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強迫性障害の研究(6)

強迫性障害の研究(6)
第6回OCD研究会を収録。OCD治療に関する最新の報告が満載!
教育講演:強迫性障害における行動療法の実際
パネルディスカッション:「現状の医療の中で精神科医がOCDに対してどのような行動療法が出来るか?」(オーガナイザー:多賀千明、 パネリスト : 大野裕・宍倉久里江・吉田卓史・松永寿人・森信繁・飯倉康郎)
他18編
OCD研究会編 編集代表:上島国利、松岡洋夫
定価 3,080 円(本体2,800円 + 税) A5判 並製 156頁
ISBN978-4-7911-0572-4〔2005〕
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Contents
  1. 強迫症状を主訴として入院した患者の診断分類と治療技法に関する調査
  2. 統合失調症における強迫症状および強迫性障害併存の縦断的研究
  3. 神経性食欲不振症における強迫性障害の併存障害調査
    ─慶応義塾大学-米国コロンビア大学共同 摂食障害危険因子研究より─
  4. 強迫性障害の多様性検討
    ─確認行為について─
  5. 強迫性障害における神経学的徴候
    ─予備的報告─
  6. NIRSによる強迫性障害患者の前頭葉機能の評価
  7. 薬物応答性の異なる強迫性障害のproton MRSを用いた検討
  8. 行動療法が有効であった強迫性障害症例の脳機能画像
  9. 思春期強迫性障害の認知行動療法
    ─小学生恐怖のため入院した中学生女子における検討─
  10. 強迫性障害のサブタイプにおける行動療法前後の高次脳機能の変化の差異に関しての検討
    ─洗浄強迫と確認強迫─
  11. 強迫性障害に対するグループ療法の試み
  12. 正視恐怖と注視強迫から自閉的となった患者への薬物療法と外来森田療法の併用
  13. 「集中して行動できないと不安になる」と訴え反復行為を行っていた1例
  14. WAIS-Rにおいてディスクレパンシーを認めた強迫性障害の1症例
  15. アスペルガー障害を併存した強迫性障害に認知行動療法が奏効した1例
  16. 強迫症状の発現における前頭葉の役割
  17. Quetiapineの付加療法が奏功した衝動性が強かった強迫性障害の1例
  18. 「縁起」が主題となった強迫性障害患者の治療と考察

教育講演
強迫性障害における行動療法の実際
飯倉康郎

パネルディスカッション
「現状の医療の中で精神科医がOCDに対してどのような行動療法が出来るか?」
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気分障害・うつ病/強迫性障害

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