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医療観察法と事例シミュレーション

医療観察法と事例シミュレーション
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医療観察法が施行されて以来、精神科医療の現場およびそれを取り巻く状況に、さまざまな変化が生じている。本書は、従来の精神保健福祉法下における医療体制からの脱却を図る現状と、医療観察法の目指す高度な医療体制をわかりやすく解説する。本書の後半部では、実際に一般精神科病院に入院中の触法精神障害者を事例としてとりあげ、もし医療観察法の下で対応していたならば、どのような経過と治療をすることになったかをシミュレーションして提示する。裁判員制度の開始を目前に、精神医学と精神科医の果たすべき役割を追求する書。
武井満 編著
本体価格 3,800 円 + 税 A5判 上製 172頁
ISBN978-4-7911-0666-0〔2008〕

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Contents
第 I 章 精神保健福祉法における医療の問題点と医療観察法成立の意義
  1 「他害行為」と「刑罰法令に触れる行為」について
  2 精神保健福祉法通報制度の仕組みとその問題点
    (1) 精神保健福祉法24条:警察官通報について
    (2) 精神保健福祉法25条:検察官通報について
    (3) 精神保健福祉法26条:矯正施設長の通報について
  3 医療観察法成立の意義
       
第 II 章 医療観察法における医療の基本的考え方
  1 前提条件の確認
  2 司法精神医療における役割分担と責任範囲の考え方
  3 指定通院医療のあり方とその問題点
  4 医療観察法下の医療の目標と理念
  5 医療観察法下の病棟の運営方針
  6 多職種チーム医療
       
第III章 指定入院医療機関における治療
  1 他害行為の背景分析と治療の考え方
  2 一般精神医療の見直し
    (1) 3段階のステージ分類
      a 急性期
b 回復期
c 社会復帰期
    (2) 「6つの保障」について
    (3) 各種治療プログラムの開発・実施について
  3 医療観察法下における医療の特徴
    (1) 治療の標準化
    (2) 治療の枠組み構築とシステム化
    (3) 客観性,透明性,説明責任の確保
  4 評価と治療
    (1) 評価について
      a 5軸評価と初期基本評価
b 共通評価項目と5軸評価について
  5 強制治療実施の考え方
  6 薬物療法について
  7 外出・外泊について
  8 退院時における対象者の遵守事項
  9 社会復帰調整官の役割
  10 医療観察法における処遇終了時の状態像
    (1) 居住様式
    (2) 精神症状
    (3) 遵法性
    (4) 治療コンプライアンス
    (5) 依存性
    (6) 人間関係
    (7) 生活
       
第IV章 医療観察法下での医療をシミュレーションした事例の紹介
  事例1
    1 急性期
    2 回復期
    3 社会復帰期
    4 地域での処遇
    5 共通評価項目
    6 まとめ
  事例2
    1 検察庁の依頼による責任能力の精神鑑定(起訴前本鑑定)期
    2 起訴保留での措置入院期間(審判における医療必要性の鑑定入院期)
    3 急性期
    4 回復期
    5 社会復帰期
    6 地域での処遇
    7 共通評価項目
    8 まとめ
  事例3
    1 急性期
    2 回復期
    3 社会復帰期
    4 地域での処遇
    5 共通評価項目
    6 まとめ
  事例4
    1 急性期
    2 回復期
    3 社会復帰期
    4 地域での処遇
    5 共通評価項目
    6 まとめと考察
  事例5
    1 急性期[前期](「鑑定入院」期)
    2 急性期[後期]及び回復期
    3 入院後経過(社会復帰期)
    4 共通評価項目
    5 まとめ
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