2017年1月アーカイブ

北陸支部のご家族の皆様へ

この度
金沢市内でカウンセリング&ミニ講演会を開催致します。
近隣にお住まいのご家族の皆様のご参加お待ちしています。

開催日 
2月8日(水)

時間
9時〜12時
・9時〜10時(ミニ講座)
・10時〜12時(個別カウンセリング)

会場
金沢勤労者プラザ 401号室

内容
定例会(ミニ講座+個別カウンセリング)
流れ
9時〜10時
ミニ講座(受付中)

10時〜11時
個別カウンセリング(予約済)

11時〜12時
個別カウンセリング(予約済)

ミニ講座   1時間 お一人さま 2、000円
個別カウンセリング 受付終了


キャンセルについて
2月2日 23時59分まで
それ以降は全額のご負担とさせていただきます。
無断キャンセルの場合も全額ご負担させていただきます。

申し込みアドレス
詳細はご予約された方にお伝えさせていただきます。

皆様のご参加お待ちしています。

BPD家族会代表 奥野栄子



継続して受講いただくことでBPDへの理解がより深まり、ご自身の気づきにもつながる「〔定例会〕基礎クラス」。次回は、2月11日(土・祝)に「セシオン杉並」(東京都杉並区:東京メトロ丸の内線 東高円寺駅最寄り)での開催が決定いたしました! 

この回の〔定例会〕基礎クラスより、ご家族が影響を受けている可能性のある「罪悪感・恐怖感・絶望感」をテーマにした新しい内容をお届けいたします。

●いつも子どもに親の育て方が悪いから自分はこうなってしまった! 責任を取れ! と言い続けられることで、罪悪感に押しつぶされそうになっている方。

●当事者とちゃんと向き合いたいけど、向き合えない、向き合いたくない自分がいる。

●頭ではダメだと判っているけれど、どうしても本人のいいなりになってしまう!

●当事者が怒りだすと考えるだけで足がすくんで何もできなくなってしまう!

●何をやっても「無理・無駄」だと思えて涙が止まらず、絶望感に苛まれている方。


――皆さんは、こんな感情といつも闘っていませんか? 

BPDを支える家族のこれらの感情の背後にある、「罪悪感・恐怖感・絶望感」といった困難な感情によって「あなた自身」の思考や行動が大きな影響を受けている可能性があります。そこで、〔定例会〕基礎クラスでは、「家族自身の困難な感情に対処する」3回シリーズを開催して参りたいと思います。2月11日(土・祝)は、第1回として「罪悪感という困難な感情にどのように対処するか」を開催いたします。ふるってご参加下さい。

BPD家族会 代表 奥野栄子


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【概要】〔定例会〕基礎クラス 

日時】

211日(土) 13:3017:00 (受付 13:00~ 家族会ルール説明 13:25~)


【内容】 ※従来よりも時間枠を拡大し、13:30スタートとなっておりますのでご注意ください。

◆第1部 『基礎講座』 13:3015:00

講師:奥野栄子(BPD家族会 代表) 

タイトル:~家族自身の困難な感情に対処する~(1)

「罪悪感という困難な感情にどのように対処するか」

<休憩10分>

◆第2部 『オープンダイアローグ』 15:1017:00

3~5人の小グループに分かれて、お一人2~3分程度の持ち時間で対話していただきます。その後、対話の内容についての感想を話し合う時間もございます。詳細は開始前にご説明します。

※『オープンダイアローグ』に関しては、本記事後半の解説をご確認ください。


【会場】

東高円寺 セシオン杉並 第6集会室

166-0011 杉並区梅里1丁目2232

★詳細は、下記をクリックして地図をご確認ください。

セシオン杉並(杉並区サイトリンク)

<アクセス>

東京メトロ丸ノ内線「東高円寺駅」  徒歩5

都営・京王バス(阿佐ケ谷駅・渋谷駅間、渋66)で「セシオン杉並前」下車 徒歩2


【受講料】

基礎クラス受講料 2,000

※当日、受付時に現金でお支払いください。


【申込み方法】

下記の「必要事項」をご記入の上、必ずメールでお申込みください。

〔メール件名〕

211日 関東 基礎クラス 参加希望 ・・・(お名前)

〔メール文面〕

・「211日 関東 基礎クラス 参加希望」と明記してください。

・申込み者のお名前(必ずご記入下さい。ペンネーム可)⇒同じアルファベットの方がいらっしゃるのでイニシャル不可でお願いします

・申込み者の立場(例・母、父、妹、娘、叔母、パートナー、上司、専門家<医師、看護師、心理士、福祉士、弁護士、教員など>)

・当事者の立場(例・娘、息子、母、パートナー、部下など)

・予備のメールアドレス  ⇒初めて申込まれる方で他のメールアドレスをお持ちの場合は、念のためご記入ください。特にスマホからメールをお送りいただく方はメールトラブルが多いため、できる限りパソコンからお送りいただければと存じます


●事務局がお申込みメールを受け取り、参加可能の場合はメールを返信いたしますので、そのメールを受信されたら申込み完了(参加可能)となります。

●事務局からのメールが届かない場合は、申込み登録がされておりませんのでご注意ください。定員数に達している場合は、キャンセル待ち登録となり、当選の場合は開催前日、前々日に参加可能のメールをさしあげます。事務局からメールが届かない場合は参加できませんので、ご了承ください。


【参加対象者】

BPD、および感情調節困難、摂食障害、自傷・依存、引きこもりなどの問題を抱える当事者を支援している立場の方=家族・パートナー・上司・専門家(医師、看護師、心理士、福祉士、弁護士、教員など)

*当事者の参加はご遠慮ください。


 【キャンセルについて】

●キャンセル、欠席の場合は、いかなる理由があっても受講料の全額を銀行振込でお支払いいただきます。振込手数料をご負担ください。

●ただし、キャンセル可能期日までにメールでご連絡いただいた場合のみ、無料でキャンセル可能です。24日(土)2359メール着信まで受付。25日(日)以降のキャンセルは全額負担となります。

●欠席される場合は、キャンセル可能期日を過ぎていても、必ずご連絡ください。

●一旦お支払いいただいた受講料の返却、および他のクラスの受講料への振り替えはできません。


 【受講システムについて】

初めて参加される方は、下記をクリックして受講システムをご確認ください。

2017年版】BPD家族会 受講システム.pdf

実践クラスAB」「定例講演会」「定例企画」などの定例会(「特別講演会」「特別企画」を除く)は「〔定例会〕基礎クラス」を受講された方が対象となりますので、ご検討中の方はぜひご参加ください。


【申込み受付 事務局メールアドレス】 

  bpdfajimu@yahoo.co.jp

BPD家族会定例会のお申込みはメールのみとなっております。電話/FAX/郵便によるお問い合わせお申込みを受け付けておりません。ご了承ください。

お申込みをされたご家族の皆様、お気をつけてお越しください!

BPD家族会 代表 奥野栄子


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応答されることが治癒につながる「開かれた対話」...

『オープンダイアローグ』とは?

会話をするだけで、薬を飲まなくても、精神疾患(障害)がかなりの確率で回復するといわれる、フィンランド発の精神療法。1980年代から西ラップランドにあるケロプダス病院で行われている「家族療法」のひとつです。患者やその家族から電話を受けると、24時間以内に治療チームを組んで訪問し、ミーティングを行います。場所は主に患者の自宅。参加者は、患者本人とその家族、親戚、医師、看護師、心理士、現担当医など、患者に関わる重要な人なら誰でもOKです。

――― そこで行われるのは、まさに「開かれた対話」。

輪になって座り、あらゆる発言が許容され、傾聴され、応答されることで会話をつなげていきます。また薬物治療も入院も、必要に応じておこなう柔軟さがあり、そういう意味でもオープンです。

●対話の時間は長くても1時間半くらいで、無理に結論を出すことはない。

●すべての参加者は平等で、専門家が指示して患者が従う、といった上下関係はつくらない。

●患者本人がいないところでは何も決定しない。薬物治療や入院についても、本人を含む全員が出席したところで話し合う。

●危機が解消するまで、通常は1012日間、毎日のように行われる。

BPD家族会で行われる『オープンダイアローグ』は、上記の手法を参考にして、参加されるご家族の皆さまによる、ご家族の立場での「開かれた対話」を行います。徹底した守秘義務の元に開催されておりますのでご安心ください。

 

実践クラスA(福井先生)・実践クラスB(遊佐先生)は
シリーズとなりますので申し込み参加者人数に達したら、
申し込みは締め切りとなります。

申し込みされていらっしゃらない方は、1年間受講することが
できなくなりますので(1年待ち)
検討中の方はお早目にお申し込み下さい。

●2月4日(土)第一回目〜12月2日(土)第10回目 
実践クラスB 遊佐安一郎先生
予約状況 残り5名

2月4日(土)第一回目
検討中の方はお試し受講をお申し込み下さい。
1回のみ参加することができます。
詳細は後ほど掲載させていただきます。

●2月18日(土)第一回目〜10月28日(日)第5回目
実践クラスA 福井里江先生
予約状況  残り2名

2月12日(日)
ご本人さまの会
予約状況  残り1名
(キャンセルされる方は必ずキャンセル期間内にご連絡ください)

皆様のご参加心よりお待ちしています!

BPD家族会代表 奥野栄子

この度は勇気を持ってご予約いただきありがとうございました。

開催日が近づいてくると多くの場合
緊張が高まってくると思います。

皆さん
今の緊張感はプラスに出ていますか?
それとも、マイナスに出ていますか?

多くの場合、いろいろ考え出すと思考が止まらなくなり、
マイナスなことを想像し出します。
(理解してくれなかったらどうしよう。
 どんな人が集まるのだろう。
 参加しても意味がないだろう。
 面倒くさい など・・・)


そのように考えだすと、
だんだん不安な感情が膨らんできて、
イライラしだして
怒りの感情が抑えられなくなってきたり、
過去の嫌な記憶が出て来てしまったり、
そうした感情とたたかい続けるので、
身体がしんどくなってしまい、
参加することに不安を感じてしまっているかもしれませんね。

ある人は、十分に参加する意欲があったはずなのに
開催前日になると、身体が脱力した感じがし、
「具合が悪い=体調を崩した」と思い、
参加意欲を失ってしまう方もいらっしゃると思います。

境界性パーソナリティ障害の症状の大きな要因の一つには
意欲があっても継続的に物事が行なえないという問題を抱えています。
大きな要因の背後には「対人関係に対する不安な感情と上手く向き合えない」
ことが大きな要因の一つと考えられています。

この不安の感情を落ち着かせるための手段として
断念する・引きこもる・休む
責任を誰かに背負ってもらいやってもらう
という手段を繰り返してしまうので、自分で達成感を味わう体験が
少ないため常に劣等感や不安な感情に苛まれます。
もしくは、自分の変わりに相手にやってもらいたのに、相手が上手く
やってくれないことで相手を責めだす人もいるでしょう。

この負のスパイラルを何とかしたいと感じているご本人さまは
少なくないと思います。

ご本人さまの会に始めて参加するということは
敷居が高く感じる方も多いと思いますので
今、ストレスの壁にぶつかっていると思います。

そのような感情と向き合うこと自体が
ご自分の感情と向き合うための大きなトレーニング
ステップを踏む機会になります。

おそらく、会の開催が近づくにつれ、このような感情が出てくる時期だと
思いましたので、皆様にエールを送りたくコメントを掲載させていただき
ました。

参加することができたら、是非、皆で不安を乗り越えた自分を
認め合い、承認し合いましょう!

皆さん 頑張れ〜。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。

BPD家族会代表 奥野栄子










皆さま、お申込みありがとうございます。ご好評につき、1月27日現在、残りのお席は1名さま分のみとなりました。ご検討中の方はお早めにお申込みください。また、キャンセルされる場合は、キャンセル可能期日までにメールでご連絡ください。お待ちしております。

BPD家族会 代表 奥野栄子【2017年1月27日追記】

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BPD家族会は、基本「ご家族」の方のみのご参加となりますが、設立10年目となる今年(2017年)から家族会とは別枠で、「ご本人(当事者)」を対象とした「ご本人さまの会」を発足いたします!

★以後「ご本人さまの会」では、参加される方を「当事者」ではなく、「ご本人」とお呼びします。


「ご本人さまの会」を新しく作ることにいたった理由ですが...

・「今の状況を改善したい」けれど独りで改善することが難しい。

・親やパートナーに「相談したい」が、相談ができず困っている。

・「周囲との関係を修復したい」がどうすればいいのかわからない。

・「元気になりたい」けれど、なかなか元気になれない。

といった「ご本人さま」のお悩みが家族会に多く届いていました。このような「状況を改善したい」という要望をお持ちの「ご本人さま」にとって安心できる居場所を提供し、また人間同士のつながりを通して対人関係や行動の改善となる学びを深めていただくことができる場所として「ご本人さまの会」を発足することとなりました。(条件はありますが、ご家族、専門家もご参加いただけます)。

隔月での開催を予定しており、まず、212日(日)の開催が決定いたしました。初の試みとなりますため、運営、内容に関しての詳細は随時追記させていただきますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。ご参加をお待ちしております!

BPD家族会 代表 奥野栄子)


追記:懇親会開催予定! 212日(日)の「ご本人さまの会」終了後、会場のある参宮橋から新宿へ移動し、18時頃から渡邉先生を交えた「懇親会」開催を予定しております(参加費は40004500円を予定)。参加を希望される方は、お申込みメールに「参加希望」とお書き添えください。

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【概要】ご本人さまの会

【講師】 渡邉直樹先生(BPD家族会顧問/メンタルホスピタルかまくら山 名誉院長)

【ファシリテーター(進行)】 奥野栄子BPD家族会代表)


【ご参加いただける方】

(1)ご本人

●BPD、および感情調節困難、摂食障害、自傷・依存、引きこもりなどで困っているご本人

⇒通院している方、またはこれから通院しようと考えている方

⇒自分の行動が何かおかしいと感じていて、今の状況を改善したいと望んでいる方

⇒対人関係のトラブルが多いと感じていて、周囲との関係を修復したいと望んでいる方

⇒日常生活の中で生きづらさを感じていて、元気になりたいと望んでいる方

(2)ご家族

⇒ご本人がご家族とともに参加したいと希望している場合は、ご家族も参加することができます。

⇒ご家族は、〔定例会〕基礎クラスを受講済みの方、または〔定例会〕基礎クラスを今後受講することをお約束いただき受講料を先払いしていただいた方が参加いただけます。

(3)専門家

⇒医師、看護師、心理士、弁護士、精神保健福祉士、社会福祉士、教員などの専門家も参加いただけます。ただし、研究目的のみの方はご遠慮ください。

⇒専門家は、〔定例会〕基礎クラスを受講済みの方、または〔定例会〕基礎クラスを今後受講することをお約束いただき受講料を先払いしていただいた方が参加いただけます。


※参加いただく前に、下記をクリックして 「ご本人さまの会」参加にあたって(注意事項・ルール) をお読みいただき、同意いただける方のみご参加ください。

「ご本人さまの会」参加にあたって(注意事項・ルール)


日時】

212日(日) 14001700 (受付 1330~)


会場】

代々木オリンピックセンター センター棟1階 104号室

※アクセスは記事最後の補足、および下記をクリックしてPDFをご確認ください。

代々木オリンピックセンター_アクセス.pdf


【内容】

◆第1部 

『自己紹介』 14:0014:30

⇒初参加の場合、緊張して身体の筋肉が固まってしまい自己表現することが難しかったり、不安だったり、恐怖を感じてしまう方がいらっしゃいます。そこで「イメージワーク」を使い、簡単な絵や色を通してなごやかな雰囲気の中で自己紹介していただきます。詳細は会場でご説明します。

『グループワーク』 14:3015:30

現在抱えている悩みや問題について、皆で話し合い、検討していきます。

(休憩10分)

◆第2部  ご希望者のみ「個別相談(お一人さま15分/予約制)」 15:4017:00

⇒講師:渡邊直樹先生が個別相談をいたします。

⇒個別相談をされない方は終了時刻まで引き続きグループワークや対話をしていただいて構いません。


【参加費(受講料)】*参加費は当日受付にて、現金にてお支払いください。

◆グループワーク参加費     3,000円 ※ご本人、ご家族、専門家共通

◆個別相談お一人さま(15分) 1,000円 ※ご希望者のみ


【キャンセル・欠席について】

キャンセル可能期日を過ぎてからのキャンセルや無断欠席の場合は、参加費の全額をキャンセル料として銀行振込にてお支払いいただきます。振込手数料の負担をお願いします。

◆キャンセル可能期日は、29日(木)23:59メール着信までです。210日以降は、参加費の全額をキャンセル料として銀行振込にてお支払いいただきます。

◆欠席される場合は必ず、事務局アドレスあてにメールでご連絡ください。

◆一旦お支払いいただいた受講料の返却、および他のクラスの受講料への振り替えはできません。


【申込み方法】

下記の「必要事項」をご記入の上、必ずメールでお申込みください。

〔メール件名〕

●関東 ご本人さまの会 参加希望 ・・・(お名前)

〔メール文面〕

●「関東 ご本人さまの会 参加希望」と明記してください。

●申込み者のお名前(必ずご記入下さい。ペンネーム可) ⇒同じアルファベットの方がいらっしゃるのでイニシャル不可でお願いします

●申込者の立場 本人/家族/専門家のいずれかを記載してください。

予備のメールアドレス ⇒他のメールアドレスをお持ちの場合は、念のためご記入ください。特にスマホからメールをお送りいただく方はメールトラブルが多いため、きる限りパソコンからお送りいただければと存じます。

個別相談希望の有無(ご本人さまのみ) ⇒後半の個別相談をご希望の方は、「個別相談希望」と明記してください。申込み多数の場合は、時間の都合でご希望にそえない場合もありますので、お早めにご連絡ください。

〔定例会〕基礎クラス参加の有無(ご家族・専門家のみ) 2017年に開催された〔定例会〕基礎クラスを受講済みの場合は「受講済み(参加した日付)」とお書きください。まだ受講されていない方は、「未受講」とお書きいただき、「ご本人さまの会」の受付時に〔定例会〕基礎クラス受講料2000円を追加でお支払いください(3000円+2000円=5000円)のお支払いとなります)。

懇親会への参加、不参加 212日(日)18時から新宿で開催<予定>の懇親会への参加を希望される方は、「懇親会参加希望」とお書きください。


※家族会事務局が、お申込みメールを受け取り参加可能となりましたら、その旨のメールを返信いたします。そのメールが届かない場合は申込みが完了しておりませんので、ご了承ください。


【申込み受付 事務局メールアドレス】 

  bpdfajimu@yahoo.co.jp

BPD家族会定例会のお申込みはメールのみとなっております。電話/FAX/郵便によるお問い合わせ、お申込みを受け付けておりません。ご了承ください。

お申込みをされたご家族の皆様、お気をつけてお越しください!


BPD家族会 代表 奥野栄子

 

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【補足1】<会場アクセス>

代々木オリンピックセンター センター棟1階 104号室

(東京都渋谷区代々木神園町31

●電車の場合/

小田急線「参宮橋」駅下車 ⇒徒歩約7

東京メトロ千代田線「代々木公園」駅下車 ⇒徒歩約12

●バスの場合/

京王バス 新宿駅西口(16)より渋谷駅行 

京王バス 渋谷駅西口(40)より新宿駅西口行 

⇒いずれも「代々木5丁目」停留所下車 徒歩約2分

 

【補足2】<講師プロフィル>

渡邉直樹(わたなべ・なおき)

1943年、東京に生まれる。1963年9月から5年間ドイツ・ハイデルベルグ大学で社会学を学び、マギスター(修士)資格を取得し帰国。1982年3月弘前大学医学部卒業、同年6月より聖マリアンナ医科大学精神療法センター勤務、2003年3月に21年間の勤務を経て助教授として定年退職、同年4月より聖マリアンナ医科大学客員教授、同年6月より青森県立精神保健福祉センターに勤務(精神保健医長)、2004年4月より同所長、2008年3月に定年退職。2008年4月より2012年3月まで関西国際大学人間科学部教授、20124月から浅田病院に勤務。思春期児童の治療に取り組んだ。2016年4月からメンタルホスピタルかまくら山の名誉院長に就任した。

著書に、(訳書)アヴェ・ラルマン:「バウムテスト」川島書店、2002年、本橋 豊、渡邉直樹(編著)「自殺は予防できる」すぴか書房、2005年、末松弘行、渡邉直樹(編著)「チーム医療としての摂食障害診療」診断と治療社2009年、清水將之(監修)高宮静男、渡邉直樹(編著)「青春期精神医学」診断と治療社、2010年、野村佳絵子、渡邉直樹:つなぐつながる摂食障害.法律の文化社、2012年など。

趣味はラグビー。学会は森田療法学会理事、日本児童青年精神医学会専門医、日本精神神経学会専門医など。産業医。主な臨床・研究活動としては摂食障害、パーソナリティ障害の治療、平成9年からは秋田県由利町における自殺予防活動を住民とともに行い、平成15年からは青森県でも同様の活動を行った。

資格、免許
平成16年2月18日 精神衛生鑑定医資格
昭和63年7月16日 日本心身医学会心身医学科認定医資格
平成9年3月8日   同 指導医認定証取得
平成15年11月7日 森田療法学会認定証(認定医)取得
平成16年6月24日 日本老年精神医学会専門医資格
平成16年4月1日  日本臨床心理士資格
平成15年1月28日 日本医師会認定産業医資格
平成19年3月20日 芸術療法士資格

 

第9回の開催会場は、代々木オリンピックセンターに決定しました!

※なお、今後も講師の学会参加や会場の都合、天候不順などにより変更の可能性がございますので、開催近くになりましたら必ずホームページの告知記事をご確認ください。

※また、次回〔定例会〕基礎クラスは、2月11日(土・祝)「セシオン杉並」での開催が決定しました。まだ受講されていない方はご検討ください。

BPD家族会 代表 奥野栄子【20171月25日 追記】

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「実践クラスB(講師:遊佐安一郎先生)」の参加をご検討いただきありがとうございます!

【受講条件(資格)変更】

このたび、ご家族の皆さまからのご要望により受講条件(資格)を変更し、より参加しやすくなりましたのでご報告させていただきます。

当初、「2016年開催の実践クラスに参加された方」を対象としておりましたが、2017年から参加予定のご家族の皆さまからの強いご要望もありその条件を廃しました。ですので、2017年開催の〔定例会〕基礎クラスを受講済みの方、もしくは受講のお約束済みの方」であれば、どなたでもお申込みいただけます! この機会に、受講をあきらめていた方も、ぜひ参加を再検討していただければと存じます

 2017年最初の〔定例会〕基礎クラスは121日(土)開催です。

【プログラム内容案】

プログラムに関しては、開催に向けて家族会と遊佐先生との間で協議中ですが、昨年よりもパワーアップした内容になりますので、ぜひともご期待ください! まだ調整中ですが、少しお知らせいたしますと...

●まず、「BPDへの理解を深める」という観点から、「日本や米国におけるBPD治療・支援の現状」「最新のトラウマ研究を踏まえた、トラウマ(PTSD)の脳への影響」などの解説。および、遊佐先生が専門とされている「DBT(弁証法的行動療法)」についてを講義形式でお届けします。

●その後、当事者(ご本人)と関わるうえで重要な「承認」スキルについて、複数回、様々な手法でトレーニングしていきます。参加者全員で繰り返すことで自然に身についていくワークショップです。

●ほかにも、参加者全員が1つの課題(任意のご家族からの相談)に対して話し合う「コンサルテーションミーティング」の開催も予定しています。参加者がお互いの気持ちを認め合い、助け合いながら、相談者であるご家族にとってよりよい対応は何かを考えていき、また自身の対応へのヒントにもつなげます。

●また、ご家族自身がストレスと上手に付き合っていくための、心をケアするスキルに関してもワークショップを開催予定です。

【専門家も参加可能】

医師、看護師、心理士、福祉士、弁護士、教員、行政担当者といった専門家の皆さまも、ご家族の皆さまと同様にメールでお申込みいただければ、ご参加可能です。ご検討よろしくお願いいたします。

BPD家族会 代表 奥野栄子【2017114日 追記】


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【概要】実践クラスB(講師:遊佐安一郎先生/全10回シリーズ)

【講師】

遊佐安一郎先生BPD家族会顧問/心理士/長谷川メンタルヘルス研究所所長)


【内容】

開催日程は以下の全10回で、メイン会場は「代々木オリンピックセンター」ですが、第1回は「阿佐ヶ谷 産業商工会館」となりますのでご注意ください。その後も、場合により、杉並区の「セシオン杉並」や「阿佐ヶ谷 産業商工会館」での開催の可能性があります。(概要は、都度ホームページで発表しますので、告知記事で最新情報をご確認ください)。


シリーズ開催日程】

1回  2月4日(土)   14:0017:00 阿佐ヶ谷 産業商工会館

2回  3月4日(土)   14:0017:00 代々木オリンピックセンター

3回  4月8日(土)   14:0017:00 代々木オリンピックセンター

4回  5月13日(土)   14:0017:00 代々木オリンピックセンター

5回  6月3日(土)   14:0017:00 代々木オリンピックセンター

6回  7月8日(土)   14:0017:00 代々木オリンピックセンター

7回  9月9日(土)   14:0017:00 代々木オリンピックセンター

8回  107日(土)   14:0017:00 代々木オリンピックセンター

9回  114日(土)   14:0017:00 代々木オリンピックセンター

10回  122日(土)   14:0017:00 ★会場調整中

※開催日程に関しましては、講師の学会・イベント・講演会参加などによって開催期日を変更する場合がございます。確定後、なるべく早めにホームページ上でお知らせいたしますので、ご了承ください。

 

【受講料】

受講料 全10回一括払い 40,000(振込のみ/振込手数料の負担をお願いします)

※お申込みメールを受け取りましたら、家族会事務局より振込先情報のメールを返信いたします。受講料の振込を事務局が確認したところで、申込み完了となりますのでご注意ください。

※「実践クラス」の受講料支払いは振込のみとなります。振込手数料のご負担をお願いいたします。

121日の〔定例会〕基礎クラスを受講(申込み完了)の方は、40,000円のお振込をお願いします。もし、121日にご都合が悪く受講できない方は、後日開催の〔定例会〕基礎クラスを必ず受講いただくことをお約束いただき、その受講料2,000円をプラスして、42,000円のお振込をお願いします。詳細は、〔定例会〕基礎クラスの開催告知記事をご確認ください。

※一旦お支払いいただいた受講料の返却、および他のクラスの受講料への振り替えはできません。

※半期のみ、1回のみなどの受講はお受けしておりませんのでご了承ください。

※全10回受講をご希望で、かつ一括払いが難しいという方のみ分割払いのご相談をさせていただきますが、半期での退会はできませんので、仮に後期を出席されない場合でも銀行振込で後期分の受講料をお支払いいただきます。振込手数料もご負担いただきます。

★受講料分割払いの場合 25,000円×2(振込のみ/各回振込手数料の負担をお願いします)

※分割払いをご希望の方はお申込みメールにその旨をお書き添えください。メールを受け取りましたら、家族会事務局より振込先情報のメールを返信いたします。受講料の振込を事務局が確認したところで、申込み完了となりますのでご注意ください。

*キャンセルについて

 お申し込みいただいたあと(振込み完了されていない)開催1週間以内にキャンセルの連絡が無く 

 無断でキャンセルされる場合は全額ご負担いただいます。

 

【申込み方法】

下記の「必要事項」をご記入の上、メールでお申込みください。

〔メール件名〕

●関東 実践クラスB 遊佐先生 全10回参加希望 ・・・(お名前)

〔メール文面〕

●「関東 実践クラスB 遊佐先生 全10回参加希望」と明記願います。

●申込み者のお名前(必ずご記入下さい。ペンネーム可) ⇒同じアルファベットの方がいらっしゃるのでイニシャル不可でお願いします

●申込み者の立場(例・母、父、妹、娘、叔母、パートナー、上司、専門家<医師、看護師、心理士、弁護士、精神保健福祉士など>)

●当事者の立場(例・娘、息子、母、パートナー、部下など)

●予備のメールアドレス  ⇒初めて申込まれる方で他のメールアドレスをお持ちの場合は、念のためご記入ください。特にスマホからメールをお送りいただく方はメールトラブルが多いため、できる限りパソコンからお送りいただければと存じます。

●〔定例会〕基礎クラス受講日

121日(土)開催の〔定例会〕基礎クラスにお申込み済みの方は、「121日」とお書きください。

121日(土)開催の〔定例会〕基礎クラスにご参加いただけない方は、「未受講先払い参加希望」とお書きください。

●一括払いの方は「一括払い」、分割払いをご希望の方は「分割払い希望」とお書きください。

 

【参加対象者】

◆BPD、および感情調節困難、摂食障害、自傷・依存、引きこもりなどの問題を抱える当事者を支援している立場の方=家族・パートナー・上司・専門家(医師、看護師、心理士、弁護士、精神保健福祉士、教員など)

※当事者の参加はご遠慮ください。

※研究目的のみの方の参加はご遠慮ください。

 

 【欠席、および「出欠連絡メール」について】

◆欠席される場合は必ず、事務局アドレスあてにメールでご連絡ください。

◆第2回以降は、開催日の概ね一週間前をめどに「出欠連絡メール」の送信をお願いします。「出欠連絡メール」の詳細は、都度ホームページに掲載いたしますのでご確認ください。

◆一旦お支払いいただいた受講料の返却、および他のクラスの受講料への振り替えはできません。

 

【申込み受付 事務局メールアドレス】 

  bpdfajimu@yahoo.co.jp

BPD家族会定例会のお申込みはメールのみとなっております。電話/FAX/郵便によるお問い合わせお申込みを受け付けておりません。ご了承ください。

お申込みをされたご家族の皆様、お気をつけてお越しください!

 

BPD家族会 代表 奥野栄子

 


お申込み済みの皆さまへ。第1回の会場(お部屋)が確定しましたのでお知らせいたします。お気をつけてお越しください。

218日(「実践クラスA(講師:福井里江先生)」シリーズ第1回(全5回)

※満席により受付終了いたしました。ありがとうございました。お申込みの皆さま、お待ちしております。(満席ですがどうしても参加希望される方は事務局アドレスまでメールでご相談ください)

会場:代々木オリンピックセンター センター棟3階 小研修室3A

時間:14:0017:00(受付13:30~ 説明13:55~)

BPD家族会 代表 奥野栄子【2017年2月15日 追記】

***********


第4回の開催日時、会場は、8月5日(土)14:00〜17:00 代々木オリンピックセンターに決定しました! (第2回の会場も代々木オリンピックセンターに決まりました)

また、1月27日現在、残りのお席は2名様分となっておりますので、ご検討中の方はお早めにお申込みください!

※なお、今後も講師の学会参加や会場の都合、天候不順などにより変更の可能性がございますので、開催近くになりましたら必ずホームページの告知記事をご確認ください。

BPD家族会 代表 奥野栄子【20171月27日 追記】

***********


「実践クラスA(講師:福井里江先生)」の参加をご検討いただきありがとうございます!

【プログラム内容案】

5回のテーマに関して、福井里江先生から発表がありましたのでご報告いたします。「ご家族が、学ぶことで自分の人生を取り戻すこと」、そして「当事者も、学ぶことで人生を取り戻していくこと」。日々の対応の中で疲れてしまったご家族がご自身の心をケアしていくことにも十分に配慮されたプログラムとなっております。

「ご家族のためのスキルアップ講座」
1. ご家族が自分を取り戻すということ~マインドフルネススキルとセルフケア~
2.
 効果的なコミュニケーションの取り方(1)~承認スキル~
3.
 効果的なコミュニケーションの取り方(2)~ご家族の気持ちの伝え方~
4.
 スキーマ療法入門~ご家族自身のスキーマを考える~
5.
 愛情をもって限界設定するということ

【専門家も参加可能】

医師、看護師、心理士、福祉士、弁護士、教員、行政担当者といった専門家の皆さまも、ご家族の皆さまと同様にメールでお申込みいただければ、ご参加可能です。ご検討よろしくお願いいたします。

BPD家族会 代表 奥野栄子【2017114日 追記】


***************

【概要】実践クラスA(講師:福井里江先生/全5回シリーズ)

【講師】

福井里江先生BPD家族会顧問/臨床心理士/東京学芸大学准教授)

 

【内容】

おもに2017年に初めてBPD家族会に参加される方を対象とした全5回コースとなります。もちろん、2016年開催の「実践クラス」に参加された方も受講可能です。2017年開催「〔定例会〕基礎クラス」を受講した後に参加できます。

開催日程は以下の全5回で、メイン会場は「代々木オリンピックセンター」。場合により、杉並区の「セシオン杉並」や「阿佐ヶ谷 産業商工会館」などで開催いたします。(概要は、都度ホームページで発表しますので、告知記事で最新情報をご確認ください)。

 

シリーズ開催日程】

1回 218日(土) 14:0017:00 代々木オリンピックセンター
2回 422日(土) 14:0017:00 代々木オリンピックセンター
3回 617日(土) 14:0017:00 代々木オリンピックセンター
4回 8月5日(土)   14:00〜17:00 代々木オリンピックセンター
5回 1028日(土) 14:0017:00 ★会場調整中

※開催日程に関しましては、講師の学会・イベント・講演会参加などによって開催期日を変更する場合がございます。確定後、なるべく早めにホームページ上でお知らせいたしますので、ご了承ください。


【受講料】

受講料 全5回一括払い 20,000(振込のみ/振込手数料の負担をお願いします)

※お申込みメールを受け取りましたら、家族会事務局より振込先情報のメールを返信いたします。受講料の振込を事務局が確認したところで、申込み完了となりますのでご注意ください。

※「実践クラス」の受講料支払いは振込のみとなります。振込手数料のご負担をお願いいたします。

121日の〔定例会〕基礎クラスを受講済みの方は、20,000円のお振込をお願いします。次回、2月11日開催の〔定例会〕基礎クラスご都合が悪く受講できない方は、後日開催の〔定例会〕基礎クラスを受講いただくことをお約束いただき、その受講料2,000円をプラスして、22,000円のお振込をお願いします。詳細は、〔定例会〕基礎クラスの開催告知記事をご確認ください。

※一旦お支払いいただいた受講料の返却、および他のクラスの受講料への振り替えはできません。

 

【申込み方法】

下記の「必要事項」をご記入の上、必ずメールでお申込みください。

〔メール件名〕

●関東 実践クラスA 福井先生 全5回参加希望 ・・・(お名前)

〔メール文面〕

●「関東 実践クラスA 福井先生 全5回参加希望」と明記してください。

●申込み者のお名前(必ずご記入下さい。ペンネーム可) ⇒同じアルファベットの方がいらっしゃるのでイニシャル不可でお願いします

●申込み者の立場(例・母、父、妹、娘、叔母、パートナー、上司、専門家<医師、看護師、心理士、弁護士、精神保健福祉士など>)

●当事者の立場(例・娘、息子、母、パートナー、部下など)

●予備のメールアドレス  ⇒初めて申込まれる方で他のメールアドレスをお持ちの場合は、念のためご記入ください。特にスマホからメールをお送りいただく方はメールトラブルが多いため、きる限りパソコンからお送りいただければと存じます。

●〔定例会〕基礎クラス受講日

121日(土)開催の〔定例会〕基礎クラスを受講済みの方は、「121日」とお書きください。

2月11日(土・祝)開催の〔定例会〕基礎クラスにお申込み済みの方は、「221日」とお書きください。

2月11日(土・祝)開催の〔定例会〕基礎クラスにご参加いただけない方は、「未受講先払い参加希望」とお書きください。


【参加対象者】

◆BPD、および感情調節困難、摂食障害、自傷・依存、引きこもりなどの問題を抱える当事者を支援している立場の方=家族・パートナー・上司・専門家(医師、看護師、心理士、弁護士、精神保健福祉士、教員など)

※当事者の参加はご遠慮ください。

※研究目的のみの方の参加はご遠慮ください。

 

 【欠席、および「出欠連絡メール」について】

◆欠席される場合は必ず、事務局アドレスあてにメールでご連絡ください。

◆第2回以降は、開催日の概ね一週間前をめどに「出欠連絡メール」の送信をお願いします。「出欠連絡メール」の詳細は、都度ホームページに掲載いたしますのでご確認ください。

◆一旦お支払いいただいた受講料の返却、および他のクラスの受講料への振り替えはできません。

 

【申込み受付 事務局メールアドレス】 

  bpdfajimu@yahoo.co.jp

BPD家族会定例会のお申込みはメールのみとなっております。電話/FAX/郵便によるお問い合わせ、お申込みを受け付けておりません。ご了承ください。

お申込みをされたご家族の皆様、お気をつけてお越しください!

 

BPD家族会 代表 奥野栄子

雪の大変な中
足を運ばせてしまい大変申し訳けございませんでした。

地方講演の場合は

これまでも、他の地方支部定例会が悪天候の場合
新幹線が運行停止になることがあります。
これまでも、地方講演・定例会が当日中止になることも
ありました。
なので、定例会の前日は必ずメールでチェックして
いただきたいと思います。

家族会の定例会運営は、参加者の参加費で事務に必要な書類・
印刷代・雑費・交通費、宿泊費、専門家の謝礼金などに
支払にあてています。

定例会・基礎クラス(無料)・実践クラス(ボランティア料金)
で提供している専門知識やグループワークスキルなど
全て無料もしくはボランティア料金で提供しております。

名古屋や関西や北陸の交通費・宿泊費は
極力価格を抑えて、旅行パックを利用して申し込み
しているので、1週間前ぐらいになるとキャンセルすることが
できません。(キャンセルの場合は全額負担となります)

参加者が減少すると、運営資金が不足することになるので
定例会を開催することができなくなります。
なので、前日のキャンセルやギリギリのキャンセルになってしまうと、本当に困ってしまうことになります。

*もちろん、やむを得ない事情でキャンセルしなければ
ならないこともあります。このような場合は考慮しております。
(親族の訃報・病気などの理由)

名古屋支部・北陸支部は設立して、まだ、2回目なので、
名古屋支部の運営資金が無いので、
関東のご家族の皆さんから集められた資金が提供され、
名古屋・北陸の運営が成り立っております。
関西も資金が不足する場合は関東の資金で運営しております。

地方講演でも、専門家やDr.の講演をご希望されることが
多いのですが、関東でいろんな先生をお招きできるのは
皆様が定例会に参加してご支持してくださることで
Dr.や専門家やスペシャルゲストをご招待することができます。

関東は比較的、講師をお招きできるのは
参加率が安定しているのはそのためです。
そのことをご理解いただければ、参加者お一人お一人の
心持ちも変わっていただけることを願っています。

今回は、参加申し込みが少なかったので、開催するかギリギリまで待って参加者が9名になったので何とか皆様の要望にお応えしたいと思い、足りない資金は関東のご家族に担っていただき、定例会開催を決定したのですが、前日になって数名のキャンセルが入ってしまい人数が激減した結果、定例会を中止せざるを得なくなってしまいました。

ギリギリまで開催するかどうか迷っていましたので、この度は
たまたま旅行パックで新幹線を予約していませんでした。
(通常、パックで予約する場合は1、2週間の間に
予約を入れないと座席が取れないことや
キャンセルの場合全額負担となります)
なので、関東の皆様からご支援してくださった
資金を無駄にすることはありませんでした。

通常は資金を大切に使いたいので
旅行パックで申し込んでいるので、
定例会を前日ギリギリにキャンセルとなると運営ができないことや、皆様から寄付された資金を無駄になってしまいますので、
ご家族の皆様には参加される祭にはよく計画を立てていただいてギリギリのキャンセルは極力避けて頂きたいと思っています。
(特に、当事者が出掛けることを留める場合も十分考えられるので
そのことも自分のための時間を確保するための工夫をしていただきたいと思います)

家族会も定例会が極力中止にならないための工夫をして
努力して参りたいと思います。

そして、何よりも、楽しみにして、事情を調整して
努力を払ってご参加してくださった方や心から定例会の開催を
お待ちしてくださっていた皆様を失望させてしまうことになります。

名古屋定例会・関西定例会・北陸定例会は
その地域の皆さんの協力のもとで築いてゆきたいと
思っています。

国の自治体・医療そのものが、BPDの支援提供が
非常に不足しています。BPD家族会はその
数少ない支援グループとして頑張って運営しております。

皆さんの温かいご支援を通して安定した家族会が運営できる
ようにご協力いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

今後とも、何卒ご支援・ご援助いただきますよう
宜しくお願い致します。

BPD家族会奥野栄子

おかげさまで、2017年最初の開催となる〔定例会〕基礎クラスに大変多くのお申込みをいただきました。誠にありがとうございます。

残りのお席数は若干となりますので、ご検討中の方は早めにお申込みください。受講可能な場合(お席が確保できた場合)には家族会事務局より「参加可能のメール」を差し上げますので、それを受信いただけたら申込み手続き完了となります。

なお、定員数に達した後のお申込みは自動的に「キャンセル待ち登録」とさせていただきます。開催前日、前々日にキャンセルが出た場合にのみ、家族会事務局より「受講されるか否かの確認メール」を差し上げますのでよろしくお願いいたします。

ですので、どちらのメールも届かない場合は申し訳ありませんが、受講できませんのでご了承ください。

2017年開催の「実践クラスA(福井先生)」「実践クラスB(遊佐先生)」「定例講演会(牛島先生)」の受講をご検討の方は、〔定例会〕基礎クラスを受講済み(または受講のお約束済み)であることが受講条件となりますので、ぜひともご参加ください。

BPDについての知識を得ること、ご家族自身の心のケアをすること。それぞれの基本となる、〔定例会〕基礎クラスは繰り返し受講していただくことが重要です。お申込みの皆さま、お気をつけてお越しください。お待ちしております。

         BPD家族会 代表 奥野栄子【2017年1月14日 追記】


〈以下、開催概要再掲載〉**********

2017年のBPD家族会定例会も、2016年開催と同様に、まず「〔定例会〕基礎クラス」を、「継続」的に受講していただくことが前提となります。2017年に開催される「実践クラス」「定例講演会」「定例企画」などの定例会(「特別講演会」「特別企画」を除く)を受講していただくためには、2017年開催「〔定例会〕基礎クラス」受講済みであることが条件となりますのでよろしくお願いいたします。

★詳細は、下記をクリックして受講システムをご確認ください。

2017年版】BPD家族会 受講システム.pdf


2017年開講「実践クラス」「定例講演会」「定例企画」などの定例会受講をご希望の方は、2017年開催「〔定例会〕基礎クラス」を受講していただいた上でのお申込みとなりますので、お間違いのないようよろしくお願いいたします。2016年開催クラスを受講いただいた方も、再度2017年開催クラスを受講いただきます)

 

その「〔定例会〕基礎クラス」2017年関東最初の開催が決定しました!121日(土)に、阿佐ヶ谷の「産業商工会館」(東京都杉並区)での開催となりますので、以下の概要と、2017年版】BPD家族会 受講システム をご確認の上、お申込みください。2017年もご家族の皆さまとともに一緒によい学びの場を作ってまいりたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。 

BPD家族会 代表 奥野栄子       

 

***************

【概要】〔定例会〕基礎クラス 

日時】

121日(土) 14001700 (受付 1330~)

 

【内容】

◆第1部 『基礎講座』 14:0015:20

=講師:奥野栄子(BPD家族会 代表) タイトル:『境界性パーソナリティ障害(BPD)~基礎講座~ 正しい知識を身につける』

◆第2部 『オープンダイアローグ』 15:30頃~16:55

=3~5人の小グループに分かれて、お一人2~3分程度の持ち時間でお話しいただきます。その後、対話の内容についての感想を話し合う時間もございます。詳細は開始前にご説明します。

BPD家族会「基礎クラス」は、代表・奥野栄子が講師を務める最新情報満載の『基礎講座』と、ご家族同士の「対話」によって学びや気づきの機会を得る『オープンダイアローグ』で構成される、継続的にBPDへの理解を深めていくのに最適なクラスとなっています。

※『オープンダイアローグ』に関しては、本記事後半の解説をご確認ください。

17:00に退室となりますが、16:55からの5分間、また休憩時間などで「アンケート」にご協力ください。

  

【会場】

阿佐ヶ谷 産業商工会館 第1集会室

166-0004 杉並区阿佐谷南3丁目219

★詳細は、下記をクリックして地図をご確認ください。

産業商工会館(杉並区サイトリンク)

<アクセス>

JR中央線・総武線    「阿佐ケ谷駅」(南口) 徒歩5

東京メトロ丸ノ内線 「南阿佐ケ谷駅」          徒歩3

 

【受講料】

基礎クラス受講料 2,000

※当日、受付時に現金でお支払いください。

 

【申込み方法】

下記の「必要事項」をご記入の上、必ずメールでお申込みください。

〔メール件名〕

121日 関東 基礎クラス 参加希望 ・・・(お名前)

〔メール文面〕

・「121日 関東 基礎クラス 参加希望」と明記してください。

・申込み者のお名前(必ずご記入下さい。ペンネーム可) ⇒同じアルファベットの方がいらっしゃるのでイニシャル不可でお願いします

・申込み者の立場(例・母、父、妹、娘、叔母、パートナー、上司、専門家<医師、看護師、心理士、弁護士、精神保健福祉士など>)

・当事者の立場(例・娘、息子、母、パートナー、部下など)

・予備のメールアドレス ⇒初めて申込まれる方で他のメールアドレスをお持ちの場合は、念のためご記入ください。特にスマホからメールをお送りいただく方はメールトラブルが多いため、できる限りパソコンからお送りいただければと存じます

●事務局がお申込みメールを受け取り、参加可能の場合はメールを返信いたしますので、そのメールを受信されたら申込み完了(参加可能)となります。

●事務局からのメールが届かない場合は、申込み登録がされておりませんのでご注意ください。定員数に達している場合は、キャンセル待ち登録となり、当選の場合は開催前日、前々日に参加可能のメールをさしあげます。事務局からメールが届かない場合は参加できませんので、ご了承ください。


【参加対象者】

●BPD、および感情調節困難、摂食障害、自傷・依存、引きこもりなどの問題を抱える当事者を支援している立場の方=家族・パートナー・上司・専門家(医師、看護師、心理士、弁護士、精神保健福祉士、教員など)

※当事者の参加はご遠慮ください。

※研究目的のみの方はご遠慮ください。


 【キャンセルについて】

●キャンセル、欠席の場合は、いかなる理由があっても受講料の全額をキャンセル料として銀行振込でお支払いいただきます。振込手数料をご負担ください。

●ただし、キャンセル可能期日までにメールでご連絡いただいた場合のみ、無料でキャンセル可能です。114日(土)2359メール着信まで受付。115日(日)以降のキャンセルは全額負担となります。

●欠席される場合は、キャンセル可能期日を過ぎていても、必ずご連絡ください。

●一旦お支払いいただいた受講料の返却、および他のクラスの受講料への振り替えはできません。


【申込み受付 事務局メールアドレス】 

  bpdfajimu@yahoo.co.jp

BPD家族会定例会のお申込みはメールのみとなっております。電話/FAX/郵便によるお問い合わせ、お申込みを受け付けておりません。ご了承ください。

お申込みをされたご家族の皆様、お気をつけてお越しください!

BPD家族会 代表 奥野栄子

 

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応答されることが治癒につながる「開かれた対話」...

『オープンダイアローグ』とは? 

会話をするだけで、薬を飲まなくても、精神疾患(障害)がかなりの確率で回復するといわれる、フィンランド発の精神療法。1980年代から西ラップランドにあるケロプダス病院で行われている「家族療法」のひとつです。患者やその家族から電話を受けると、24時間以内に治療チームを組んで訪問し、ミーティングを行います。場所は主に患者の自宅。参加者は、患者本人とその家族、親戚、医師、看護師、心理士、現担当医など、患者に関わる重要な人なら誰でもOKです。

――― そこで行われるのは、まさに「開かれた対話」。

輪になって座り、あらゆる発言が許容され、傾聴され、応答されることで会話をつなげていきます。また薬物治療も入院も、必要に応じておこなう柔軟さがあり、そういう意味でもオープンです。

●対話の時間は長くても1時間半くらいで、無理に結論を出すことはない。

●すべての参加者は平等で、専門家が指示して患者が従う、といった上下関係はつくらない。

●患者本人がいないところでは何も決定しない。薬物治療や入院についても、本人を含む全員が出席したところで話し合う。

●危機が解消するまで、通常は1012日間、毎日のように行われる。 

BPD家族会で行われる『オープンダイアローグ』は、上記の手法を参考にして、参加されるご家族の皆さまによる、ご家族の立場での「開かれた対話」を行います。徹底した守秘義務の元に開催されておりますのでご安心ください。

ご本人さま 
ご家族の皆様へ

大変お待たせいたしました!
この度、家族会が発足して10年目となりますが
ようやくご本人さまの会(当事者の会)を発足することが決定致しました!

ご本人や家族の相談窓口は日本で数カ所存在するかもしれないですが、
おそらく、「BPDのご家族の会」も「ご本人さまの会(BPD当事者)」も
家族会として発足するのは日本初になると思います。

当家族会が発足する以前にも
日本でご本人さまの会やBPD家族の会の発足を試みていたようですが、
BPDは対人関係や社会の適応が障害となっているため、
常に会の中でもトラブルが生じたり、
本人が不安定になることで、家族も不安定になり会の参加が不安定で
組織として運営してゆくことが難しいと言われていたため
何十年もの間BPD家族会やご本人さまの会が発足していなかったのが現状です

会は初となりますので、これまでの模範的な運営の実例もございませんので、
最初は手探り状態で会を開催することになると思います。
(まずは、1年間「ご本人さまの会」を運営して様子をみたいと思います)
皆様には大変なご迷惑とご不自由をおかけしてしまうことがあるかもしれませんが、温かく見守っていただきながら、皆さんと会を作ってゆけることを
心より願っています。

ご参加を考えていらっしゃる方は是非、別途で掲載されている注意事項・
ルール事項などをしっかり読んでいただいてから
「ご本人さまの会」にお申し込みをしていただければと思います。

家族会には、医師や心理士やさまざまな専門家が顧問として活動していて、
講演やグループワークを提供しています。

しかし、専門家が担当しているのですが、
家族会はそもそも病院施設でなないので「治療」は提供しておりません。
治療が必要な方または治療に繋がりたい方は家族会からリファー(ご紹介)
させていただきます。

(家族会で提供しているもの)
●治療をしている方、もしくは、治療をしていたけれど
 今は治療を中断している方。
●絶えず対人関係のトラブルが多いと感じていて、
 周囲との関係を修復したいと望んでいる方。
●生きづらさから、生きやすくするための工夫を学ぶことを希望している方。
●治療につながりたいと希望している方。
●周囲との隔たりをご自身で感じている方。
*酷く他罰的でご自身で自覚が無い方はご遠慮していただく場合がございます。
●BPDではなくもしくは診断されていない方で、自分の感情をコントロール
 することが難しく、常に周囲とのトラブルが絶えなくて悩んでいる方。
 
 これらの方を対象に
 ご自身の悩みを話したり、相手の悩みを聞くことが出来る場所を
 提供いたします。
 今後、ご自身の改善を図るために何をするべきかご相談窓口として
 提供します。

(病院で提供しているもの)
●病名を知りたい
●不安定な感情を静めたい。不安で眠れないという方。
(生物学的な要因が関係している場合は治療が必要です)
●自傷による傷の手当や大量服薬の処置
●入院(親やパートナーとのトラブルから精神不安定となり
   距離を取るため一時的に施設に入ることも含む)

(心理カウンセリングで提供しているもの)
●心理療法を使ったカウンセリング
●治療を必要とされるご本人さまのカウンセリング
●PTSD(心的外傷後ストレス障害)
・摂食障害・適応障害・ギャンブル・依存に関するご相談・発達障害 等

(法的機関が提供しているもの)
離婚の相談
●相続の相談
●親権に関する相談

(ご本人さまの会にご参加できる条件と退会について)
●別途 注意事項・ルール事項を読んで同意していただける方は
 ご参加いただけます。
 同意いただけない方(注意事項を読まない場合も同様)
 ご参加いただけません。

*対外の方は、ご自身が生きづらさを感じてはいても
 多くの場合、自分自身の「病識」が無い方がほとんどです。
 そのため、他者からひどいことをされた、もしくは家族やパートナーから
 虐待されている、もしくは、虐待をされてきたので、
 相手に罵声を浴びせたり、暴言を吐いたり、
 暴力を振るったりすることは正当だと感じていらっしゃる方が
 いらっしゃいます。
 家族会はご本人さまのお悩みに寄り添い、サポートさせていただきたいと
 願っていますが、暴言、誹謗中傷、暴力は断固として拒否しています。
 
 拒否することは、ご本人さまを拒否しているのではなく、
 そのような行為を道義的責任に反することとして
 一切受け入れないないということです。
 ルール事項をお互いが守ることで、
 当初は辛く感じるかもしれませんが、長いスパンでみるならば、
 ご本人さまやご家族や家族会にとっての人権の保護につながります。

 家族会で対人関係のトラブルが生じた場合
 ご本人さまは被害者として誹謗中傷しているのであって、
 攻撃しているつもりではないと主張される場合でも、
 周囲から見て注意事項を守ってくれていないと「こちらで判断」した場合、
 まずは、ご本人さまとの話し合いを重ね、それでもご本人が注意事項を
 否定し、こちらで忠告した後も行動を控えていただけない場合は、
 止むを得なく退会していただくことになりますので
 前もってご報告させていただきます。

 この掲載記事を読んでいただいた後、
 下記の内容が後ほど掲載されますので必ずご確認下さい。

 *「ご本人ささまの会」注意事項・ルールを掲載致します。
  同意いただいたら
 *「ご本人さまの会」のお申し込み欄をよく読んでいただいて
  お申し込み下さい。
 *ご本人さまだけでなく、ご本人さまから一緒に参加することを
  了解を得ているご家族の方も必ずお読み下さい。
  ご家族もご本人さまと同様
  注意事項を守っていただく立場として同じ対象となります。

非常に手厳しいルール事項に感じるかもしれませんが、
こうして最初に交わす契約関係は今後の信頼関係を築いてゆくための
必要な土台造りとなりますので是非ご協力下さい。

家族会を通して、一人でも多くの方々と繋がりの輪が
広がることが私達の心からの願いです。

いつも寂しさを感じている人、いつも生きづらさを感じている人、
弱さを吐き出せなくて苦しく感じている人、悲しくて怒りを感じている人・・・
独りで頑張らないでください。どうぞ、人とつながることや自分を出すことに
恥じらいや恐怖を感じている方は勇気を奮って一歩踏み出してみてください。

一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。

BPD家族会代表 奥野栄子

 
 


中部支部 (名古屋定例会) ご家族の皆様へ

明日、開催を予定していましたが
昨日と本日キャンセルが相次いでしまったため
定例会を開催することが難しくなってしまいました。
そのためこの度の定例会は中止とさせていただくことになりました。

首を長くしてお待ちいただいておられた皆様
藁をもすがる思いで予約してくださった皆様
楽しみにしておられた皆様

大変申し訳ありませんでした。

今後の予定は家族会ホームページに掲載して参ります。
10名以上のお申し込みがあれば定例会を開催することができますので
次回のお越しを心よりお待ちしております。

今後とも中部支部 名古屋定例会ご支援賜わりますよう
お願い申し上げます。

明日は雪で天候も悪いようです。
どうぞ皆様お身体に気をつけてお過ごしください。
次回お会いできることを楽しみにしております。

BPD家族会代表 奥野栄子

    

2017年1月14日(土)

(時間)
13:30〜17:00
(受付時間13:00〜)

会場
東スポーツセンター 第一会議室

(アクセス)
市バス
名古屋駅 15 名古屋駅→砂田橋
東区巡回 茶屋が坂→大曽根
いずれも「大幸(カルポート東)下車 徒歩すぐ

地下鉄 名城線「ナゴヤドーム前矢田」下車 1番出口徒歩すぐ

ゆとりートライン
(ガイドウェイバス) ナゴヤドーム前矢田 下車 徒歩すぐ


「オープンダイアローグ」の流れについて
参加者の皆様が現在もっともお困りになっている当事者の症状を
一つ選んでいただきます。
(複数ある場合は、今一番気になっているテーマをお選びいただきます)

A暴言 B暴力 C金銭 D自傷、依存 Eその他 5グループに分かれて、
それぞれのテーマについてオープンに対話(語り合い)していただきます。
そのあと、全体で対話の内容について感想を話し合います。

(受講費)
お一人さま 3,000円
当日、受付にて現金でお支払いください。

(申込み方法)
下記の「必要事項」をご記入の上、必ずメールでお申込みください。
(メール件名)
1月14日(土) 名古屋 基礎クラス 参加希望 
         お名前(ペンネームでもかまいません)
         あなたの立場
         当事者の立場

(申込み条件)
母・父・姉・兄・弟・親戚・パートナー・友人・上司・部下・専門家
(勉強目的のご参加はお控えください)
当事者の方はご参加いただけません。

【申込み受付 事務局メールアドレス】 

  bpdfajimu@yahoo.co.jp

BPD家族会定例会のお申込みはメールのみとなっております。電話/FAX/郵便によるお問い合わせ、お申込みを受け付けておりません。ご了承ください。


応答されることが治癒につながる「開かれた対話」...

『オープンダイアローグ』とは?

 

会話をするだけで、薬を飲まなくても、精神疾患(障害)がかなりの確率で回復するといわれる、

フィンランド発の精神療法。

1980年代から西ラップランドにあるケロプダス病院で行われている「家族療法」のひとつです。

患者やその家族から電話を受けると、24時間以内に治療チームを組んで訪問し、ミーティングを行います。

場所は主に患者の自宅。参加者は、患者本人とその家族、親戚、医師、看護師、心理士、現担当医など、

患者に関わる重要な人なら誰でもOKです。

――― そこで行われるのは、まさに「開かれた対話」。

輪になって座り、あらゆる発言が許容され、傾聴され、応答されることで会話をつなげていきます。

また薬物治療も入院も、必要に応じておこなう柔軟さがあり、そういう意味でもオープンです。

 

●対話の時間は長くても1時間半くらいで、無理に結論を出すことはない。

●すべての参加者は平等で、専門家が指示して患者が従う、といった上下関係はつくらない。

●患者本人がいないところでは何も決定しない。薬物治療や入院についても、本人を含む全員が

 出席したところで話し合う。

●危機が解消するまで、通常は1012日間、毎日のように行われる。

 

BPD家族会で行われる『オープンダイアローグ』は、上記の手法を参考にして、参加されるご家族の

皆さまによる、ご家族の立場での「開かれた対話」を行います。徹底した守秘義務の元に開催されておりますのでご安心ください。


【重要なお知らせ】受講キャンセルに関して

「受講キャンセル」に関しての重要なお知らせをさせていただきます。

*************

●お約束

(1) キャンセル(欠席)される場合は必ずメールでご連絡ください。

(2)「無断キャンセル(無断欠席)」は、いかなる理由があっても

 受講料の全額をキャンセル料としてお支払いいただきます。

*開催概要に記載されているキャンセル可能期日までにメールでご連絡いただいた方は

キャンセル料が発生いたしません。

*キャンセル(欠席)する場合、必ずメールでご連絡ください。

 キャンセル可能期日を過ぎていても、必ずご連絡ください。

*キャンセル可能期日を過ぎてからのキャンセル(欠席)、および無断キャンセル

(欠席)は

銀行振込で受講料の全額をお支払いいただきます。振込手数料もご負担願います。

 

ご存じの通り、BPD家族会は営利目的の会ではございません。

参加される皆さまの受講料によって運営しております。

また、定員制のため、常にキャンセル待ち登録をされている方が複数いらっしゃいます。

 

「無断キャンセル、キャンセル料の不払い」は、家族会の運営に大きなダメージを与え心から参加を希望されている方の学びの機会を奪ってしまいます

 とはいえ、

「無断キャンセル、キャンセル料の不払い」をされる(た)方も、特別の事情があってのことと思います。

不払いにより気が引けてその後申込みしたくてもできない、という状況はなるべく避けていただき、

ご自身にとって大切な学びの機会をつくることにつながる対応をしていただければと

存じます。

 BPD家族会は、参加されるご家族の皆さまに寄り添って運営したいと考えております。

 

以上、受講キャンセルに関してのお約束2つを再度ご確認いただき、

2017年のBPD家族会 定例会参加のご検討をよろしくお願いいたします。

 

BPD家族会 代表 奥野栄子



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