林眞弘: Pisa症候群を呈したレビー小体型認知症の1例. 精神科治療学, 32(9); 1361-1367, 2017.


p.1364に掲載の図2 頭部MRI・脳血流SPECT(X年1月)

A:頭部MRI(T1)。びまん性脳萎縮で側頭葉内側の萎縮は目立たない。後頭蓋窩に無症候性クモ膜嚢胞(矢頭)を認める。
B:脳血流SPECT。eZISで後頭葉の血流低下(矢印)と,頭頂葉(矢頭)での血流低下がある。

p.1364に掲載の図2 頭部MRI・脳血流SPECT(X年1月)

p.1364に掲載の図3 123I-ioflupane SPECT(DaTSCAN)(X年1月)

SBR(特異的結合度)=5.20(R=5.09 L=5.31)(正常値4.5以上),AI(左右差)=4.1%(正常値10%以下),線条体の集積は保たれているが,右被殻後部(矢頭)で集積低下を認める。

p.1364に掲載の図3 <sup>123</sup>I-ioflupane SPECT(DaTSCAN)(X年1月)

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