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我々の内なる狂気

統合失調症は神経生物学的過程である

我々の内なる狂気
著者が主治医を務めた2人の患者の経過を追うことにより、統合失調症を脳と心の病気として紹介する。統合失調症は、最も特徴的な症状が思考の障害であることから、精神疾患の中でも最も特異で人間的な病気である。本書は、統合失調症を、心と体の二つの局面から同時に検討することで、どのような特徴的な神経機序が思考というプロセスに関係しているのかということを明らかにする。ビギナーにも理解できるように、シンプルな表現で記述されている。
ロバート・フリードマン
鍋島俊隆 監訳
定価 2,860 円(本体2,600円 + 税) 四六判 並製 336頁
ISBN978-4-7911-0771-1〔2011〕
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Contents
第1章 統合失調症は賢者の関心事である
第2章 統合失調症の臨床症状
第3章 感覚情報処理障害の神経生物学
第4章 感覚情報処理機構の微調整に対する考察
第5章 統合失調症の遺伝学的研究からの洞察
第6章 妄想の確信
第7章 統合失調症の治療
第8章 ドパミン仮説を越えて
第9章 統合失調症患者との会話
第10章 統合失調症の発生過程
第11章 神経生物学における最後の知見─最終的な考察─

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