月刊
臨床精神薬理 第07巻11号
2004年11月
ISBN:978-4-7911-5085-4
【展望】
- 統合失調症治療戦略の新しい展開
諸川由実代 青葉 安里
- 定型抗精神病薬は生き残るのか?
兼田康宏 大森哲郎
- 非定型抗精神病薬のみで対応しうるか
吉岡正哉 石郷岡純
- それでもclozapineは必要か
桑原秀樹 村竹辰之 染矢俊幸
- ドパミンパーシャルアゴニスト,aripiprazoleは
どう位置づけられるか
木下利彦 分野正貴 奥川学
- グルタメイト系への作用薬の可能性
宮本聖也
- 神経ペプチドの可能性を探る
高橋明比古
- 統合失調症治療における多施設での抗精神病薬の多剤併用・大量療法から
olanzapineへの切り替え研究
山田朋樹 上原久美 古野拓 他
- 急性期治療へのrisperidone内用液の効果―Risperidone内用液は単科精神科病院の
急性期治療現場をどう変えたか
藤澤大介 石田琢人 山口洋介 他
第1回GAD研究会
- 開会にあたって
上島国利
- わが国における全般性不安障害(GAD)の現状―一般生活者2万人のアンケートより
田島治
- 全般性不安障害の治療におけるtandospironeの有効性と安全性の臨床試験
舒良(監訳/樋口輝彦)
- 西欧における全般性不安性障害(GAD)治療の現状
Dan J. Stein(監訳/上島国利)
- 閉会にあたって
久保千春
Olanzapine学術講演会
- 開会にあたって
村崎光邦
- 統合失調症と女性
Jayashri Kulkarni(監訳/尾崎紀夫)
- 糖尿病と統合失調症
Jogin H.Thakore(監訳/山脇成人)
- 第二世代抗精神病薬の効果―千葉大アルゴリズムの経験から
伊豫雅臣 渡邉博幸
- Talking about Schizophrenia with John Nash
Interviewer/村崎光邦
- そこが知りたい 薬物療法Q&A
信田慶太 澤村一司 染矢俊幸 宮永かほり 下田和孝
- ここが危険だ! 精神科薬物療法
- 研修医を応援する―処方奏効・失敗例
- CNSループスによるせん妄状態が遷延した1例
宇都宮健輔 小嶋秀幹 池村直美 他
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