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月刊

臨床精神薬理 第11巻11号

2008年11月

《今月の特集:今までの概念を越えた新世代向精神薬の可能性》
次世代に登場するであろう向精神薬の可能性を探る画期的特集!抗精神病薬(グルタミン、グリシン)、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬(メラトニン、5-HT2A)、抗痴呆薬など、既存の概念を超えた新世代向精神薬の最新の知見を紹介する。展望では抗てんかん薬についても詳述した。

ISBN:978-4-7911-5133-2


【展望】
  • 新規向精神薬の可能性
    村崎光邦
【特集】 今までの概念を越えた新世代向精神薬の可能性
  • 新規抗精神病薬の可能性:代謝型グルタミン酸受容体作動薬
    茶木茂之,奥山茂
  • 新規抗精神病薬の可能性:Glycine transporter 1阻害薬
    宮本聖也
  • 新規抗うつ薬の可能性
    奥山茂,茶木茂之
  • 抗不安薬の新たなターゲット
    籔内一輝
  • 新規睡眠薬の可能性:メラトニン受容体作動薬
    内山真,金野倫子
  • 新規睡眠薬の可能性:5-HT2A系睡眠薬
    内村直尚
  • 今後期待されるアルツハイマー病治療薬
    山西嘉晴,小倉博雄
【シリーズ・他】
  • そこが知りたい薬物療法Q&A
    杉本篤言,須貝拓朗,染矢俊幸
  • 薬の使い方
    • Quetiapineを使いこなす第5回
      Quetiapineの安全性
      三宅誕実,宮本聖也
【原著論文】
  • Olanzapineあるいはrisperidone単剤で入院治療を行った統合失調症患者の退院後の非再入院率と通院単剤治療継続率の検討
    渡部和成
  • Olanzapine治療早期における統合失調症患者の急速な体重増加と1年間の経時的体重変化―製造販売後調査の追加解析より
    西馬信一,藤越慎治,渕上裕介,他
  • 不安を併発したうつ病に対するsertraline 50~100mgの有効性
    David V. Sheehan,中村純,Souzana Deenitchina,他
  • 統合失調症急性期治療におけるolanzapineの安全性,有効性についての検討―特定使用成績調査の中間報告から
    倉持素樹,小野久江,高垣範子,他
【症例報告】
  • 妄想と幻視を主訴とするうつ病にfluvoxamineが奏効した1例
    平山啓介,佐藤由樹
【講演紹介】

 AAPシンポジウム2008

   シンポジウム1:Perospironeのさらなる可能性
  • 開会にあたって
    村崎光邦
  • Perospironeによる脳内ドーパミンD2受容体占有率の経時的変化
    荒川亮介
  • 統合失調症に対するperospirone 1回投与の経験―副作用やアドヒアランスに注目して
    岸本泰士郎
  • Perospirone 1回投与の有用性に関する検討
    武内克也,酒井明夫,三條克巳,他
  • 統合失調症の長期安定例におけるperospirone血中濃度の検討
    久住一郎
 基調講演
  • セロトニン5-HT1A受容体の可能性―5-HT1A受容体と抗精神病薬の作用機序
    住吉太幹,Herbert Y. Meltzer(司会/小山司)
 講演
  • 新規抗精神病薬blonanserin(ロナセン®)への期待
    石郷岡純
 特別講演
  • 統合失調症におけるセロトニン神経系の役割
    Herbert Y. Meltzer(司会/小山司,監訳・監修/住吉太幹)
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