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認知療法2006

第5回 日本認知療法学会から

認知療法2006
科学としての認知療法の可能性を、脳科学の最新の知見から考察する。認知療法的介入が、いかに脳・神経基盤に影響を及ぼすか? また、それが、症状の改善や効果の発現とどのような関係にあるのか? 新進気鋭の著者らが、脳科学をもとに、認知療法的介入が、統合失調症、うつ病、強迫性障害、パニック障害などにどう影響を及ぼすかについて、研究成果を紹介。併せて、編者が独自に提起する「パニック性不安うつ病」に対する認知療法的介入についての詳細な講演内容を収録する。
貝谷久宣編
定価 2,860 円(本体2,600円 + 税) A5判 並製 128頁
ISBN978-4-7911-0612-7〔2006〕
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Contents
I. 第5回日本認知療法学会:会長講演
  1. 「パニック性不安うつ病の臨床と認知療法」
      貝谷久宣
II. 日本の認知療法の源流- 仏教における説教
  1. 「日本の認知療法の源流-仏教における説教」
      中野東禅
III.認知療法の中枢神経系基盤(あるいは生物学的基盤):神経画像の知見を中心に
  1. 「BIO-PSYCHO-SOCIAL MODELとしての認知療法」
      尾崎紀夫

  2. 「統合失調症における非薬理学的介入の効果の脳基盤」
      笠井清登

  3. 「PTSDの脳神経基盤と認知療法の効果発現」
      山末英典、笠井清登、加藤進昌

  4. 「パニック障害の認知行動療法の機能的脳画像解析研究」
      熊野宏昭

  5. 「うつ病の認知と脳科学」
      岡本泰昌、木下亜紀子、松永美希、上田一貴、鈴木伸一、山脇成人

  6. 「OCDに対する行動療法の神経科学的基盤」
      中尾智博
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