月刊 臨床精神薬理 第12巻7号(7月号) 2009年6月刊行
図1 無顆粒球症患者の骨髄
A:骨髄塗抹標本(PO染色)矢印先端に茶褐色に染まる顆粒球が1個みられるが、 その他は赤芽球、リンパ球で占められている。
B:骨髄病理標本(HE染色)巨核球、赤芽球、リンパ球を認めるが顆粒球はみあた らない。顆粒球が破壊され骨髄組織内は細胞密度が低下している。