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こころのライブラリー (03)

子どもたちのいま

子どもたちのいま
虐待、家庭内暴力、不登校など、子どもたちをめぐる諸問題について著された論文、および対談を収録。子どもたちの気持ちを「わかる」ことには落とし穴もある――実践のなかから発せられたこの言葉の意味とは。いま大人が知っておくべき現状とのぞましい姿勢を、この一冊から学ぶことができる。
西澤哲他著
本体価格 1,300 円 + 税 四六判 並製 172頁
ISBN978-4-7911-0446-8〔2001〕

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Contents
子どもの虐待
   ――その現状と子どもへの心理療法的アプローチについて  西澤 哲 
 一、虐待の分類と定義  
  1. 身体的虐待  
  2. ネグレクト  
  3. 性的虐待  
  4. 心理的虐待  
 二、虐待の発生頻度について  
 三、虐待のおよぼす心理・情緒的影響  
  1. 対人関係の障害  
   a. 無差別的愛着傾向と極端なディタッチメント  
   b. 虐待関係の再現傾向  
  2. 自己評価の低下  
  3. 攻撃性の高さ  
  4. 解離性障害  
  5. その他の特徴  
 四、虐待を受けた子どもの心理療法  
  1. トラウマについて  
  2. トラウマへの心理療法的アプローチの原則  
  3. ポストトラウマティック・プレイ  
  注  
  文 献  
子どもの虐待防止センターにおける電話相談の役割と課題  龍野陽子
 育児ストレスと虐待  
  事例1  
 家族間葛藤と虐待  
 親の被虐待体験と子どもへの虐待  
  事例2  
  事例3  
 重度の虐待と危機介入  
 通報ケース  
 精神科の病気と虐待  
 被虐待者からの相談  
  事例4  
 電話相談の問題点 
 新しい電話の使い方――ダイヤルQ2の試みと失敗  
  参考文献  
子どもが家庭で暴力をふるうとき
   ――「家庭内暴力」を考える  大島 剛 
 一、はじめに  
 二、児童相談所というところ  
 三、子ども及び家族への援助  
 四、児童相談所の「家庭内暴力」の実情  
 五、なぜ暴力が出現するのか  
 六、心理的離乳と心理的距離  
 七、その家庭背景  
 八、家庭の変容  
 九、ある事例  
一〇、おわりに  
  文 献  
座談会 子どもたちのいま  佐藤修策 羽下大信
 不登校  
 フリースクール、オールタナティヴ・スクール  
 学校に行く理由  
 間(かん)・人間的なテーマ  
 進学という夢、学校という課題  
 「先生」の現在  
 あるスクールカウンセラー  
 教育システムの整備と疲労  
 学校カウンセラーではなく、スクール・サイコロジスト  
 心理臨床モデル、教育モデル  
 学校は家庭、学校は病院、学校は保育所  
 邪魔しない、引きだす  
子どもと学校は今
   ――犯罪非行臨床の経験を踏まえて  下田 僚 
 一、はじめに  
 二、内を向く非行少年少女たち  
 三、いじめについて  
 四、仕切れる人がいない  
 五、いじめられても打ち明けられない  
 六、子どもたちからの警鐘と教師の苦悩  
 七、変わりはじめた学校  
 八、スクールカウンセラーの役割  
 九、おわりに  
コンサルテーションとしての教育相談  菅野泰蔵
 私と不登校学級との出会い  
 「顧問」の仕事  
 「教育相談」への懐疑  
 心理カウンセラーの役割  
 資源を持つこと  
 学校を癒す――スクールカウンセラーのために  
育てることのいま
   ――日々の相談をとおして  川畑 隆 
 K子の事例  
  人ごとみたいな不登校児  
  登校拒否児ではありません  
  登校しています  
 育てることのいま I  
  不登校処遇のムード  
  子どもを育てる親への援助  
 U介の事例  
  主導権をとりたがる子  
  両親で子育ての仕切り直しを  
 育てることのいま II  
  因果論と「気持ちを満たす」理論の罠  
 育てることのいま III  
  「相手の気持ちをわかる」ことの落とし穴  
  社会の枠  
 結 語  
初出一覧  
執筆者  
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