月刊
臨床精神薬理 第05巻08号
2002年08月
ISBN:978-4-7911-5057-1
【展望】
- 従来型抗精神病薬および新規非定型抗精神病薬の役割分担と使い分け
大森哲郎
【特集】
SDA、MARTA、従来の抗精神病薬をどのように使い分けるのか
|
|
- 急性期治療における使い分け
上田均 及川暁 酒井明夫
- 急性期治療後の社会復帰に至る過程――「目覚め」と「いそぎ」を中心に――
佐々木信幸
- 治療抵抗性分裂病に対する従来型ならびに非定型抗精神病薬の効果
久住一郎 高橋義人 小山司
- 多飲水、水中毒と新しい抗精神病薬治療
福田真道 藤井康男
- 非定型抗精神病薬と耐糖能障害
Dan W. Haupt, John W. Newcomer(翻訳/藤井康男、
三澤史斉)
- 非定型抗精神病薬と錐体外路症状――治療不耐性例への非定型抗精神病薬治療――
原田俊樹
- Olanzapine投与中の糖尿病性昏睡に伴う死亡例から我々はなにを学ぶべきか?
藤井康男
- 急性期の精神分裂病患者に対するrisperidone単剤投与の効果
三木和平 荘司美香 大谷健 石川真吾
安斎成一郎 細島英樹 山田和夫 小阪憲司
- 精神分裂病患者におけるquetiapineの24週間投与と経過観察
宮本歩
- 急性期精神分裂病に対する従来型抗精神病薬の問題点
――第2世代抗精神病薬risperidoneとの比較において――
堤祐一郎
- 新しい抗うつ薬の論理的処方―考慮すべき要因は?
Mike Briley(監訳/村崎光邦)
- 精神分裂病患者のマネージメントにおける抗精神病薬とQOL
- 司会にあたって
佐藤光源
- 薬物療法の再考―その目的,選択そして処方戦略
Siegfried Kasper(監訳/佐藤光源)
- 急性期精神病の管理
Timothy Lambert(監訳/佐藤光源)
- 長期的転帰とQOL
Prakash S. Masand(監訳/佐藤光源)
- そこが知りたい 薬物療法Q & A
広兼元太 下田和孝 小嶋麻紀 染矢俊幸
- 薬の使い方
- Milnacipranを使いこなす 第2回
Milnacipranの副作用とその対処方法
吉田契造 樋口久
- 研修医を応援する―処方奏効・失敗例
- 難聴と精神遅滞を背景に言語性幻聴を呈した1例
小泉暢大栄 塩入俊樹 染矢俊幸
- 海外文献紹介
- 精神分裂病患者の再発予防におけるrisperidoneとhaloperidolの比較試験
大森哲郎
年間購読について
年間購読のお申込はショッピングカートではできません。カート内の会計を済ませた上、ご注文下さい。