2015年5月アーカイブ

関東定例会のお知らせ
ご家族の皆様へ

第三シリーズ 
BPDを支える家族の多くは感情に痛手を被っています。
ご家族が直面する感情をどのようにケアをしながら、
BPD当事者とどのように向き合えばいいのか?
対処技法につていお話くださいます。

日付
2015年5月31日(日病日)

時間
13;30〜16;30

講師
学芸大学 准教授(臨床心理士)
福井里江先生


講演テーマ
「ご家族が直面する感情の理解と対処」
内容を3回に分けてジックリ進めてゆく予定です。
前回参加された皆様もご参加いただければより
効果的に学びを深めていただけると思います。

会場
代々木オリンピックセンターセンター等104号室 20人部屋
詳細はセンター棟入口の電子版でご確認下さい。

参加費
お一人さま 4000円

アクセス

東京駅からJR中央線 14分 新宿乗り換え
          小田原線 各駅停車 約3分 三宮橋駅下車7分
地下鉄 千代田線 代々木公園(CO2)下車
    千代田線 代々木公園方面 4番出口 徒歩約10分

京王バス 新宿駅西口(16番)より代々木5丁目下車
     渋谷駅西口(14番)より代々木5丁目下車


申込み連絡先 BPD家族会事務局
電話受付はおこなっておりません。
メールが得意ではない方は
メールが得意な身近な方にお願いして下さい。


(定例会&カウンセリングキャンセルについて)
当日のキャンセルは原則として受付しておりませんのでご注意下さい。
やむ得ない事情が生じてキャンセルが必要になった場合は
2日前までにはご連絡下さい。
緊急のキャンセルの場合(当日でもかまいませんので)
メールでご連絡下さいますようお願い致します。

*(定例会に必要な準備物・冊子の購入など(全て経費が掛かっております)
 また、講演会に向けて参加者状況に合わせて講師と打ち合わせを
 しながら講演の準備などおこなっております 
 「数ヶ月前から講演会や参加人数を予測して定例会の日程
  お部屋の準備を進めております」
 BPDのご家族のなかにはBPD定例会に参加することが
 難しい環境に置かれている方も大勢いらっしゃるため、
 当家族会は定例会の参加条件は比較的自由に
 参加できるようなシステムにしております。
(会員登録は無く、前日振込み支払いではございません。
 参加されたい方はメールで申込み、メールでキャンセルし、
 当日受付で参加費の支払いとなっており、参加しやすく
 なっております。
 しかし、
 最近、当日のキャンセルや無断でキャンセルされる方が
 増えているため、事務局や定例会運営に
 支障をきたしているためご報告させていただきます。
 今後ともご協力いただきますよう宜しくお願い致します)

定例会終了後のカウンセリングをご希望の方(有料)は
カウンセリング専用アドレスでお申込み下さい。
お一人さま 一時間 3000円
17:00〜18;00
18;00〜19;00
19;00〜20:00
20:00〜21;00
1時間か2時間ご希望時間をご記入の上
お知らせ下さい。
カウンセリング申込みアドレス
bpd_chair@yahoo.co.jp

BPD家族会代表
心理カウンセラー
奥野栄子
 
 

2015年5月16日(土)関東定例会 遊佐安一郎先生 講演会&質疑応答

関東のご家族の皆様へ

大変長らくお待たせ致しました。
2015年第二回シリーズ
遊佐安一郎先生 講演会&質疑応答&グループディスカッション開催致します!

講演テーマ
承認(スキル)
〜BPDの理解と支援のために弁証法的行動療法から学ぶこと〜

*BPDとトラウマとPTSD(複雑性PTSD)と承認との
 関連性についてお伝えしていただきます。
 ご期待下さい!

日付
2015年5月16日(土)

時間
13:30〜16:30

会場
代々木オリンピックセンター スポーツ棟 第1研究室 40人部屋
(センター棟ではなく、スポーツ棟です。お間違えなくお越しください)

参加費 お一人さま
4000円

アクセス

東京駅からJR中央線 14分 新宿乗り換え
          小田原線 各駅停車 約3分 三宮橋駅下車7分
地下鉄 千代田線 代々木公園(CO2)下車
    千代田線 代々木公園方面 4番出口 徒歩約10分

京王バス 新宿駅西口(16番)より代々木5丁目下車
     渋谷駅西口(14番)より代々木5丁目下車


申込み連絡先 BPD家族会事務局
電話受付はおこなっておりません。
メールが得意ではない方は
メールが得意な身近な方にお願いして下さい。




1970年
上智大学英語学科卒業
1977年
ニューヨーク州立大学オルバニー校教育博士号取得
米国ニュージャージー州専門心理士免許取得
1987年
South Beach Psychiatric CenterでChief of Serviceとして勤務
1996年
長谷川病院クリニカル・コーディネーター
2009年
長谷川メンタルヘルス研究所所長

【所属学会等】

  • 日本認知療法学会幹事
  • 日本家族研究・家族療法学会評議員
  • 心理教育・家族教室ネットワーク運営委員
  • 日本家族カウンセリング協会顧問
  • 日本精神神経学会
  • 日本精神障害者リハビリテーション学会
  • American Psychological Association会員

【講師歴等】

  • 東京大学大学院 教育学研究科 臨床心理学コース
    (元)客員教授
  • 明治学院大学大学院 臨床心理学コース
    (元)非常勤講師
  • 国際基督教大学大学院 アーツ・サイエンス研究科 心理・教育学専攻 臨床心理学専修
    (現職)非常勤講師
  • 北海道医療福祉大学大学院 心理学研究科 臨床心理学専攻
    (現職)客員教授
  • 高知県立大学大学院 看護学研究科
    (現職)非常勤講師
  • 愛知県立大学大学院 看護学研究科
    (現職)研修会講師
  • 東海大学大学院  健康科学研究科 看護学専攻
    (現職)非常勤講師
  • 聖路加看護大学大学院 看護学専攻
    (現職)特別講師


皆様のお越しを心よりお待ちしております。

BPD家族会代表 奥野栄子




2015年5月23日(土)関西定例会 永田利彦先生 

講演会開催!! 

関西のご家族の皆様へ

関西の皆様お待たせ致しました。
この度は、永田先生をお招き致します。

永田先生はBPDも、摂食障害もよく通じていらっしゃる専門家です。
アディクションは様々な形として表れてきますが、
代表的なアディクションには、OD・リストカット・薬物・ギャンブル・性行為
買い物依存・ゲーム依存・そして食べ吐きも含まれます。

摂食障害はなかなか気づきにくい障害と言われています。
隠れて食べ吐きを繰り返している場合もあります。
小さなお弁当を持って行って少しばかりの野菜を食べているので
それで大丈夫だと周囲も安心していたら、みるみるうちに痩せていたとか・・
食事をきっちり制限できていることが返って自己管理できいて立派に映ったり、
たくさん食事やおやつを食べることが周囲からは「よく食べるな〜」
と感じるだけで、そんなに大変な問題に感じないからです。

しかし、その背後には「危険」がはらんでいる場合が多いと言われています。
摂食障害は実は精神疾患の中で「死」と隣り合わせの障害と言われています。
にもかかわらず、BPDと同じ程、周囲の理解や認知度が低い障害と言われています。

BPDは摂食障害と合併しやすい障害です。
ある専門家はBPDと摂食障害は切り離せないと断言しているほどです。
この講演会を通して、是非、BPDと摂食障害に対する理解を深めていただきたいと思います。

BPD家族会で摂食障害の専門家をお招きするのは
関東でも開催されたことはないので、初講演となります。

関西
関東(関西までお越しいただくことになります)
近隣の皆様(関西までお越しいただくことになります)
是非ご都合がつく方は、関西まで足を運んでいただき
この機会にご参加いただければと思います。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。


日付
2015年 5月23日(土)

時間
14:00〜17:00

会場
大阪中央会館会議室 第二会議室

講師
なんば・なたがメンタルクリニック
永田 利彦院長

講演テーマ(前半)
摂食障害とパーソナリティ障害
(後半)
質疑応答

参加費 お一人さま
4000円

参加対象者
サポートしているご家族・親族・ご友人・会社の同僚・パートナー・専門家
(当時者の参加はお受けしていません)

アクセス

中央会館(中央区)

○所在地

〒542-0082 大阪市中央区島之内2-12-31

○最寄駅

地下鉄堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」下車 徒歩6分

○お問い合わせ

電話:06-6211-0630 Fax:06-6211-0620



プロフィール

院長 永田 利彦


大阪市立大学大学院准教授(神経精神医学)を退職し
開業しました。

 大阪府出身。大阪市立大学医学部卒、同大学院医学研究科修了(医学博士)。大阪市立大学助手、講師、大学院医学研究科(神経精神医学)准教授を経て開院。
ピッツバーグ大学メディカルセンターWPIC摂食障害専門病棟で客員准教授として診療、研究に従事。精神保健指定医、精神保健判定医、産業医。うつ病学会(評議員)、不安障害学会(評議員)、精神神経学会(専門医)、摂食障害学会(理事)、精神科診断学会(評議員)、児童青年精神医学会、生物学的精神医学会(評議員)、Academy for Eating Disorders、Eating Disorder Research Societyなど の学会に所属。
Editorial Board of Case Report in Psychiatry
 関西一円の先生と「摂食障害懇話会」を定期開催しています。

臨床家として歩んできました

 これまで、専門家向けの「うつ病」、「不安障害」、「社交不安障害(SAD)」の講演会を数多く行ってきました。また、認知行動療法、対人関係療法、マインドフルネス、弁証法的行動療法の著書、総説、論文があります。これまでは研究者でもありましたが、その全研究が臨床的なものです。ですので、専門性の高い治療を提供することが可能です。どのような研究を行ってきたかは業績の項目を見て下さい。(業績はこちら
 働く人々の置かれた大変な状況も、否応なしに知ることになりました。10年以上、上場企業数社の産業医を行ってきたからです。会社が精神科医に産業医を嘱託することに今の状況が現れています。
 メンタルクリニック、精神科臨床には、MRIといった高額・最新医療機器は不要で、薬も全国どこでも同一のものが手に入ります。その点では大病院もメンタルクリニックも差がありません。要は正しい診断、見立てができるか、医師個人の力量次第です。


皆様のご参加をお待ちしております。

BPD家族会代表 奥野栄子





2015年5月23日(土)
学芸大学にてリカバリートークを開催致します。

福井里江先生はBPD家族会の顧問としてお世話になっています。
大変親身になって家族に寄り添ってくださる先生です。
リカバリートークを通して、身近な地域の方々や専門家
にこの困難な障害について知ってもらうため、
リカバリートークを開催しておられます。

毎年、BPD家族会は学芸大学にてリカバリートークを発表しております。
この度は、関西定例会にご参加くださっているご家族からお話していただく
ことになっています。
私奥野は残念ながら大阪の定例会に出席しているため
参加することができませんが、関西家族会からBPD家族会を
代弁してE・Kさんがお話をしてくださいます。


(1)リカバリートークに出席されたい方。
(2)リカバリートーク終了後17:30〜19:30懇親会(予定)
   募集を集います!
申込みされるさい、1番のみ参加希望 1・2番参加希望とご記入の上
ご連絡下さい。


申込み連絡先 BPD家族会事務局
電話受付はおこなっておりません。
メールが得意ではない方は
メールが得意な身近な方にお願いして下さい。


【06】生きづらさって何? -統合失調症、摂食障害、パーソナリティ障害と 向き合う家族によるリカバリートーク-

講座内容

 "生きづらさ"とは何でしょうか。誰もが多かれ少なかれいだいていることなのに、語り合われることの少ないテーマであるように思います。最近、そうした"生きづらさ"をかかえながらでも、より自分らしい生き方、生きがいのある暮らしに向かって歩んでいけるという「リカバリー」という考え方が注目されています。

 この講座では、さまざまな精神障害者の家族会の皆さんをお招きし、家族の一員が精神障害を持つという大変困難な経験をしながらも、人や社会とのつながりを取りもどし、新たな価値観やものの見方を手に入れながら、人生を歩んでおられる道のりについてお話をうかがいます。ぜひご一緒に"生きづらさ"の中にある豊かな可能性と希望について語り合い、学び合ってみませんか?どなたでも大歓迎です。どうぞご参加ください。

【リカバリートークでお話くださる方】

精神障害者家族会「もくせい家族会」、摂食障害家族会「ポコ・ア・ポコ」、BPD家族会の家族の皆さま

受講生への連絡事項

講座スケジュール

開催日時間テーマ・内容講師(所属)
5月23日(土)14:00~16:30

家族によるリカバリートークとディスカッション

各家族会の皆さま
福井 里江(本学准教授)



受講対象者:一般市民、現職教員、 医療機関・精神保健福祉関連施設職員、行政職、学生、高校生
講習料:1,000円
最小実施人数:20名
開催会場:S303教室
募集期間:4月 1日〜5月 1日
募集人数:60名
実施責任者:福井 里江           (教育心理学講座)

皆様のご参加お待ちしていま〜す。

BPD家族会代表 奥野栄子








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