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月刊

精神科治療学 第35巻07号

2020年07月

《今月の特集:なぜ精神科医はメディアに情報を発信し、表現するのか?
コラム連載:COVID-19の拡大要因とされる「三密」が避けられない自助グループミーティングが中止を余儀なくされる中、薬物依存症臨床の現場でいかに対応したか? 臨場感あふれる報告。
特集:精神科医ほど社会に向けて発信することを求められている医師はいない。本特集では、斎藤環氏、香山リカ氏、松本俊彦氏、樺沢紫苑氏、本田秀夫氏をはじめ、著名かつ高い発信力を持つ精神科医たちが、「なぜ情報発信するのか」「それによって得たもの」「注意すべき点」「自身の臨床活動への影響」などを紹介。過去にどこにも吐露しなかった著者たちの思いや体験が率直に語られ、学会や講演会はもとより、医局での雑談でも滅多に聴けない貴重な話が満載。若手精神科医が将来、メディアへ情報発信する際の心構えが学べ、さらには精神科医としていかに生きるべきかの指針にもなる特集。

JANコード:4910156070702

定価 3,190 円(本体2,900 円 + 税)

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【コラム連載】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による精神科医療現場の変化
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID─19)により薬物依存症臨床から見えてきたこと
    松本俊彦
【特集】なぜ精神科医はメディアに情報を発信し,表現するのか?
  • 特集にあたって
    松本俊彦
  • 精神医学の専門性と臨床の大衆性─発達障害についてマスメディアで発言するわけ─
    本田秀夫
  • 「日本的ナルシシズム」を語る意味─分断の時代に連帯を求めて─
    堀 有伸
  • アカデミアとジャーナリズム─精神医学における学問と思想─
    井原 裕
  • 載らないコメントを発信し続けるということ
    岩井圭司
  • 精神科医からの発信
    岩波 明
  • なぜ情報発信するのか?─精神科医がYouTube をする理由─
    樺沢紫苑
  • マスメディアと臨床の並行
    香山リカ
  • なぜ発言するのか─薬物依存症に対するスティグマ低減のために─
    松本俊彦
  • なぜマスメディアを通して発言するか
    宮岡 等
  • 精神医学と人生相談─特に新聞紙上への掲載を巡って─
    野村総一郎
  • 「書く」ことが「私」を創った
    斎藤 環
  • ある虐待死事件と精神科領域におけるトラウマインフォームドアプローチ/ケアの重要性
    白川美也子
  • 「表現する」ことと「表現活動する」こと
    星野概念
  • “デフォルトの自分”が歌う,頼まれもしない音楽
    井上祐紀
  • なぜ表現するのか
    兼本浩祐
  • 精神科医がネット上でものを書くとき
    風野春樹
  • 居場所としての表現
    胡桃澤 伸
  • そして演劇へ,やがて演劇へ
    山登敬之

臨床経験

  • 治領域とされる血中濃度であるにもかかわらずリチウム中毒症状を呈した一例 
    鈴木龍太郎,姜 善貴,大石 智 他

カレント・トピックス

  • 米国におけるオピオイドクライシスの何が問題か?
    山口重樹,高橋良亮,藤井宏一 他

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