月刊

臨床精神薬理 第05巻07号

2002年07月

ISBN：978-4-7911-5056-4

• 精神科医の処方行動はどのように決定されているか？
  中野英樹　中村純

• 抗精神病薬の選択と多剤併用
  宮本聖也　大木美香

• 抗精神病薬の用量
  澤村一司　鈴木雄太郎　染矢俊幸

• 抗うつ薬の多剤併用
  野村総一郎

• 抗うつ薬の用量
  上田幹人　広兼元太　下田和孝

• 精神病性うつ病に対する2001年度の薬物選択調査
  沖本啓治　大嶋明彦　岩波明　他

• 抗精神病薬，抗うつ薬と抗不安薬の併用
  東英樹　古川壽亮

• Fluvoxamineの効果・副作用に関する血中濃度とうつ病関連遺伝子多型との関連研究
  小菅麻子　巽雅彦　田辺祐二　他

• Olanzapineにより遅発性ジストニアが改善した2症例
  五十嵐潤　杉原克比古　姜昌勲　他

• 精神分裂病患者のマネージメントにおける抗精神病薬とQOL
  
  • 精神病の薬物治療と糖代謝不全、糖尿病、体重増加
    John W. Newcomer（監訳／青葉　安里）
  • 非定型抗精神病薬―糖尿病とBergman’s Minimal Model Analysi
    David C. Henderson（監訳／青葉安里）

• Risperidone発売5周年記念シンポジウム：A JOURNEY OF HOPE & RECOVERY（全3部）
  
  • 新世紀における薬物療法への期待
    佐藤光源

• 慢性精神分裂病における課題への取り組み
  John M. Kane（監訳／野畑綾子　尾崎紀夫）

• 精神分裂病患者とともに生きる
  西園昌久

• SDAの社会復帰に果たす役割
  諸川由実代

• 身体合併症としての糖尿病―専門医からみた糖尿病の脅威と精神科医への提言
  岩本安彦

• Risperidoneのアウトカム研究
  Amy Grogg（監訳／上島　国利）

• 抗精神病薬の忍容性―生活習慣病との関連を含めて
  中山和彦　古賀聖名子

• Discussion
  司会／上島国利

• 閉会の言葉
  西園昌久

• 薬の使い方
  • Milnacipranを使いこなす　第1回
    • Milnacipranの薬物動態特性と適切な投与量，投与期間について
      樋口久　吉田契造

• そこが知りたい　薬物療法Q & A
  澤村一司　鈴木雄太郎　染矢俊幸　上田幹人　下田和孝

• 研修医を応援する―処方奏効・失敗例
  • 気分安定薬の使用に難渋した晩発性双極??型障害の1例
    布川綾子　村山賢一　染矢俊幸

• 海外留学記
  • マックスプランク留学記（3）
    大嶋明彦

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