《今回の特集》
特集1 東日本大震災:新たなる臨床の風貌
特集2 災害と精神医療:神戸=東北ホットライン
特集3 討論:サリヴァンのエンパシー概念の深みへ
震災後1年半を経過した現在、被災地のただ中で精神科医療に携わる支援者たちは被災地でのメンタル面での問題について何を感じているのか。 特集1では、被災地の周辺からの思い、臨床倫理の問題、被災地における臨床、専門職によるボランティア活動、阪神淡路大震災との関係などさまざまな視点からの貴重なメッセージの数々を収載する。特集2は、今年行われた神戸大学精神科での講演会「災害と精神医療」から4つの講演の記録。 神戸と東北の支援者の活発な意見の交換により災害支援システムの問題点が浮き彫りに。特集3では、サリヴァンの「エンパシー」概念をめぐり3名の論客が議論を戦わせる、本誌ならではの画期的内容。
ISBN:978-4-7911-7717-2
【特集1】 東日本大震災:新たなる臨床の風貌 |
【特集2】 災害と精神医療:神戸=東北ホットライン |
【特集3】 討論:サリヴァンのエンパシー概念の深みへ |
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