年一回刊
治療の聲 第05巻02号
2003年
ISBN:978-4-7911-7709-7
- <生きる意味>と身体性、行為、文脈-ある「ひきこもり」症例から-
樽味伸
- 精神科の看護師が「身体」に働きかけるということ
小川貞子
- 五官をひらき、五感に聴く-作業療法における関わりと身体-
山根寛
- 長期在院者が退院に目を向けるまで―「からだが逆さになってブルブル震える」Y氏の作業療法過程
中西弥生
- トラウマ考
鈴木珠実
- 精神科治療と社会―治療の声のする方向へ
高木俊介
- 生活に戻る―社会復帰施設を持たない医療機関での退院援助―
樋口典子
- 家族に手紙で介入することで好転したケース
向井ちひろ
- NICUでの心理士活動を経験して
小寺智子、杉林稔
- 幻声
朝霧立子
- 3枚の猫の絵を残して逝った社会恐怖22歳の青年
高見敏郎
- 共同体・個人・分裂病(統合失調症)について
渡邊俊之