2013年6月アーカイブ

 ご家族の皆様へ

 

家族会のHPで掲載したコメントに

第12回 BPD家族会の顧問医師の黒田先生の

心理教室が終了したと掲載したことで、

 

大勢のご家族から

「これで、黒田先生のプログラムは終わるのですか?」

「もう定例会には来ていただけないのですか?」

「先生にはずっと定例会来ていただけないでしょうか?」

といったご家族からのお言葉がありました。

皆様にご不安を与えてしまったようです。

 

「どうぞ、皆様 ご安心下さい!」

 

今後も変わりなく、黒田先生は定例会に出席され、

皆様と共にBPDについて考えながら、

プログラムをご提供して下さいます。

 

また、第1回目 心理教室をスタートします。

新しくご参加いただく方には是非、第1回目のプログラムからご参加ください。

また、対応法につてい頭では理解できても、応用、実践までにはまだまだ自信がないと

思われる方には是非、繰り返しご参加いただくとより効果的に学習ができると思いますので

ご参加いただければと思います。

 

詳しい日程が決まりましたら、ご連絡させて頂きます。

 

これからも家族や当事者の声を聞いて

より皆様のニーズに沿った対応法を考え、ご提供してゆけるように

家族会も邁進して参りたいと思います。

 

どうぞ、今後ともご支援宜しくお願い申しあげます。

 

BPD家族会代表 奥野栄子

 

 

6月15日(土) 当事者の体験談プログラムにお越しいただいた皆様へ

 

当事者の今井香織さん

そのご家族の今井智恵子さんの体験談プログラムが開催されました。

 

階上のお部屋が402号室で開催されたのですが、

実は、HPには302号室と間違って掲載したため

多くの方々に多大なご迷惑をおかけしてしまったことを心からお詫びを申し上げます。

 

大方は無事にお部屋に辿りつけたのですが

ある方はプログラムにご参加できず、大変ガッカリしてお帰りになられた方も

いらっしゃいました。もしかしたら、ご連絡いただかずに、そのままお1人で

お気持ちを仕舞い込んでいらっしゃる方もおられるかもしれないと思い、

この場をお借りして謝罪させていただきたいと思いました。

 

本当にご迷惑おかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

 

それで、もし、会場までお越しいただいたのに、実は、そのまま引き返してしまったという方は

事務局にご連絡下さい。

 

6月30日(日)の黒田先生の第13回 心理教室にご招待させていただきます。

どうぞ御遠慮なくお近づきいただければと思います。

 

PS

始めてご参加された皆様へ

家族会の案内チラシは

1Fのエレベータの壁

1Fのエレベータの前

会場のお部屋の前に家族会のチラシを貼って置いてあります。

是非迷ってしまわれたら、ご面倒だ思いますがチラシを探してご確認ください。

また、事務局にメールでご連絡しても、お部屋の準備にかかっているため

メールを見ることができない場合もあり、直ぐに返信ができない可能性があります。

なので、どうぞ会場に着きましたら、ご確認頂きますようご協力お願い申し上げます。

 

BPD家族会代表 奥野栄子

 

 

関東・関西のご家族の皆様へ

まだ先ではあるのですが、

日本アディクション看護学会 リカバリートークが開催されます。

「リカバリー」と言われてもピーンとこないかもしれませんね。

少しご説明させていただきますね。

 

「リカバリーとは」

その人の姿勢、価値観、感情、目標、スキル、役割などが、

深いところで個人的にその人らしく変化していく

プロセスであり、疾患によってもらされた制限が生活の

中にあったとしても、満足感のある、希望に満ちた、

人の役に立つ人生を生きること。(Anthonb.1993)

 

「家族のリカバリー」

病気や障害や困難をもつ人々(本人にリカバリーのプロセスがあるように)、

(家族には家族のリカバリー)のプロセスがあり、それも尊重される

べきである。(学芸大学 助教授 福井里江先生 資料から引用)

 

このように、家族はついつい当事者のリカバリーばかりに集中してしまいますが

当事者のリカバリー(回復)が必要のように、家族も自分らしく生き、

のびのびと過ごすことは「とてお」大切であるという意味です。

 

年に2回~4回開催されるリカバリートークは

そんな困難な状況の中でどのように自分らしい生き方を見つけてきたか、

困難を乗り越えてきたか、それぞれの家族会の方々の貴重なお話を

お聞きすることができます。

 

そこに集まる方々もバラエティで、専門家、当事者、家族、看護学生、関心のある一般参加者

です。専門家だけでなく、地域に浸透させてゆき、障害の理解を深めていただく活動の

一環でもあります。

 

リカバリートークの環境はとても和やかで、共感と受容に包まれた素晴らしい環境です。

発表者だけでなく、参加者の皆さんもグループワークで語り合う機会があり(難しことはやりません)

語ることで、①互いの痛みを分かち合い。②語ることで希望を呼び起こす。③語ることで人生への

新しい見方ができる④私たちは主役ではない。⑤私たちは私たち自身のリカバリーの物語の主役である。

⑥物語はいつもきれいなわけではない。(まだ、まだ、BPDの対応に奮闘中の家族もたくさんいます)

⑦知らない人々に向けての方が語りやすい。(Cooper.LR、2012 学芸大学福井里江先生の資料引用)

こうして、皆が語り合うことで、力を得ることができます。この感動や癒しを限られた方々だけが

体感するのはもったいないと思いまして、是非家族の皆様にも体験していただきたいと思い、

昨年から家族の皆様にも募集をかけさせていただくことにしました。

 

応援団の人数が限られています。

6名~10名程度です。

今回、家族会のスタッフが参加できないので、お手伝いしていただける方を募集します。

BPD家族の応援団としてチームをまとめて下さる方。

司会進行役をお手伝いして頂ける方(各家族会の原稿を読んで紹介していただきます)

また、定例会終了後に懇親会も準備されていますので、懇親会にも出席したい方はご連絡ください。

 

急ではありますが、5月末までに応援団の人数を学会にお知らせしなければ

ならなかったのですが、連絡が来たのも数日前だったので、対応が間に合いませんでした。

積極的に申込んでいただければと思います。

 

日付

9月29日(日)

時間

午後14:00~16:00

シンポジウム

講演テーマ

「精神障害者家族による家族自身のリカバリートーク」

会場

目白大学国立埼玉病院キャンパス

最寄駅

成増駅か、大泉学園駅から、埼玉病院行きのバスに乗ります。

 

この度、統合失調症「もくせい会」

     摂食障害(ポコアポコ)

     BPDパーソナリティ障害(BPD家族会)

の家族の会からリカバリートークの発表致します。

ポコアポコさんの鈴木代表には4月にBPD家族会のグループワークトーク

でお越しいただき、大盛況でした!鈴木さんがこの度ご自身のリカバリーを

話して下さいます。鈴木代表がどのように困難を乗り越えてきて、現在のパワフルな

鈴木氏として変化したのか・・・お話を聞くのがとても楽しみです。

 

学会に報告しなければならないので、できれば6月1日~6月7日以内まで

応援団の応募致しますので、ご連絡お待ちしています!

 

ご応募の連絡先

事務局ではなく

bpd_chair@yahoo.co.jp奥野宛までご連絡下さい。

 

BPD家族会 代表 奥野栄子

 

 

 

 

 

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