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こころの整理学

自分でできる心の手当て

こころの整理学
悩みを抱えているとき、「なぜ?」とあれこれ詮索したり、自分を責めたりしないでください。心の整理学を楽しみながら実践してください。いつのまにか悩みが解消しています。本書は、イライラした感情をうまく収める実にユニークで優れた方法を詳しく紹介します。
増井武士著
本体価格 1,800 円 + 税 四六判 並製 252頁
ISBN978-4-7911-0640-0〔2007〕

Contents
第 I 部 序説――はじめに

一 改訂、増補について
二 河合隼雄先生の書評
三 「テーマ」についての「詩」
 (1)はじめに
 (2)テーマの詩
四 はじめまして――自己紹介
五 人生にマニュアルはない……けれど――出版動機と目的
 (1)人生にマニュアルはない
 (2)動機と願い
 (3)どのような人に有効か?

第 II 部 簡単な理論――いろいろな理論と「よくなる」ということ――

一 簡単な理論
 (1)原因を探す立場(因果モデル)
 (2)「意味」を問う立場(意味モデル)
 (3)問題の体験の仕方や関係を考える立場(関係モデルないし体験モデル)
二 ここでいう「よくなる」ということ
 (1)「よくなる」というイメージを修正するだけで少し「よくなる」こともある
 (2)心の回復には必ずプラトー(平行線状態)があることとその意味
 (3)なぜこの方法が有効なのか
 (4)兎コンプレックスと亀の大切さ(心の安静の困難性)
 (5)この本を利用しないほうがよい場合

第 III 部 実践

【パート I 】 丁寧な心の点検と、心の収まり場の発見
セクション1 気掛かりな事の丁寧な点検
●ワーク1 指折り数える――心のままに
 (1)ねらいと概要
  (a)「横から眺める」ことの意義と目的
  (b)三回くらい繰り返すこと
 (2)ワーク1――手順と留意点
 (3)少し慣れてきたら
 (4)さまざまな反応について
セクション2 心の収まり場の発見
●ワーク2 広い心理的空間の利用
 (1)ねらいと概要
 (2)方法の概要
 (3)ワーク2――手順と留意点
セクション3 問題が「動く」感覚がわかりにくい人へ
●ワーク3 並びのレッスン
 (1)ペアを組み、適当な「距離感」を感知してみる
 (2)それでも移行感覚がわからない人に
●ワーク4 「整理図」の作成
 (1)ねらいと概要
 (2)ワーク4――手順と留意点
 (3)留意点について
セクション4 空想の利用
●ワーク5 収まり場の発見――包み込む容器を空想する
 (1)ねらいと概要
 (2)ワーク5――手順と留意点
 (3)留意点について
●ワーク6 収まり場の発見――収まる場面を空想する
 (1)ねらいと概要
 (2)ワーク6――手順と留意点
 (3)留意点について
【パート II 】心の声色や音色(ねいろ)を聞くことや、自体感の活性化
 (1)パートIIの特色と注意点
 (2)パートIIの簡単な理論的骨子
セクション1 心の音声探しとその伝え合い
●ワーク7 心の音色(ねいろ)を聞く
 (1)ねらいと概要
 (2)ワーク7――手順と留意点
 (3)留意点について
●ワーク8 音色で伝え合う
 (1)ねらいと概要
 (2)方法の概要
 (3)ワーク8――手順と留意点
●ワーク9 負の気持ちの伝え合い
 (1)ねらいと概要
 (2)ワーク9――手順と留意点
 (3)留意点について――心の専門家がいること
 (4)ワーク9――具体的な手順
●ワーク10 一人でやってみる
 (1)ねらいと概要
セクション2 問題を絵や図にすることと主体感の賦活
●ワーク11 気持ちにケリをつける
 (1)ねらいと概要
 (2)手順と留意点
 (3)ワーク11――手順と留意点
 (4)留意点について
●ワーク12 虫退治
 (1)ねらいと概要――外在化について
 (2)ワーク12――手順と留意点
 (3)留意点
 (4)処理の仕方は何でもOKと枠を広げること
●ワーク13 病名をつけ、クレームをつける
 (1)ねらいと概要
 (2)ワーク13――手順と留意点
  (a)病名をつける
  (b)気になる病気にクレームをつける
  (c)弱みを見つける
 (3)留意点について
●ワーク14 「ありがとう」のワーク――気掛かりな事に事務的に「ありがとう」をつける
 (1)ねらいと概要
 (2)ワーク14――手順と留意点
 (3)留意点――気の向かない方へ
●最終ワーク 自分なりの工夫や開発
 (1)ねらいと概要
グループで「心の整理」を行う場合
 (1)不明な点は必ずワーク途中で話す機会を与えること
 (2)他のアシスタントが一,二名いるほうが好ましいこと
 (3)ついていけないワークは早めに外れるよう伝えること
【パート III 】さまざまな事例について
 ケース1 「技外し」感覚をマスターして回復に向かった男性
 ケース2 整理のため「風船」の利用を思いついた中年の女性
 ケース3 折り紙の利用を発見した、目眩に苦しんでいたおばあさん
 ケース4 悩みの「容れ物」の発見をしていった女子学生
 ケース5 「姿勢」で収まり場所を発見していった男子学生
 ケース6 強い強迫観念で苦しんでいた女性
 ケース7 紙で気持ちのケリをつけていった男性
 ケース8 全ワークを体験した人の記録

【著者略歴】増井武士(ますい たけし)

産業医科大学医学部助教授(Ph,Dr,.)
(同病院精神科及び産業医実務センター併任)
専門は精神療法学、治療的面接学。
日本心理臨床学会常任理事、同学会倫理委員長、日本臨床心理士会全国区代議員などを経て、2007年に約30年にわたる産業医科大学医学部の教官職を退官後、現在東亜大学客員教授、日本産業カウンセリング理事などを務める。

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