月刊
臨床精神薬理 第09巻01号
2006年01月
ISBN:978-4-7911-5099-1
【展望】
- 我が国における精神科領域臨床試験の変遷と今後の方向性
青葉安里
- 治験登録医/創薬・育薬認定師制度発足の経緯
諸川由実代
- 統合失調症治療薬の治験の現状
冨高辰一郎 石郷岡純
- 抗うつ薬治験の現状
吉村玲児 堀輝 中村純
- 認知症に対する薬物
工藤喬 武田雅俊
- 注意欠陥/多動性障害に対するmethylphenidate徐放薬
酒井文子 今井淳子 原田謙
- 睡眠薬に関する臨床治験の現状と課題
内山真
- 臨床治験の現状と課題:抗てんかん薬
藤原建樹
- 抗パニック薬を継続・減量・終了している期間のパニック障害の再燃
長沼英俊
- 慢性統合失調症入院患者における多剤併用療法からrisperidone単剤療法への切り替えについて
宮本歩 林皓章 壁下康信 柳雄二
- 統合失調症に対するaripiprazoleの初期臨床第II相試験
――関東地区多施設共同オープン試験――
村﨑光邦 三浦貞則 栗原雅直 長谷川和夫 融道男 山内俊雄 上島国利 八木剛平
- 統合失調症に対するaripiprazoleの初期臨床第II相試験
――関西地区多施設共同オープン試験――
木下利彦 工藤義雄 三浦貞則 川北幸男 堺俊明 齋藤正己 西村健 中嶋照夫
- 第2世代抗精神病薬と代謝障害――非肥満,非糖尿病での検討――
長嶺敬彦
- 日本での統合失調症患者におけるolanzapine速効型筋注製剤の
臨床用量の探索的検討
小野久江 村崎光邦 佐々木幸哉 Anne Bille
- Paroxetine誘発性過剰欠伸(あくび)の臨床特性
原田 研一
- 多剤投与からolanzapine単剤投与に切り替えて軽快した統合失調症の1例
山本暢朋 八木正樹 織田辰郎
- 強迫性障害:これからの薬物治療――うつ病と不安障害に広く効果を発揮するParoxetineへの期待――
上島国利
- そこが知りたい 薬物療法Q&A
阿部亮 塩入俊樹 染矢俊幸 上田幹人 下田和孝
- 研修医を応援する―処方奏効・失敗例
- 自殺企図後に身体疾患を併発し症状が改善したうつ病の1例
松本有紀子 宮本和子 坂元薫 他
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