2015年9月アーカイブ

講師

松本俊彦先生

日付
2015年10月4日(日)

時間
13;30〜17:00

会場
代々木オリンピックセンター
カルチャー棟 美術室2

(講演内容)

●13:30〜14:00
 家族会の紹介
 BPDとは?(ショート基礎講座)

13:30から講演開催予定しておりましたが、
松本先生は慈恵医大第三病院で開催されている
多文化間精神医学学会でご講演が終わり次第
家族会に駆けつけてくださいます。
そのため、松本先生のご講演は14:00〜スタートとさせていただきます。

初めてご参加くださるご家族の皆様には(リピーターのご家族もご参加いただけます)
BPD基礎講座をお伝えしますので
13:30〜お越しください。

●14:00〜17:00
講演会は中止となりました。
何と今回は、講義の内容を全く決めずに
タップリ3時間を使って
今困っていることをお一人お一人にお話してもらい、
共通したテーマがあれば即興でショートレクシャーをし、
「何でもQ&A」をご提供いたします!

その時の参加者のニーズに応じたセッションとなります

この手法は、松本俊彦先生が毎年、
東京都立多摩総合精神保健福祉センターで実践している方法だそうです!

超ご期待ください!!

15:30〜15:40
(休憩)

参加費
お一人さま
4000円

事務局 

講演会・ワークショップ・定例会申込み受付メールアドレス
bpdfajimu@yahoo.co.jp


参加者対象者
ご家族・パートナー・兄弟姉妹・会社の同僚・友人・専門家
(当事者はご参加いただけません。相談をご希望される方は
 専門家をご紹介いたします)

●お名前(同じ名字の方がいらっしゃいますので、必ずご本人であることが分るようにご記入下さい)
●当事者との立場をご記入下さい
●参加したい講演・関東・関西・参加曜日をご記入下さい。


アクセス

東京駅からJR中央線 14分 新宿乗り換え
          小田原線 各駅停車 約3分 三宮橋駅下車7分
地下鉄 千代田線 代々木公園(CO2)下車
    千代田線 代々木公園方面 4番出口 徒歩約10分

京王バス 新宿駅西口(16番)より代々木5丁目下車
     渋谷駅西口(14番)より代々木5丁目下車

申込み連絡先 BPD家族会事務局
電話受付はおこなっておりません。
メールが得意ではない方は
メールが得意な身近な方にお願いして下さい。

定例会のキャンセルについて
当日のキャンセルは受付けておりません。
緊急な場合は必ず前日までにご連絡下さい。
当日のメールはカウンセリングや会場の準備に入っているため
確認ができませんので、前日までにご連絡下さい。

皆様のお越しを心よりお待ちしています。

BPD家族会代表 奥野栄子

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松本俊彦 先生

職種

医師

専門分野

薬物依存症、自殺予防紹介

精神科医として薬物依存症や自傷行為に苦しむ患者と向き合い、診療や研究に取り組んでいる、この分野の第一人者。世田谷区の自殺対策連絡協議会会長、ならびに中央区の自殺対策連絡協議会委員長などを務める一方、患者さんやご家族向けの執筆や講演会も多数行い、地域の精神保健に力を注いでいる。

略歴

1993年 佐賀医科大学医学部卒業 
1993年 横浜市立大学医学部附属病院研修医 
1995年 国立横浜病院精神科シニアレジデント 
1996年 神奈川県立精神医療センター 医師 
2000年 横浜市立大学医学部附属病院精神科助手 
2003年 横浜市立大学医学部精神医学教室医局長 
2004年 国立精神・神経センター精神保健研究所 司法精神医学研究部 専門医療・社会復帰研究室長
2007年 同研究所 自殺予防総合対策センター 自殺実態分析室長 
2008年 同研究所 薬物依存研究部室長を併任 
2010年 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 自殺予防総合対策センター副センター長/薬物依存研究部 診断治療開発研究室長 
2015年 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部 部長/自殺予防総合対策センター 副センター長

所属学会・資格・役職など

精神科専門医・指導医、精神保健指定医、精神保健判定医

日本アルコール・薬物医学会 理事 
日本精神科救急学会 理事 
日本青年期精神療法学会 理事 
日本依存神経精神科学会 評議員 
日本司法精神医学会 評議員 
日本社会精神医学会 評議員

受賞・著書・論文など

2011年12月 第17回犯罪学会学術奨励賞 
2006年2月  第2回精神科治療学優秀論文賞

主著として、「薬物依存の理解と援助」(金剛出版, 2005)、「自傷行為の理解と援助」(日本評論社, 2009) 、「アディクションとしての自傷」(星和書店, 2011)、「薬物依存とアディクション精神医学」(金剛出版, 2012)、「アルコールとうつ、自殺――「死のトライアングル」を防ぐために」(岩波書店, 2014)、「自分を傷つけずにはいられない――自傷~回復するためのヒント」(講談社, 2015)など、編著としては「中高生のためのメンタル系サバイバルガイド」(日本評論社, 2012)、「くすりにたよらない精神医学」(日本評論社, 2013)など。自殺予防総合対策センターの研修平成22年〜平成26年自殺予防のための自傷行為とパーソナリティ障害の理解と対応研修 開催





注意
現在、お座席はご用意できます。
9月24日NHK生放送「チエノバ」
「境界性パーソナリティ障害について」放送されます

23日には お役立ち情報 NHKの掲示板に家族会の紹介が掲載されるため、
お申込みが殺到する可能性がございます。
松本俊彦先生は通常 数百名収容する会場でご講演をされていらっしゃいます。
主に専門家対象の方々にお話をしておれれますが、毎年家族会でご講演をいただいております。またとない機会となりますので、
ご参加を考えていらっしゃるご家族・専門家の方は
どうぞお早目にご予約下さい。

皆様のご参加をお待ちしています!

BPD家族会代表 奥野栄子

第7回今井香織作品展のお知らせです

4年前に香織さんに関東・関西の定例会で講演をしていただきました。
香織さんと出会ったのは19歳で今年の8月で24歳になりました!

香織さんはBPDを治してしっかり生きていけるように日々
努力を重ねて頑張っていて大きな成長を遂げていらっしゃいます。

香織さんをみていると、「BPDは治らない」といった風評は
「嘘だ」と証明することができるでしょう!

香織さんは、人の気持ちを大事にし、気遣いを示し、社会でしっかり
生きてゆけるよう日常の生活の中でトレーングや治療を重ね
日々頑張っています。

香織さんは精神的・感情的・社会的な成長において大きく成長していて
周囲を驚かせています。

現在、香織さんは画家を目指しています!
今では保育園で子ども達に絵を教えている先生としてご活躍中です!

年に一度の個展を開いているのですが、
今年は2015年9月20日〜26日(6日間)スタートします!

香織さんの絵は温かさの中に力強さがみなぎっています!
皆さんに希望を届けてくれますよ〜

多くの方々のご来場をお待ちしていま


~第7回 今井香織作品展~

(開催日時)

2015.9月20日(日)~26日(土)

10:00~16:30

(場所)

富山県高岡市白金町5-35
ナカムラ印房店内
ミニギャラリー「スペース」

※お問い合わせはギャラリー
(TEL:0766-25-5151)





カウンセリングのご予約をいただいている皆様へ

●iPhoneからメールを下さっているご家族の方へ
こちらにメールが届いていますが、
先方の方で着信拒否設定となっているため連絡ができない状況です。
iPhone着信拒否設定を解除していただくか、
パソコンから再度メールを送っていただきますようお願い致します。

●今回会場が変更したためカウンセリングのお部屋を確保することが
 できませんでした、そのため、定例会会場内の交流フロアにて
 カウンセリングを予定しています。
 メールでお知らせしていますので、ご確認されましたら返信メールを
 お送り下さい。
(公的施設の交流フロアなので他者が利用している場合フロアが
 使用できなくなる場合がございます)
 
 ご連絡お待ちしています。

 BPD家族会代表
 心理カウンセラー
 奥野栄子

福祉番組 NHKの取材について

NHK福祉番組 NHKハートネットTVの取材のお知らせ

2015年9月24日 チェノバ(生放送)という企画で
BPDをテーマに取り上げられることになりました。

4年半前は、TV初BPDをテーマに取り上げられました。
まじめな番組が放映されました。
おやよう日本
クローズアップ現代
こちらの番組企画は「報道番組」でした。
この時は、数ヶ月の期間の取材で、家族の皆様のご意見をうかがってから
カメラが入り、撮影を行いました。

この度の番組企画は「福祉がテーマ」となります。
福祉番組としてBPDをテーマにするのは初番組となるそうです。

担当者の方は、これまでBPDをテーマとして扱われなかったことが
非常に不思議だとおっしゃっていました。
(私の個人的な見解ですが、それだけBPDを扱うことは難しいから
扱われていなかったのではないかと思っています。これまで民放放送や映画や
TVドラマではBPDは随分スティグマで扱われる内容が多かったです)

今月の9月19日 遊佐安一郎先生の定例会に
NHKのデレクターさんが参加いたします。
BPDについての知識を正確に理解し、家族の事情をちゃんと
知っておきたいということで、参加者の立場として
ご参加いただくことになりました。

当日の定例会では
撮影はされることはございません。
カメラが入ることも一切ございません。
個人情報が漏れることは一切ございませんのでご安心下さい。
単なる参加者としてご参加いただくことになっています。

録音を求める場合はご家族の皆様の意見を(必ず)お聞きしてから
録音をさせていただきます。

統合失調症とは?うつ病とは?発達障害とは?と尋ねられると
詳細なことは分らなくても、ほとんどの人は病名は知っています。
でも、「BPDとは?」と尋ねられると「何それ?」という
返答がほとんどでしょう。つまり、まだまだBPDは
認知されていないというのが現状です。

家族会としては、BPDについて知ってもらいたいと願っています。

BPDに関する相談期間や情報や専門家は非常に少ないのですが、
関東など都会では地方に比べると情報が入りやすく、
専門家につなげやすいのですが、(本人が病院へ行きたがらない場合は専門家がいても病院に繋げることが難しい場合もあります)地方はもっと難しい状況に
あります。

なので、NHKの福祉番組を見て、一人でも多くの人にこの障害について
知ってもらって、病院や専門家につながるきっかけになってくれることを
願っています。

詳しくはこちらをご覧ください。

9月24日の放送で、「境界性パーソナリティー障害」をテーマにとりあげます。
こちらより、番組告知が始まっています。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-09/24.html 

また、こちらのカキコミ版で、当事者やその家族、周囲の方からの声を募集している最中です。
http://www2.nhk.or.jp/heart-net/voice/bbs/messagelist.html?topic=3298 


BPD家族会代表 奥野栄子














2015年9月15日(土曜日)に開催されるプログラム内容について
遊佐先生と話し合いをして決めさせていただきました。

ご家族からのご希望により、この度のプログラムは
たっぷり3時間かけてお一人お一人が抱えている悩みを話していただき、
遊佐先生と参加者の皆さんで共有し、
分ち合いながら問題解決について話し合いを致します。

お座席はまだご用意できますので、参加をご希望される方はご連絡下さい。

「グループワークの注意点」
●お一人の方が長く話しをしてしまうと、残りの方がお話しができなくなってしまうので
 お一人さま5分ほどでお願い致します。長くなる場合はこちらからストップさせていただきます。
 基本、状況の流れや、話す内容や、時間の配分など遊佐先生にお任せしていますが、
 例外として、話してをしていてトラウマ症状や感情が不安定になっている状態や泣いているところで
 話しを中断させると感情のバランスを崩す危険があるのでそのような場合はお話をしていただいて、
 タイミングを見計らって話しを次の人に繋げる場合がございます。
 その際には、皆様のご配慮とご協力をお願い致します。

●時々ですが、子どもを育てる親が一番大変で、
 夫の立場、兄弟姉妹の立場、友達の立場、会社の同僚の立場の方は
 育てる責任が少ないのであまり大した問題ではないとかそんなに深刻にならなくてもいいといった
 アドバイスを他の家族の方から受けて感情が傷ついてしまったという残念な報告があります。
 
 BPDの攻撃によって「心を痛む」のは立場は関係なく
 辛い体験や気持ちは皆同じです。
 お互い感じている気持ちを理解し受容に徹していただければと思います。
 万が一否定的な振る舞いや話しをさえぎるような行為がみられる場合は
 こちらからお声をかけさせていただくことが場合がございます。
 お互いの気持ちを尊重し、相手の立場にたってお話を聞いてくださいますようお願い致します。

●話したくない場合は、傾聴のみでも結構です。

 遊佐先生のカウンセリングをご希望される方は家族会からご紹介することもできます。
 また直接、遊佐先生の研究所へご連絡していただくこもできます。
 ただし、遊佐先生のご予約は満室になっていることが多く、随分後の予約になったり
 他の担当者を紹介される場合もあるそうなので受付の方にご自身の要望をお伝え下さい。

 皆様と良い時間を作って参りましょう!
 皆様のお越しを心よりお待ちしています。

 BPD家族会代表 奥野栄子





 
 

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