【〔定例会〕基礎クラス 開催概要)】
<概要>
●10月21日(土)〔定例会〕基礎クラス
時間:14:00~17:00(受付13:30〜 休憩10分)
開催時間延長有り(帰り急ぎの方は17時にご退室ください)
[内容]
●説明会:13:50〜
●第一部:14:00〜15:20「基礎講座」
タイトル 「気分循環性の検査と治療」
〜BPDとの関連性 Part2〜
気分循環性障害とは、気分が不安定で、軽度うつと軽双を揺れ動く精神疾病です。
気分の浮き沈みによって、人間感家や社会生活が安定しなくなる特徴があります。
最近、BPDという診断から気分循環性障害と診断されるケースが増えています。
症状は同じですし、対応も全く同じなのですが、障害と疾病の違いで、
医療側の治療の受入れ方がかなり違ってきます。
最近の医療事情についてお話致します。
*感情循環性障害に関するプログラムはPart1〜Part3まで開催致します。
継続してお申し込みいただくと、より明確に病態について理解を深めることが
できます。連続参加をご希望される方はその旨をメールにてお知らせください。
●:(10分休憩)
●第二部:「オープンダイアローグ」15:30〜16:50
●感想:16:50〜17:00
●:終了
[会場]
代々木オリンピックセンター カルチャー棟 カルチャー工芸室
(部屋番号はカルチャー棟 玄関の電子版にてご確認ください)
〈アクセス〉
代々木オリンピックセンター_アクセス
★まず、メールでお申込みください。事務局がお申込みメールを確認しましたら、お振込に関するメールをお送りいたしますので手順に従って受講料の銀行振込をお願いいたします。
★お申し込みから1週間以内にご入金下さい。
★キャンセルは申込み期間が短いため、この度はキャンセルの受付は
ございません。キャンセル、欠席する場合、受講料の全額をキャンセル料としてお支払いただきます。どちらの場合も、振込手数料をご負担ください。
★連絡無しでキャンセルされた方には全額のご負担をご請求させていただきます。
<受講料>
●10月21日 受講料 2,000円
★お振込いただいた受講料はいかなる理由があってもご返金いたしませんのでご了承ください。また、他のクラスの受講料へ振り替えもお受けできませんのでご注意ください。
<お申込みメール 記載内容>
下記の「必要事項」をご記入の上、事務局アドレスまでメールでご連絡ください。
〔メール件名〕
●関東 基礎クラス 10月21日 参加希望 お名前
〔メール文面〕
●「関東 基礎クラス 10月21き日 参加希望」と明記してください。
●申込み者のお名前(必ずご記入下さい。ニックネーム可、イニシャル不可)
●申込み者の立場(例・母、父、妹、娘、叔母、パートナー、上司、専門家)
●当事者の立場(例・娘、息子、母、パートナー、部下など)
*申込み対象者〈ご家族・パートナー・専門家・会社仲間・支援者)*当事者参加不可
●予備のメールアドレス ⇒初めて申込まれる方で他のメールアドレスをお持ちの場合は、念のためご記入ください。特にスマホからメールをお送りいただく方はメールトラブルが多いため、できる限りパソコンからお送りいただければと存じます。
●〔定例会〕基礎クラス受講料前払い日付 ⇒基礎クラス受講料2,000円を前払い(もしくは振込)された方は、その日付を必ずお書きください。確認が取れましたら、1回分の受講に対して前払い金が有効となります。
【事務局メールアドレス】
bpdfajimu@yahoo.co.jp
※BPD家族会定例会のお申込みはメールのみとなっております。電話/FAX/郵便によるお問い合わせお申込みを受け付けておりません。ご了承ください。
お申込みの皆さま、お気をつけてお越しください!
BPD家族会 代表 奥野栄子
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応答されることが治癒につながる「開かれた対話」...
『オープンダイアローグ』とは?
会話をするだけで、薬を飲まなくても、精神疾患(障害)がかなりの確率で回復するといわれる、フィンランド発の精神療法。1980年代から西ラップランドにあるケロプダス病院で行われている「家族療法」のひとつです。患者やその家族から電話を受けると、24時間以内に治療チームを組んで訪問し、ミーティングを行います。場所は主に患者の自宅。参加者は、患者本人とその家族、親戚、医師、看護師、心理士、現担当医など、患者に関わる重要な人なら誰でもOKです。
――― そこで行われるのは、まさに「開かれた対話」。
輪になって座り、あらゆる発言が許容され、傾聴され、応答されることで会話をつなげていきます。また薬物治療も入院も、必要に応じておこなう柔軟さがあり、そういう意味でもオープンです。
●対話の時間は長くても1時間半くらいで、無理に結論を出すことはない。
●すべての参加者は平等で、専門家が指示して患者が従う、といった上下関係はつくらない。
●患者本人がいないところでは何も決定しない。薬物治療や入院についても、本人を含む全員が出席したところで話し合う。
●危機が解消するまで、通常は10~12日間、毎日のように行われる。
★BPD家族会で行われる『オープンダイアローグ』は、上記の手法を参考にして、参加されるご家族の皆さまによる、ご家族の立場での「開かれた対話」を行います。徹底した守秘義務の元に開催されておりますのでご安心ください。
★10月のカウンセリングをご希望される方は家族会ホームページ
「今後のスケジュール欄 10月のカウンセリング受付」をご確認ください。
皆様のご参加お待ちしています!
BPD家族会 事務局