臨床精神病理 第38巻03号
2017年12月30日
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日本精神病理学会 第40回大会(仙台)
招待席
Depression vulnerability from the perspective of attachment theory:review of the literature and presentation of data from Yamagata University
Koichi Otani
原著論文
- 現代の「ひきこもり」の精神病理学的多様性は何に由来しているのか
─「享楽」という概念をめぐって─
古橋 忠晃
- 了解の現代的な意義を再考する
熊﨑 努
- 喪を巡る病と「ある」(l’ « il y a »)─父親の自死後,多彩な精神症状を呈した若年女性の一例から─
清水加奈子,小林 聡幸
症例報告
- 病人役割の受け入れが困難であり自殺企図を繰り返した1症例
─役割理論の観点から─
齋藤慎之介,小林 聡幸
研究の周辺
- 内因性気分障害における寛解期の意味を精神病理学的に再考する
芝 伸太郎
- アプド・フェストゥムとしての暦時間
杉林 稔
討論
- 精神病理学の猥雑性を排す─
─小林隆児「精神病理学におけるエヴィデンスを考える」への回答―
内海 健
日本精神病理学会 第40回大会(仙台)
- 会長講演:精神病理学はゆく,たとえ「知の危機」の時代が来ようとも。
岡崎 伸郎
学会印象記
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