改訂新版　精神科の専門家をめざす

第１章　アセスメント　

第２章　治療計画をたてる

第３章　心理教育（サイコエデュケーション）

第４章　病気と生活の見通しを学ぶ

第５章　精神療法・心理社会療法の脳基盤 —言語による脳機能の自己制御—

第６章　診察に役立つのはどんなカルテか？ —「わかりやすいカルテ」を目指して—

第７章　当事者とともにまとめる精神科臨床サービス

第８章　精神科臨床における失敗の特質と意義 —失敗が支える臨床サービス—

第９章　「してはいけない」とわかっていても「ついしてしまう」こと
　　　　　　 —精神科臨床サービスの失敗学—

第10章　精神科臨床サービスの専門家としての基本と成長

第11章　研究を準備する

第12章　こころの健康推進を日本の基本政策に —精神保健と医療の改革の課題—

第13章　統合失調症における日常生活の障害

第14章　発達障害・発達特性の見方を治療と支援に生かす

第15章　こころの健康を守る政策として求められるアウトリーチ

第16章　精神疾患の診療に脳波を生かす —正常所見の意義を深読みする—