月刊
臨床精神薬理 第07巻10号
2004年10月
ISBN:978-4-7911-5084-7
【展望】
【特集】 小児・思春期のうつ病・うつ状態に対する薬物療法
――抗うつ薬の投与をどのように考えるか――
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- 小児・思春期のうつ病:これまでになされた研究の概観
大井正己
- 子どものうつ病の臨床的特徴
猪子香代
- 小児・思春期の双極性障害の臨床的特徴と治療
尾鷲登志美 中込和幸
- 小児・思春期のうつ状態に対する薬物療法の現状と
抗うつ薬処方上の留意点
花田一志 辻井農亜 野村守弘
- 小児のうつ病の治療指針
本城秀次
- 思春期のうつ病の治療と薬物療法の位置付け
木村義則
- 小児・思春期のうつと自殺:抗うつ薬の功罪
張賢徳
- Olanzapine治療と入院期間減少
澤田法英 藤井康男 三澤史斉 他
- パニック発作の薬物治療成績
長沼英俊
- Sheehan Disability Scale(SDISS)日本語版の作成と
信頼性および妥当性の検討
吉田卓史 大坪天平 土田英人 他
- 難治性の多飲水行動に,perospironeが有効であった統合失調症の2例
川上博
- 松原病院での統合失調症圏患者の治療における
非定型抗精神病薬の使用状況
藤元君夫 山口成良 松原三郎
- そこが知りたい 薬物療法Q&A
西垣志帆 下田和孝 布川綾子 染矢俊幸
- ここが危険だ! 精神科薬物療法
- 第5回 イレウスとbacterial translocation
長嶺敬彦
- 研修医を応援する―処方奏効・失敗例
- 妄想性うつ病に対して抗うつ薬と非定型抗精神病薬の併用が奏効した1例
金子咲知子 中野英樹 後藤牧子 他
- 海外留学記
- 2年間の米国研究留学を終えて――Vanderbilt大学医学部精神科精神薬理学部門
兼田康宏
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