大谷彰氏と津田真人氏の対談セミナー「治療関係がセラピーを有効にする〜エリクソン、ロジャーズ、ポリヴェーガル理論の交響〜」を書籍化。昨今、心理療法は数多くあれど、どんな心理療法でも治療関係が有効なことは言うまでもない。では、有効な治療関係とは何か? ミルトン・エリクソンは「こころ」と「からだ」の交わりから効果的な治療関係を追求し、カール・ロジャーズは「こころ」の側面からさらに磨き上げた。近年ポリヴェーガル理論は、「からだ」の側面から神経学的に洗練させつつある。エリクソン×ロジャーズ×ポリヴェーガル理論という一見意外な組み合わせから、果たしてどんな化学反応が起きるのか。心理療法における治療関係の意義を問い直す新たな一冊!
大谷彰、
津田真人、
大城由敬 著
データ形式:フィックス
(画像形式)
定価
2,640 円(本体2,400円 + 税)