月刊
臨床精神薬理 第08巻06号
2005年06月
ISBN:978-4-7911-5092-2
【展望】
- ライフサイクルを視野に入れたADHD(注意欠陥多動性障害)治療の展開
田中 康雄
- ADHDの有病率
山下裕史朗
- ADHDの病態仮説
宮島祐
- 注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の診断と持続的注意集中力検査(CPT)の年齢別標準値について
山田佐登留
- 海外でのADHDの薬物療法
吉村玲児
- Methylphenidateの薬理、乱用と依存
尾崎茂
- 注意欠陥/多動性障害の薬物療法―9歳男児の治療経過とADHD治療ガイドラインの現状について
宇佐美政英 齊藤万比古
- 子ども虐待と注意欠陥/多動性障害
遠藤太郎 杉山登志郎
- てんかんを併存し激しい行動障害を呈したADHAの1症例
杉山登志郎 野村香代
- 抗精神病薬・抗パーキンソン病薬の処方量の推移―民間精神科病院における3年間(2001~2003年)の変化
南雲智子 山口登 築根俊明 他
- Olanzapineと体重変化
佐々木幸哉 Anne Bille
- 急性期統合失調症に対するolanzapineの有用性
堤祐一郎 高橋晋 二階堂亜砂子 他
- Perospironeとtandospironeの併用により激越な不安状態が著明改善した統合失調症の1例
原田研一 山本健治 中島公博 他
- SSRIが無効だった抑うつ気分,自傷行為にmilnacipranが効果を認めた2例
佐藤晋爾 水上勝義 高尾哲也 他
- せん妄治療に対するrisperidone内用液の有用性
眞鍋雄太 内藤宏 岸太郎 他
- 非定型抗精神病薬としてのzotepine―臨床と基礎
武田哲 兼子直
- 統合失調症治療における処方薬剤の変化
島本昌和 梶谷茂登代 馬場寛子
- そこが知りたい 薬物療法Q&A
宮永かほり 下田和孝 長谷川直哉 澤村一司 染矢俊幸
- 研修医を応援する―処方奏効・失敗例
- 統合失調型人格障害にrisperidone投与が奏効した1例
亀谷真智子 木内健二郎 坂元薫 他
- 海外文献紹介
- 重症うつ病の治療におけるfluvoxamine
田島治
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