月刊
臨床精神薬理 第07巻08号
2004年08月
ISBN:978-4-7911-5082-3
【展望】
- 脳の発達に及ぼす薬物の影響―最近の知見から
橋本大彦
- 成長に伴う薬物代謝の変化
立石智則
- 発達障害の薬物療法の有効性と限界―広汎性発達障害,AD/HDを中心に
山田佐登留
- 注意欠陥/多動性障害に対する薬物治療の現状と今後への期待
遠藤太郎 染矢俊幸
- チックとトゥレット症候群に対する薬物治療と今後の課題
金生由紀子
- 広汎性発達障害の薬物療法
伊野美幸 竹之下由香 青葉安里
- Olanzapine高用量治療の有効性と安全性の検討
三澤史斉 市江亮一 澤田法英 他
- Olanzapine内服による血糖値変化およびその危険因子
石丸如月 土井永史 諏訪浩 他
- 患者・家族心理教育は統合失調症の長期予後を良好にする
― I.ビデオを利用した認知集団精神療法の統合失調症治療における効果
渡部和成
- 患者・家族心理教育は統合失調症の長期予後を良好にする
― II.家族心理教育の統合失調症治療における効果
渡部和成
- 患者・家族心理教育は統合失調症の長期予後を良好にする
― III.Risperidoneは患者心理教育の効果を増強する
渡部和成
- Risperidone内用液の可能性
―リストカットをくり返す患者への使用経験
中田正樹 孫漢洛 宮崎眞一良 他
- 非定型抗精神病薬quetiapineの等価換算値および至適用量について
上島国利 宍倉久里江
- そこが知りたい 薬物療法Q&A
森田幸代 下田和孝 澤村一司 染矢俊幸
- ここが危険だ! 精神科薬物療法
- 研修医を応援する―処方奏効・失敗例
- 高用量のolanzapineに抵抗性を示した人物誤認妄想の1例
長谷川直哉 北村秀明 染矢俊幸
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