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> ADHD(注意欠陥/多動性障害)
こころのライブラリー (09)
ADHD(注意欠陥/多動性障害)
ADHDの治療についてよく知りたい。本書では、ペアレント・トレーニング、学校教育における対応、地域ネットワークの活用、薬物療法、行動療法など、さまざまな領域における治療・援助法の現状を紹介する。落ちつきのない子どもを支えるためのヒントが満載。
上林靖子、 齊藤万比古他著
定価
1,760
円(本体1,600円 + 税) 四六判 並製 196頁
ISBN978-4-7911-0527-4〔2004〕
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Contents
ADHD:その歴史的展望 上林靖子
2、脳障害を持つ子どもとして
(1) スティル氏病
(2) 脳傷害症候群:脳炎後遺症から中毒・外傷まで
(3) 微細脳障害へ
(4) 薬物療法の始まり
(5) 脳傷害概念の放棄
(6) 多動性障害
(7) ヨーロッパ圏との理解の解離
(8) 多動性障害から注意障害へ
a多動を伴う注意欠陥障害:ADDH(DSM-III)
b新しいサブタイプADD,ADD-RT
(9) ADDからADHDへ(DSM-III-R)
(10) 注意欠陥/多動性障害(ADHD)
(11) 1990年代の新しい研究
a神経学的研究
b遺伝学的研究
(12) わが国におけるADHDを巡る問題
ADHDの治療の現状と未来 齊藤万比古 上林靖子 小枝達也 井上とも子 長尾圭造
ペアレント・トレーニングのプログラム
教育の側の役割
ADHDを地域で考える
特別な配慮によるしつけ,共感へのステップ
臨床の側からの見極めが大切
教育現場のバリエーションの広がり
ADHDに対する薬物療法の位置づけ
薬物療法のルールづくりが必要
ADHDの2次性障害・併存障害
ADHD治療におけるプレイセラピー
2次性障害のファクターをチェックする
日本の特殊教育の現状
ADHDを支える ――親ができること 上林靖子
1、はじめに
2、ADHDをもつ子の養育困難
3、ADHDをもつ子と親に生じる悪循環
4、子どもとうまくやれる親であるために
5、友達関係を支援する
6、周囲の理解を得るために働く
7、おわりに:今後の課題
学校教育ができること 井上とも子
1、学校の中のADHD
2、2次障害を強める悪循環
3、行動の意味と手だて
4、ADHD児に対する教育の場
5、医療との連携
地域ネットワークの意義 長尾圭造
1、はじめに
2、我々の地域取組みの方法論
(1) 地域概念とその意識化
(2) 地域特性の配慮
(3) 地域生活の人間関係
3、我々の地域取組み活動の技術論
(1) 取組みグループの特性
(2) 取組みグループの目的・定義・目標の設定
a目的・役割
b構成員をお互いによく知ること
cそれぞれの立場を主張すること
d相手の立場を傾聴すること
e結論や具体的行動決定を急がないこと
(3) グループの構成
(4) 付加機能
(5) 地域意識の形成
(6) 専門家の役割
4、これまでの成果
(1) 子ども観の議論
(2) 保護者の役割と立場の検討
a地域の情報収集
b保護者の態度
(3) 対処方法とその結果について
(4) 取組んだテーマ
(5) 今後の方向性
5、考察
6、まとめ
ADHDの薬物療法の現状 山田佐登留
1、ADHDに用いられる薬物
(1) 中枢刺激薬メチルフェニデートを中心に
(2) 抗てんかん薬
(3) 抗精神病薬
(4) 抗うつ薬など
(5) その他
2、持続的注意集中力検査を用いたADHD症例に対するメチルフェニデートの有効性の判定
(1) 対象
(2) 方法
(3) 結果
(4) 考察
3、症例を通じての薬物療法の実際
[症例1]小学校低学年(2年)で入院に至った症例,男
[症例2]小学校低学年(2年)で入院に至った症例,男
[症例3]小学校4年生で入院した強迫症状を合併した症例,男
[症例4]小学校高学年(5年)で入院に至った行為障害を合併する症例,男
ADHDの心理社会的治療:行動療法・親指導 大隈紘子 伊藤啓介 免田 賢
1、ADHD児の親のための親訓練プログラム
〈セッション1 ADHDおよび行動療法の概論〉
〈セッション2 治療例の供覧〉
〈セッション3 行動分析と行動記述〉
〈セッション4 強化と強化子〉
〈セッション5 ポイントシステム〉
〈セッション6 構造化の方法〉
〈セッション7 消去,諸修正法,公共の場への応用〉
〈セッション8~10 親子の対応の実際〉
2、症例
[症例1]
[症例2]
2次性障害とADHDの経過 齊藤万比古
1、はじめに
2、ADHDの併存障害
3、ADHDと併存障害の経過
4、併存障害を考慮したADHD治療
関連書
子どもの精神科臨床
齊藤万比古、金生由紀子 編
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