BPD家族会は、BPDについて家族どうしで情報交換や勉強を行う場です。 精神科医による講演会等も行っています。

【関西】4月30日 関西定例会=開催終了

●開催日
4月30日(日)

●会場
福島区民センター304号室
アクセス
地下鉄 千日前線「野田阪神駅」下車 7番出口上がる
    阪神電車 「野田駅」下車 改札左手を出る。西へ200m
    JR環状線 「野田駅」下車 徒歩8分
    東西線 「海老江駅」下車 徒歩5分
    バス 市バス大阪駅より幹59酉島行「福島区役所前」下車
●開催時間
14:00〜17:00
会場受付時間
13:30〜

●参加条件
ご本人(BPD当事者)をサポートしている
家族・親族・兄弟姉妹・会社の上司部下・知人・専門家
(ご本人さまのご来場はできません)

●申し込みアドレス 記載内容
・関西定例会 4月30日参加希望
 申込者の名前記入
 申込者の立場
 当事者の立場
 事務局アドレス bpdfajimu@yahoo.co.jp
 *カウンセリング相談専用アドレスに送らないでくだい
 

●参加費
お一人さま 3、000円
 キャンセルについて

キャンセルは、4月22日 23時59分まで受付とさせていただきます。

以降のキャンセルは全額のご負担とさせていただきます。

また、無断キャンセルされる場合も全額のご負担とさせていただきます。

●内容
オープンダイアローグ
この度はご家族同士で3時間じっくり対話していただきます。
ファシリテーター   吉本学
サブファシリテーター 関東本部スタッフ 
サブファシリテーター 関西スタッフ

*4月12日再放送 
 ハートネットワークでオープンダイアローグについてご紹介されています。
 ちなみに、顧問としてご協力いただいている松本俊彦先生
 協力者としてお世話になっているコンボ亭副理事長の伊藤順一郎先生
 と共にご活躍している宇田川さんがご出演しておられます!
 

応答されることが治癒につながる「開かれた対話」...

『オープンダイアローグ』とは? 

会話をするだけで、薬を飲まなくても、精神疾患(障害)がかなりの確率で回復するといわれる、フィンランド発の精神療法。1980年代から西ラップランドにあるケロプダス病院で行われている「家族療法」のひとつです。

患者やその家族から電話を受けると、24時間以内に治療チームを組んで訪問し、ミーティングを行います。場所は主に患者の自宅。参加者は、患者本人とその家族、親戚、医師、看護師、心理士、現担当医など、患者に関わる重要な人なら誰でもOKです。

――― そこで行われるのは、まさに「開かれた対話」。

輪になって座り、あらゆる発言が許容され、傾聴され、応答されることで会話をつなげていきます。また薬物治療も入院も、必要に応じておこなう柔軟さがあり、そういう意味でもオープンです。

●対話の時間は長くても1時間半くらいで、無理に結論を出すことはない。

●すべての参加者は平等で、専門家が指示して患者が従う、といった上下関係はつくらない。

●患者本人がいないところでは何も決定しない。薬物治療や入院についても、本人を含む全員が出席したところで話し合う。

●危機が解消するまで、通常は1012日間、毎日のように行われる。

 BPD家族会で行われる『オープンダイアローグ』は、上記の手法を参考にして、参加されるご家族の皆さまによる、ご家族の立場での「開かれた対話」を行います。徹底した守秘義務の元に開催されておりますのでご安心ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしています。

BPD家族会代表 奥野栄子



カウンセリングアドレス・その他のご相談に関するメールアドレス
bpd_chair@yahoo.co.jp

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