2016年12月アーカイブ

12月17日現在、まだお席のご用意がございますので、

ご検討中の皆さま、お早めにお申込みください。

医師、看護師、心理士、弁護士、精神保健福祉士ほか、専門家のご参加も歓迎しております。

わかりやすく、興味深いと好評の松本先生講演会にぜひごご参加ください。

【12月17日追記】

********


設立10年の節目となる来年に向けた、2016年最後の定例会は、

著書も多く、多方面で活躍されている

松本俊彦先生の「特別講演会」をお届けいたします。

自傷や依存など松本先生が専門とされるアディクションを切り口に

BPDへの対応を探るという深刻なテーマではありますが、

時にジョークを交えた講演にご期待ください!

*****

【講師】

松本俊彦先生 

国立精神・神経医療研究センター 

精神保健研究所薬物依存研究部部長

BPD家族会顧問)

 

【日時】

1218日(日) 

14001700 (受付/1330~ 途中休憩/10分)

 

【会場】

代々木オリンピックセンター

センター棟 503号室

 

【テーマ】

「自分を傷つけずにはいられない」〜その理解と対応のヒント〜

 

前半「講演」

14001530

(休憩10分)

後半「グループワーク」

グループワークとはおもに質疑応答です。

直接先生に皆様のお悩みをお聴きいただいて答えていただけます。

1540頃~1700

 

【受講料】

4000

「特別講演会」は、基礎クラスを受講したことのない方でも参加できます。

※キャンセルは、全額負担となりますのでご注意ください。

(規定のキャンセル可能期日までにご連絡いただいた場合は、

キャンセル料はかかりません)

 

 

【申込み方法】

BPD家族会の定例会は、メールのみでのお申込みとなります。

BPD家族会事務局メールアドレスまで、以下の内容をお書きいただき

お申込みください。

また、スマホからの場合、事務局からのメールがブロックされる場合がありますので、

パソコンからの送信が可能な方はパソコンからお送りください。

 

<メール件名>

1218日 関東 松本先生特別講演会 参加希望 ・・・(お名前)

<メール文面>

・「1218日 関東 松本先生特別講演会 参加希望」と明記してください。

・申込み者のお名前(必ずご記入下さい。ペンネーム可、イニシャル不可でお願いします)

・あなたの立場(例・母、父、妹、パートナー、専門家<医師、看護師、心理士、福祉士など>)

・当事者の立場(例・娘、息子、母、パートナーなど)

・メールアドレス

 

 

【参加対象者】

BPD当事者を支援している立場の方(家族・パートナー・専門家など)

*当事者のご参加はご遠慮ください。

 

【キャンセルについて】

1211日(日)2359メール着信まで受付。1212日(月)以降の

キャンセルは全額負担となります。

キャンセル可能日以降にキャンセル、または欠席された方は振込支払で

ご請求させていただきます。振込手数料をご負担ください。

本クラスを欠席される場合は必ず、事務局までメールでご連絡ください。

 

 

【申込み受付 事務局メールアドレス】

BPD家族会事務局 講演会・ワークショップ・定例会申込み受付メールアドレス

 bpdfajimu@yahoo.co.jp

BPD家族会は、電話/FAXによるお問い合わせ、お申込みを受け付けておりません。ご了承ください。

 

お申込みをされたご家族の皆様、お気をつけてお越しください!

BPD家族会代表 奥野栄子

 

 

 

*********

<松本俊彦先生プロフィル>

松本 俊彦 (まつもと・としひこ)

国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 

精神保健研究所 薬物依存研究部 部長

 

1993年、佐賀医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院精神科助手などを経て、2004年に国立精神・神経センター(現、国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所 司法精神医学研究部室長に就任。以後、同研究所 自殺予防総合対策センター副センター長などを歴任し、2015年より現職。日本アルコール・アディクション医学会理事、日本精神科救急学会理事、日本社会精神医学会理事。

『薬物依存とアディクション精神医学』(金剛出版)、『自傷・自殺する子どもたち』(合同出版)、『アルコールとうつ・自殺』(岩波書店)、『自分を傷つけずにはいられない』(講談社)、『もしも「死にたい」と言われたら――自殺リスクの評価と対応』(中外医学社)、『よくわかるSMARPP――あなたにもできる薬物依存者支援』(金剛出版)、『薬物依存臨床の焦点』(同)など著書多数。

 

 

<会場アクセス>

代々木オリンピックセンター センター棟503号室

(東京都渋谷区代々木神園町31

●電車の場合/

小田急線「参宮橋」駅下車 ⇒徒歩約7

東京メトロ千代田線「代々木公園」駅下車 ⇒徒歩約12

 

●バスの場合/

京王バス 新宿駅西口(16)より渋谷駅行

京王バス 渋谷駅西口(40)より新宿駅西口行

⇒いずれも「代々木5丁目」停留所下車 徒歩約2分

 

 

皆さまに、来年1月のイベントをお知らせします。

長年当会にご協力いただいている伊藤順一郎先生(しっぽふぁ~れ)が

大会長をつとめられる「第8ACT全国研修会関東大会」が

2017128日(土)・29日(日)に開催されます。

 

BPD家族会が2016年より取り組んでいる『オープンダイアローグ』に関しても、

伊藤先生、日本への『オープンダイアローグ』導入に尽力された齋藤環先生、

京都で在宅精神科医療サービスを提供する高木俊介先生による分科会が開催されます。

=分科会9〔オープンレクチャーコース〕 128日(土)15451815

 

ご興味のある方は、公式ホームページをご確認いただき、ご参加ください!

 

*********************

 

■開催概要

8ACT全国研修会関東大会

テーマ:生活のしづらさを理解する ~地域のおもいを大切にして~

会期:2017128日(土)・29日(日)

会場:大宮ソニックシティ(さいたま市大宮区桜木町175

大会長:伊藤順一郎(メンタルヘルス診療所しっぽふぁ~れ)

実行委員長:岡崎公彦(岡崎クリニック/ACT‐ONE)

 

※参加方法、参加費用、アクセスは下記の公式ホームページをご覧ください。

(以下をクリックしてください)

http://assertivecommunitytreatment.jp/2016/#



【基調講演】

 精神医療の枠組み外し
講師:竹端寛 (山梨学院大学法学部政治行政学科 教授)

 

【シンポジウム】

「生活のしづらさ」を抱える人から「共生」を学ぶ

~地域でACTが機能するために~
シンポジスト:木村志義(一般社団法人ペガサス/株式会社発達障害)、角間惇一郎(一般社団法人GrowAsPeople)、内田陽子(群馬大学医学部保健学科)、谷口昭三(茨城工業高等専門学校)
指定発言:山田創(Teamぴあ)
司会:伊藤順一郎(メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ)、岡﨑公彦(ACT-ONE/岡﨑クリニック)

 

【市民公開講座】

ナイトセッション「相方は統合失調症」
出演:松本ハウス・西村秋生(だるまさんクリニック)
⇒お笑いコンビの松本ハウス(ハウス加賀谷さん&松本キックさん:サンミュージック所属)よる、体験談&フロアからの質問を含めたトークライブ。ハウス加賀谷さんの統合失調症の体験や、松本キックさんがどのように加賀谷さんを見守ってきたかについても、お話しいただきます。


◆分科会9  128日(土曜日) 15:4518:15
 [オープンレクチャーコース] 「オープンダイアローグ」
斎藤環(筑波大学)、高木俊介(ACT-K
司会:伊藤順一郎(メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ)
⇒オープンダイアローグは、とりわけ初期の統合失調症をもつ人々の治療において、好成績を収めていると注目されています。それは人との関わりにおける哲学であり、技法であり、システムでもあるようです。オープンダイアローグの根っこにある関係性を大切にするとき、自分たちの臨床現場はどのように変わっていくのか。この分科会では、そこに焦点をあてて語り合います。
※終了は18:15となります

※その他の分科会に関しては公式ホームページをご確認ください。

 

BPD家族会 代表 奥野栄子



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