危機が解消するまで、通常は10~12日間、毎日のように行われる。
★BPD家族会で行われる『オープンダイアローグ』は、上記の手法を参考にして、参加されるご家族の皆さまによる、ご家族の立場での「開かれた対話」を行います。徹底した守秘義務の元に開催されておりますのでご安心ください。
キャンセルについて
2月17日 23時59分まで受付いたします。
それ以降のキャンセルは全額ご負担とさせていただきます。
無断キャンセルの場合も全額のご負担とさせていただきます。
(カウンセリング予約)
開催日 2017年2月25日(土)
料金 1時間 お一人さま 3,000円
開催時間 定例会の前後(午前・夜)
カウンセリングをご希望される方は
ご希望のカウンセリングの時間帯をご記入の上お知らせください。
詳細はご予約をいただいた後お知らせ致します。
申し込み受付 カウンセリング専用メールアドレス
皆様のご参加お待ちしています!
BPD家族会代表 奥野栄子