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強迫性障害の研究(8) (2007)(品切れ)

強迫性障害の研究(8)
第8回OCD研究会を収録。疫学、診断治療、治療反応性やSSRIの副作用、認知行動療法、脳画像解析など、最先端の研究や臨床報告が満載。
セッション I 臨床症状の特徴/セッション II 治療反応性/セッション III 薬物療法・認知行動療法と治療効果/話題提供 I SSRIで治療中のOCD症例にみられる問題行動/話題提供 II 強迫性障害の診断について
OCD研究会編 編集代表:宮岡等、上島国利
定価 3,080 円(本体2,800円 + 税) A5判 並製 152頁
ISBN978-4-7911-0631-8〔2007〕
品切れ
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Contents
セッションI 臨床症状の特徴
  1. 宗教的,性的強迫観念をもつ強迫性障害の臨床特徴
    小野靖樹・東間正人・中谷英夫・中村充彦・小林克治・越野好文

  2. こだわりの増強から拒食と著明なるいそうをきたしたアスペルガー障害の男児
    中東功一・岡田俊

  3. 強迫性障害の症状ディメンジョン(symptom dimension)に関する検討
    松永寿人・前林憲誠・林田和久・興野健也・松井徳造

セッションII 治療反応性
  1. 強迫性障害のSSRIと非定型抗精神病薬に対する応答性と臨床特徴について
    住谷さつき・上野修一・石元康仁・谷口隆英・友竹正人・元木郁代・山内健・大森哲郎

  2. 強迫性障害におけるfluvoxamineの治療効果と背景因子の関連について
    實松寛晋・中尾智博・鍋山麻衣子・中谷江利子・吉里千佳・吉岡和子・河本緑・富田真弓・中川彰子・神庭重信

  3. 加害恐怖を主症状とする強迫性障害の一考察
    ―治療前後のPET所見も含めて―
    赤崎安昭・森岡洋史・吉牟田泰史・赤池浩一・神田英介・小玉哲史・上村清央・藤田晴吾・竹内康三・藤元登四郎・佐野輝

  4. 行動療法に反応した強迫性障害患者における脳血流変化の画像解析
    山西知愛・仲秋秀太郎・大森一郎・村田佳江・品川好広・本郷仁・堀越勝・古川壽亮

セッションIII 薬物療法・認知行動療法と治療効果
  1. 抜毛癖の治療における臨床心理士の行動療法的関わり
    二宮ひとみ・西田勇彦・岡田弘司・原祐子・寺嶋繁典・米田博

  2. メンタルアクトを許容することで症状の改善を認めた強迫性障害の1例
    中前貴・吉田卓史・児玉譲・大山忠憲・清水愛子・福居顯二

  3. 強迫性障害に対する薬物と認知行動療法の併用療法
    ―その有効性に関する前方視的検討―
    林田和久・松永寿人・松井徳造・興野健也・前林憲誠・切池信夫

話題提供 I  SSRIで治療中のOCD症例にみられる問題行動
講演1
 SSRIで治療中の症例にみられる問題行動
 ―症例呈示と症状からの検討―
 宍倉久里江

講演2
 選択的セロトニン再取り込み阻害薬による精神疾患治療中にみられる
 activation syndromeの発現機序について―生物学的観点から―
 森信繁

総合討論
 座長:大森哲郎
 パネリスト:宍倉久里江・森信繁

話題提供 II 強迫性障害の診断について
講演1
 強迫性障害診断と「強迫」の定義の再考について
 多賀千明

講演2
 DSM-Vにおける強迫性障害の診断基準改定の動向
 松永寿人

総合討論
 座長:宮岡等
 パネリスト:多賀千明・松永寿人
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