大好評を博した『精神分裂病の薬物療法100のQ&A』(2000年)の全面改訂版。当時はリスペリドンしかなかったが、その後オランザピン、クエチアピン、ペロスピロン、アリピプラゾールと一挙に新規抗精神病薬の時代が訪れた。本書では、臨床能力を上げたい医師やスタッフに向けて、治療導入、スイッチング、用量、維持治療、多剤処方、CATIE Study、さまざまな副作用とその対処など、本当に知りたい、臨床に役立つ治療方法を紹介。
〈編集〉藤井康男 〈編集協力〉稲垣中
定価
6,380 円(本体5,800円 + 税) B5判 並製 356頁
ISBN978-4-7911-0667-7〔2008〕
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