月刊
臨床精神薬理 第08巻08号
2005年08月
ISBN:978-4-7911-5094-6
【展望】
- 統合失調症治療におけるhaloperidolの至適用量
角田健一 稲垣中
- 統合失調症治療におけるrisperidoneの用量設定
三宅誕実 諸川由実代
- Quetiapineの用量:その決め方と変え方
秋本多香子 宮本聖也 青葉安里
- Olanzapineの用量設定
武田俊彦
- Perospironeの適応と用量反応性
久住一郎 高橋義人 小山司
- Levomepromazineの精神科薬物療法における位置づけと用量設定の変遷
藤井千太 新福尚隆
- <総説>抗精神病薬の用量反応性:その臨床的判断基準の過去と現在
堤祐一郎
- 慢性統合失調症を対象としたhaloperidolからrisperidoneへのswitchingについて―PANSS,DIEPSS,QOL26による検討
本岡大道 近間浩史 森田喜一郎 他
- Risperidone内用液のD2受容体阻害特性―血漿Prolactinを指標にした錠剤との比較
武田俊彦 佐藤創一郎 羽原俊明
- Risperidone内用液の原液投与の有用性―口腔粘膜吸収の可能性とその効果
大下隆司
- 新規抗うつ薬開発におけるプラセボ対照比較試験の必要性
青葉安里 諸川由実代
- Paroxetineによる耐糖能の改善が考えられた糖尿病を伴ううつ病の1例
岩田正明 挾間玄以 白山幸彦 他
- Milnacipranの追加投与で改善した精神病性うつ状態の症例
陳元太 明石惠司 田伏薫
- ドパミン仮説からみた統合失調症の病態と治療的展望―Haloperidolからaripiprazoleへ
石郷岡純
『第2回Schizophrenia研究会』
- 開会にあたって
岡崎祐士
- 統合失調症の病態形成:側頭-前頭2段階発症仮説
倉知正佳
- Discussion
岡崎祐士(司会) 豊嶋良一 倉知正佳 他
- そこが知りたい 薬物療法Q&A
西垣志帆 下田和孝 福井直樹 澤村一司 染矢俊幸
- 研修医を応援する―処方奏効・失敗例
- 継続ECT導入後も治療に苦慮した老年期うつ病の1例
高橋杏子 木内健二郎 坂元薫
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