月刊
臨床精神薬理 第09巻03号
2006年03月
ISBN:978-4-7911-5101-1
【展望】
- 統合失調症の本態―脳内で何が起きているのか
宮本聖也
- 統合失調症の認知機能とQuality of Life―非定型抗精神病薬が果たす役割とは
佐伯吉規 仲谷誠 下田和孝
- 臨床実地におけるclozapine
稲垣中
- 高齢者精神障害への抗精神病薬の応用
堀広子 中村純
- 双極性障害に対する新規抗精神病薬の効果
菊地俊暁 渡邊衡一郎
- 抗精神病薬による注目すべき有害事象―非定型抗精神病薬を中心に
須貝拓朗 澤村一司 染矢俊幸
- 今後に期待される抗精神病薬
三谷万里奈 村崎光邦
- Olanzapineによる統合失調症の急性期治療について
清原義明 西村良二
- 統合失調症に対するaripiprazole長期投与の有効性と安全性の検討
―後期臨床第II相試験からの継続投与
大森哲郎 三浦貞則 山下格 他
- Risperidone内用液剤による日々の効用の認識とアドヒアランスに対する検討
―Risperidone内用液剤を使用した外来患者105例に対する聞き取り調査
大塚明彦
- 強迫性障害(OCD)のマルチディメンショナル・モデル
―OCDの最新の評価法とその将来展望
James F. Leckman(監訳/上島国利)
- 高齢者の精神疾患における最新治療動向について
Dilip V. Jeste(監訳/新井平伊)
- DISCUSSION
Dilip V. Jeste、新井平伊(司会) 松原三郎 他
- 就労者のうつ病を如何に取り扱うか―スムーズな職場復帰に向けて、
抗うつ薬の適正使用を語る
上島国利 尾崎紀夫 前久保邦昭
- クリニックにおける統合失調症治療の実際と今後の展望
石田徹 鄭龍寿 三家英明 吉野章子 中村理香
- 社会不安障害(SAD)の最新薬物療法
上島国利(司会) 田島治 山田和夫 朝倉聡
- そこが知りたい 薬物療法Q&A
江川純 遠藤太郎 染矢俊幸 室井秀太 森田幸代 下田和孝
- 研修医を応援する―処方奏効・失敗例
- Clomipramineにてactivation syndromeを呈し、fluvoxamineにて改善した
強迫性障害の1例
原田豪人 冨高辰一郎 坂元薫
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