2013年10月アーカイブ

スタッフに関するお知らせ

ご家族の皆様へ

 

これまで、代表を含め5名のスタッフで

家族会を切り盛りして参りました。

定例会にご参加してくださっているご家族の方であるならば

すでにお気づきになっておられる方もおられると思いますが、

最近、2名のスタッフの顔が見られないと感じている方もおられたと思います。

 

こちらでは、あまりご心配かけないようにという思いから

お知らせしていなかったのですが、

返って皆様にご心配をおかけしてしまうことになるのではという話もあり、

この場をおかりしてご家族の皆様にお伝えさせていただきます。

 

家族会で働いて下さっているスタッフはみな優秀な専門家の方々で

日々忙しく勉学に励み、仕事をこなし、活発に活動しておられる方々です。

そんな多忙な日々のなかで、この家族会のボランティアスタッフとして

お手伝いしていただいておりました。

 

状況は変化するもので、研究や職場の移動や事業を設立するなど

日々の生活がさらに多忙となり、そのため家族会の活動をやむを得ず

辞退しなければならない状況が生じたことをご理解いただければと思います。

 

お互い全く知らなかった者通しが家族会を通して知り合えたことは

素晴らしい出会いだったと感じております。

引退したスタッフまたこれから引退してゆくスタッフはBPD家族会の支援者ではなくなったとしても

地域社会で大きな活躍をし、今後ますます皆様のお力になってくれることと思います。

 

2013年12月の定例会が最後になるスタッフがいますので

その時はスタッフから皆様にご挨拶をさせていただきます。

その多大な働きに感謝を表したい方のために、「感謝会」を予定しています。

もし参加をご希望される方は、家族会のHPで申込受付を開始しますので、

その時にご予約をして下さい。

 

今後、新しいスタッフが入ってくることになる(予定です)

どうぞご家族の皆様、温かく見守っていただければと思います。

 

家族会はますます邁進して参ります。

今後とも家族会をご支援賜りますよう心からお願い申し上げます。

 

BPD家族会代表 奥野栄子

 

 

 

 

 

 

 

 

 ご家族の皆様へ

 

2013年のプログラムの大半は、専門家による講演会プログラムでした。

定例会終了後にお配りしていたアンケートには

「是非、BPDと取り組む家族の生の声を聞きたい!」

「体験談を聞きたい」

といった多くの要望をいただいておりました。

 

長らくお待たせいたしました!

早いもので、あと2ヶ月ほどで2013年も終わりを迎えますね。

しめの部分は家族の体験談を皆様にご提供致します。

きっと共感を呼び起こす時間となることでしょう!

 

この度も皆様にご提供する家族の体験談はとても内容が深いです。

①パワーポイントを使って家族がBPDの娘とどのように向き合ってきたのか

 お話いただけます。

  

②娘が母に送った手紙をお読みします。

 感動的で強く心がゆりうごかされます。

 その内容から当事者の心の動きを感じ取ることができるでしょう。

 ちなみに奥野はこの手紙を読んで涙涙涙でした・・・

 

③後半はグループワークショップを開催します。

 皆で語り合い、慰め、励ましあうことで、力をつけることができると思います。

 

是非、同じ痛みを体験しているご家族の皆様にご参加いただきたいと思っています。

またご家族だけでなく、専門家の皆様にもご参加いただけます。

病院や地域センターの現場では見聞きできなかったご家族のお話を聞くことができると

思います。是非、BPDと向き合うご家族がどのような状況の中で生活し、

それでも強く生きているのか知っていただきたいと思っています。

 

皆様のご参加を心からお待ちしております。

お会いできることを楽しみにしております。

 

BPD家族会代表 奥野栄子

 

 

 

 

 

 

 

 

松本俊彦先生のお勧めの本

10月20日(日曜日)に開催された松本俊彦先生の講演会&トークライブは

とても楽しい???ものでした。

 

自傷行為・依存・薬物・・・

 

この話が何故楽しい??? 

 

ん~その場に参加しておられる方であれば

おわかりいただけると思うのですが、文章で表現しきれずすみません。

また、トークライブのお話は個人情報も扱われているため

守秘義務となってしまいますので申し訳ありません。

 

この日の定例会は全員参加のトークライブの時間となりました。

 

松本俊彦先生のご紹介でご参加してくださった

専門家の先生方や看護職の方々もいらしてくださいました。

 

専門職側の意見と家族側からの意見を交換しながらのやりとりとりとなり、

率直でかつ敬意を払いながらお互いの考えを交わし合うトークライブとなりました。

本当に有意義なお時間となりました~(*^_^*)

 

また、BPDに対する新しい理解と対応も開発されつつあり

将来の明るい兆しを感じられるようなお話でした。

 

今後、ジオログで松本先生の講演内容を掲載してゆく予定ですので

楽しみにして下さい。

 

その新しい対応のプログラムの中に

これまで、依存症の患者さまに応用していたプログラムを

BPDにも応用できるのではないかというお話があり、

今後、BPD専用にアレンジメントさせた対応ブログラムを開発させてゆきたいと

いうお話もありました。

そのためには、今後家族会の皆様にもご協力いただくことになると思います。

 

プログラムが開発されるまでには現実として時間がかかるわけですから

その間に時は過ぎてゆきます。

家族の皆さんはただ待つだけではなく、こちらでできることを行動し

準備しておくならばすぐにでも応用がきくかもしれません。

 

それで、松本先生からワークブックの書籍をご紹介していただきましたので

皆様にご連絡しておきます。

個人的によく読み込んでいただいて、ご家庭で実践していただけるとよいと思います。

家族会でも今後ワークショップなど開催し皆様と対応法について学んでゆければと

思っています。

 

具体的な対応法を学びたい!!

そのようなご意見がたくさんありました。

家族会も土台を固めてゆくためには時間も必要でした。

来年からはグループワークやワークショッププログラムも

どんどん取り入れてゆきたいと思っていますので

皆様楽しみにしていてくださいね~。

 

松本先生からのご紹介された書籍は下記になります。

家族向けの依存症者への対応本

CRAFT 依存症者家族のための対応ハンドブック

(金剛出版 2013年)

 

薬物依存症の治療に用いるワークブック

薬物・アルコール依存症からの回復支援ワークブック

(金剛出版 2011)

 

どうぞご参考までに!

 

BPD家族会代表 奥野栄子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様へ

 

だんだん寒くなってきました。

風も流行っているようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

BPD家族会代表の奥野栄子です。

 

急なお知らせなのですが、

10月26日(土)13:00~15:00

埼玉県立大学にて家族のリカバリートークが開催されます。

 

リカバリートークとは家族がこの障害と向き合うために

家族ご自身がこれまでどのようにBPDという障害で労苦してきたか。

この障害とどのように向き合いながら過ごしてきたのか。

そして、現在もそのBPD障害と向き合いながら取り組んでいるのか?

家族ご自身が「リカバリー=回復」させる為に

どのように工夫しているのか?

など、家族の「生の声」をお聞きすることができます。

 

家族会では年に4回ほど各学会や大学で家族のリカバリートークにご招待して

いただいておりますが、

埼玉県立大学でのリカバリートークは昨年からご招待され2年目となります。

ご家族の「体験による生の声」は参加者の心に強く響くようです。

 

この度のリカバリートークを発表して下さる方は

BPD家族会からは「BPD家族会に出席してくださっているご家族の方」に

話の依頼をさせていただきまして、こ家族会を代表してお話を

していただくことになりました。

 

各家族会は以下になります。

BPD家族会

摂食障害(ポコア・ポコ家族会)

もくせい会(統合失調症家族会)

の3組の家族会からお一人の方が選ばれて

お話をいたします。

 

リカバリートークに出席される方々は様々で、当事者・家族の方々

地域の方々、専門家の方々、看護学校の学生などさまざまです。

 

参加費は個人で大学に出かける場合は参加費が発生します。

「BPD家族会の者です」と名乗っていただければ参加費は無料となりすが

人数が限られております。

家族会から申込をご希望される方は、

参加者のお名前と人数を学校側に提出しなければなりませんので

必ず、家族会からリカバリートークのお申込みをして下さい。

 

日程 10月26日(土)

時間13:00~15:00

場所 埼玉県立大学 北棟101

リカバリートークの流れ

13:00~ シンポジストの紹介

13:10~(各家族会の紹介)

●一組目 13:10~13:35

(リカバリートーク)

●二組目 13:35~14:00

(リカバリートーク)

●③組目 14:00~14:20

(リカバリートーク)

14:25~ グループディスカッション

       各グループ発表・共有

15:00 終了のあいさつ

 

主催側の座長は埼玉県立大学保健医療

福祉大学看護学科 

横山恵子先生です。

 

発表者の方は12:00~ミーティングが開催されますので

お早めにご出席ください。

また、各家族会の紹介してくださる方も募集しております。

原稿は奥野が用意いたしますので、「家族会の紹介を発表」して下さる方を

募集しております。

もし、関心がある方は是非この機会に積極的に立候補していただければと思います。

 

さらに詳細のご質問されたい方は

事務局のメールアドレスにご連絡下さい。

 

それでは、皆様のご参加を心からお待ちしております。

 

BPD家族会代表

奥野栄子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆事例テーマ 「母と当事者の娘(21歳)との8年半」

母が自分自身を考え、8年半を振り返ります。


 





私の考えが、どのように皆様のお心に届くのか?わかりません。

皆様の参考になるような、ホームランは経験していません。

ただ、こんな人生もあるんだと、お付き合いくだされば幸いです。

 

14:00~14:40(40分) 体験談

14:40~15:00(20分) 質疑応答

15:00~15:10(10分) 休憩

15:10~17:00(1時間50分) グループワークショップ


日 時    1110日日曜日 14時~17


場 所    竹橋の「ちよだプラットフォームスクエア」 502号室


地 図    http://www.yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10 


交 通    地下鉄東西線竹橋駅3b出口・徒歩5分


参加費    2,000


参加申込は事務局メール(bpdfajimu@yahoo.co.jp)までメールでご連絡ください。

申込は、申込順で受け付けています。

申込が多数の場合はお断りする場合もあります。

キャンセルする場合も、必ずメールでご連絡ください。

一人でも多くのご家族の方が参加できるようご配慮おねがいいたします。

家族会事務局

ご家族の皆様へ

 

いつも家族会をご支援いただきまして

心から感謝を申し上げます。

 

定例会・カウンセリングをお申込みする際に

皆様にお願い致します。

 

定例会申込のメールアドレスは家族会のHP

左下の部分にカウンセリング用と定例会申込用

のメールアドレスを掲載しております。

●カウンセリング予約用メールアドレス

 bpd_chair@yahoo.co.jp

●定例会のご予約・申込の際のご相談

 家族会事務局メールアドレス

 bpdfajimu@yahoo.co.jp

 

事務局と代表奥野は皆さまから頂いたメールには

「必ず」ご返信しております。

(多少返信が遅れることがあっても必ずご返信しておりす)

 

もし、家族会から返信が無い場合は次の理由が考えられます。

① 「メールアドレスが違っている」

 HPを開くと、3年前に使用していた家族会のHPが残っております。

 こちらのHPは以前の代表が作成したもので、奥野の方で削除ができません。

 そのため、勘違いして以前の定例会のHPのメールアドレスから申込まれている

 可能性があります。

 その場合は、ターンメールで返ってくる。もしくは、エラーで返ってくるかもしれません。

 

●現在使用しているBPD家族会のHPアドレスは下記となります。

bpd(ボーダーラインパーソナリティ障害)の方の 家族会

http://bpd-family.jp/bpd_family/date_place/

 

② 「携帯・パソコンが着信拒否設定になっている」

 ご家族の皆様の携帯などから申込をされている場合

 着信拒否設定になっているため、

 ターンメールで返ってくる。

 皆様の携帯、パソコンなど着信拒否になっていないかご確認ください。

 

以上の理由からBPD家族会からの返信がない場合があります。

 

家族会のメールアドレスが分からない!

パソコンの操作が苦手!

家族会に連絡が取れない!

などの理由でお困りになっておられるご家族の皆様には

大変ご不自由をおかけしています。

改めて、上記の手順を踏んで家族会のHPを注意深くお読みいただいて

定例会・カウンセリングをお申込み下さい。

また、パソコンの操作ができない方は、パソコンにお詳しい身内の方にお聞きいただければと思います。

または、定例会で親しくしておられるご家族の方にお願いして定例会をお申込み下さい。

 

最近、家族会に連絡ができないという理由から

黒田クリニックに直接電話をして、家族会の申込に関する

ご相談をしてくるご家族の方が増えているそうです。

 

黒田章史先生はBPD家族会の顧問医師ですが

黒田クリニックは黒田先生の診療所となります。

診察にお越しになる患者さまは皆さんご予約をして

診察に来ておられますので、順番に対応しておられます。

 

家族会のご相談に関する電話が殺到してしまうと、

治療妨害になりかねませんので

どうぞ、「黒田クリニックには電話をしないでください」

 

HPを読んで、パソコンで申込んだり、着信拒否解除設定などの

作業などかなり手間がかかり、面倒な作業となりますが、

家族会の申込手順に従ってどうぞお申込み下さいますよう

ご協力お願い申し上げます。

 

黒田先生はBPDの治療に率先してくださり、協力いただいております。

 

お互いマナーやルールを守り、お互いの時間を尊重する

ことで、信頼関係を深めてゆくことができると思います。

 

皆様がご協力してくださっていることに心より感謝を申し上げます。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

BPD家族会代表

奥野栄子 

1027日(日曜日)黒田先生「心理教育教室」

 

「BPD当事者に対する家族の対応方法の基本講座PART2」

テーマに勉強会を開催いたします。

 

 ●前回は、「日常BPDの当事者とどの様に接していけば良いのか?」を

  テーマに具体的な対応方法を勉強いたしました

  ・「刑事コロンボの原則」「「豊かな語り口」「凡人」を心掛け、

   日々実践を繰り返している家族の方も多いと思います。

 

 けど!聞くのと・やるのは大違い!

 実践すればするほど、深みにはまってしまう事ありませんか?

 何が違うのでしょうか?どこかが間違っているのかしら?

 

 いいえ!ご家族の皆様は間違ってはいません!

 今回は、より具体的で理解しやすい対応方法についてご一緒に勉強いたしましょう。

 

  勿論、ご質問も受け付け致します。

  ご家族の皆様のお声をお聞かせください。

   

 日 時    1027日 日曜日 14時~17

 

場 所    竹橋の「ちよだプラットフォームスクエア」 401号室

 

地 図    http://www.yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10 

 

交 通    地下鉄東西線竹橋駅3b出口・徒歩5分

 

参加費    2,000


参加申込は事務局メール(bpdfajimu@yahoo.co.jp)までメールでご連絡ください。


申込は、申込順で受け付けています。


申込が多数の場合はお断りする場合もあります。


キャンセルする場合も、必ずメールでご連絡ください。


一人でも多くのご家族の方が参加できるようご配慮おねがいいたします。

家族会事務局

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