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> 少年非行
こころのライブラリー(10)
少年非行
青少年の問題行動を考える
青少年の問題行動をさまざまな角度から考える。母子コミュニケーション、摂食障害、暴力、薬物非行、ひきこもり、ドメスティック・バイオレンス、地域環境と犯罪など、いま最も関心の高い問題を取り上げ、子どもたちの巣立ちをどのように援助すればよいのか探っていく。
藤岡淳子他著
定価
1,870
円(本体1,700円 + 税) 四六判 並製 240頁
ISBN978-4-7911-0528-1〔2004〕
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Contents
対人関係における被害体験と加害行動
――自他のバウンダリー(限界)を確認するために―― 藤岡淳子
青少年の被害体験と加害行動をめぐって
藤岡淳子 小西聖子 田中康雄
暴力の影響が過小評価されている
非行少年を人格型,神経症型,集団型に分類
家庭内暴力,弱者同士のパワーゲーム
信頼関係をどう築いていくかが大事
依存と支配は裏表
医療の枠の限界性
DV家庭での子供に与える影響
加害・被害の関係と権利や責任の問題
乳幼児期の母子コミュニケーションからみた両義性と両価性 小林隆児
1、母子コミュニケーションを考えるにあたって
(1) コミュニケーションの定義
(2) コミュニケーションは二重の構造を有する
(3) 象徴的コミュニケーションと情動的コミュニケーション
(4) コミュニケーションの二重構造と意識の介在の有無
(5) 情動的コミュニケーションと愛着形成
2、人間存在の抱える根源的両義性
3、「自己―他者」「子―(母)親」「受動―能動」―共軛的関係―
(1) 「抱く―抱かれる」
(2) 「成り込み―取り入れ」
4、両義性と両価性
軽度発達障害のある子どもたちにおける被害体験と加害行為
――共生するために尊重されるべき異文化―― 田中康雄
1、軽度発達障害のある子どもたちの被害体験
2、軽度発達障害のある子どもたちの加害行為
3、軽度発達障害のある子どもたちと共生するために
青少年の手首自傷(リストカット)の意味するもの 安岡 誉
1、手首自傷の臨床的特徴,症状機制とその精神力動
(1) 手首自傷患者の臨床的特徴
(2) 手首自傷の症状機制と精神力動
2、手首自傷(リストカット)の意味するもの
―「淋しさ」と「空しさ」を癒そうとする試み―
摂食障害における「満たされなさ」 ――星の王子さまとキツネにならって―― 佐藤眞理
1、摂食障害の治療
2、症例を振り返って
衝動統制障害としての薬物非行と性非行
――愛着と対象関係のつまずきから―― 藤岡淳子
1、非行少年の対象関係における分離個体化のレベルと被虐待体験との関係
2、薬物と性非行少年における自他境界のあいまいさと「満たされなさ」
3、援助の方法について
女子少年院在院者の性被害経験 吉田里日
1、少年院在院者に対する「被害の経験に関する調査」
(1) 調査方法
(2) 女子の被害経験率
(3) 被害は繰り返す
(4) 被害を受けた時期
(5) 加害者はだれか(重複選択)
(6) 被害後の行動(重複選択)
2、まとめと考察
激しい暴力を暴発させた少年の心の限りと広がり 藤岡淳子
1、仲間関係にからんで激しい暴力を振るう少年たち
(1) 暴力の効果を実感するとき
(2) 暴力をめぐる価値観の歪み
(3) 背景にある家族の状況
(4) 集団で暴力を振るう少年の自他関係と彼らへの援助方法
2、いきなり単独で激しい暴力を暴発させる少年との異同
殴る男,殴られる女,そして子どもたち 小西聖子
「どなる」「殴る」――伝わりきらないもどかしさ
加害者の教育
暴力の被害の子どもへの影響
ホームレス――その被害体験と加害行動 大塲玲子
1、最近の事例から
(1) 日比谷公園にて
(2) 保護観察になるまで
(3) 保護観察の始まりと経過
(4) 本人にとって「ホームレス」であることとは
少年非行の変化 妹尾栄一
1、少年非行の動向―東京少年鑑別所データから
2、少年非行のモデル的理解
(1) 家族成因モデル
(2) 認知・情報処理モデル
(3) 生物学モデル
3、少年による殺人と暴力的空想
4、解離傾向と殺人衝動
5、未成年者による殺人――治療か刑罰か
地域で犯罪から子ども達を守るために 中村 攻
1、子どもを犯罪に駆り立てる地域環境
2、子どもを犯罪の危険から守る地域環境
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