月刊
臨床精神薬理 第20巻09号
2017年09月
《今月の特集:向精神薬の多剤規制と減量・離脱の実際》
向精神薬の多剤処方の規制と、処方薬減量や減量に伴う離脱の実際を解説! 多剤大量療法や処方薬依存・乱用に対する国の施策や学会の対応を展望にて紹介。特集では、海外と日本の処方動向を比較し、薬剤師から見た精神科薬物療法の現状を解説。抗精神病薬・抗うつ薬・気分安定薬・睡眠薬や抗不安薬の長期投与とその影響を明らかにし、臨床医が知っておきたい減量や離脱のリスクとその対処、減量方法を示した。
ISBN:978-4-7911-5239-1
【展望】
【特集】 向精神薬の多剤規制と減量・離脱の実際
シリーズ
- そこが知りたい 薬物療法Q&A
恩田 啓伍,渡邉 純蔵,染矢 俊幸
- 精神科薬物療法pros and cons
- うつ病における抗不安薬投与の意義と課題
白川 治
- うつ病に対する抗不安薬の併用
原田 康平,川嵜 弘詔
私が歩んだ向精神薬開発の道——秘話でつづる向精神薬開発の歴史
- 第74回 新規抗てんかん薬の開発物語──その5:わが国で創製された世界初のAMPA受容体拮抗性抗てんかん薬perampanel
村崎 光邦
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