月刊
臨床精神薬理 第08巻11号
2005年11月
ISBN:978-4-7911-5097-7
【展望】
- 新規抗うつ薬導入後のうつ病診断と治療を考える
野村総一郎
- EBMからみた新規抗うつ薬の効果と安全税
渡辺範雄 古川壽亮
- うつ病の治療アルゴリズムを再考する
坂元薫
- 新規抗うつ薬のリスクとベネフィット
―副作用の理解とその対策を中心に
野村健介 渡邊衡一郎
- 抗うつ薬によるactivation syndrome
辻敬一郎 田島治
- 児童青年期の抑うつ状態への薬物療法
十一元三
- 精神科クリニックにおけるうつ症状患者の診療の現状および課題
山口聡 山本裕
- 向精神薬による房室ブロックの発生機序
大野貴司 菊池慎一
- 統合失調症患者のrisperidone switching前後における
臨床症状および認知機能の比較
鈴木英伸 井上雄一 元圭史 他
- Olanzapineを初回投与後,短時間で高血糖が観察された
双極Ⅰ型障害の1例
水上健 木村充 山本哲也 他
- 多剤併用・大量療法からの脱却―新規抗精神病薬へのスイッチングと
単剤化の軌跡
稲村茂(Interviewer/宮本聖也)
GLOBAL EPILEPSY SUMMIT 2005
- はじめに
八木和一
- 小児の難治性部分発作に対する新規抗てんかん薬の
役割とエビデンス
Peter Verdru(監訳/三浦寿男)
- 承認申請試験データから得られるもの、
そして得られないもの
Elinor Ben-Menachem(監訳/村崎光邦)
- 新規抗てんかん薬の臨床効果
Ley Sander(監訳/山内俊雄)
- AEDの有害作用
Emilio Perucca(監訳/大沼悌一)
- 難治性てんかんの診断と予測
Martin Brodie(監訳/真柳佳昭)
- 高齢てんかん患者の治療上の問題点
Bernd Pohlmann-Eden(監訳/地引逸亀)
- てんかん治療における遺伝子の役割と民族性
Ingrid E. Scheffer(監訳/加藤進昌)
- 全般および局在関連てんかん症候群
Edouard Hirsch(監訳/八木和一)
- 若年ミオクロニーてんかんは特発性全般てんかん症候群か
Matthias Koepp(監訳/三浦寿男)
- 特発性全般てんかんの診断
Selim Benbadis(監訳/山内俊雄)
- 抗てんかん薬の発見―過去の教訓と未来の挑戦
Henrik Klitgaard(監訳/加藤進昌)
- そこが知りたい 薬物療法Q&A
横山裕一 遠藤太郎 染矢俊幸 佐伯吉規 下田和孝
- 研修医を応援する―処方奏効・失敗例
- Behavioral Psychological Symptoms of Dementia(BPSD)にfluvoxamineが有効であった1例
岩原千絵 宮本和子 坂元薫 他
- 海外文献紹介
- 精神病性大うつ病の抗うつ薬治療:σ受容体の潜在的役割
田島治
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