月刊

臨床精神薬理 第08巻03号

2005年03月

ISBN：978-4-7911-5089-2

　定価 3,190 円（本体 2,900 円 + 税）

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• 双極性障害の診断と治療の最近の動向
  碓氷章　本橋伸高

• 双極性障害疫学研究の最近の動向
  長沼洋一　三宅由子　立森久照　他
• 双極性障害の概念と診断の新たな展開
  鈴木幹夫　広瀬徹也
• 双極性障害の病因仮説とそれに基づく新しい治療
  加藤忠史
• 双極性障害に対する非定型抗精神病薬の有用性
  尾鷲登志美　大坪天平
• 双極性うつ病―新たな治療戦略の登場
  辻敬一郎　田島治
• 新たなムードスタビライザー
  久住一郎　小山司

• 精神科入院患者における下剤大量投与の原因
  助川鶴平　松島嘉彦　坂本泉　他
• Perospironeへの置換による慢性期統合失調症患者の 陰性症状・錐体外路症状の改善
  桑原斉　山末英典　荒木剛　他

• 開会にあたって
  高橋清久
• 統合失調症患者の症候的および社会職業的予後の改善
  Delbert G. Robinson（監訳／青葉安里）
• 新規抗精神病薬の忍容性と安全性
  Rohan Ganguli（監訳／村崎光邦）
  
  
• 第1分科会：初発・急性期から維持・慢性期の統合失調症治療
  　　　　――急性期症状のコントロール、再発防止、QOLの視点から
  
  
  • 精神病急性期治療の戦略と戦術
    平田豊明
  • 統合失調症の維持療法―再発防止と真のQOL向上の視点から
    岩田仲生
  • 身体合併症―The Third Disease
    長嶺敬彦

• そこが知りたい　薬物療法Q&A
  田村立　澤村一司　染矢俊幸　廣兼元太　下田和孝
• ここが危険だ！　精神科薬物療法
  • 第10回　新規抗精神病薬による糖尿病はクラス効果か？
    長嶺敬彦
• 研修医を応援する―処方奏効・失敗例
  • 生体腎移植に関連した精神病性障害に少量のolanzapineが有効であった1症例
    森脇久視　西村勝治　石郷岡純