集団認知行動療法実践マニュアル
集団認知行動療法(集団CBT)がどんなものか知りたい人、集団CBTを始めたい人、もっと有効に関わりたいという意欲をもっている集団CBT実践者――、すべての人に推薦できる書。集団CBTの定義、エビデンス、今後の課題という理論編から、実際に集団CBTのプログラムを立ち上げるまでの具体的なノウハウ、導入例、各施設で行われている具体例、現場で遭遇する困難例とその解決策などの実践編まで、“かゆいところに手が届く”集団CBTガイドブック。欧米での豊富な実践例に比べてわが国ではまだ浸透しているとは言えない集団CBTを広めたいという筆者らの熱意を感じる一冊。
中島美鈴、
奥村泰之 編
関東集団認知行動療法研究会 著
定価 2,640 円(本体2,400円 + 税) A5判 並製 212頁
ISBN978-4-7911-0764-3〔2011〕
Contents
第1章 集団認知行動療法の魅力
第2章 集団認知行動療法のエビデンス
第3章 集団認知行動療法を始める前に準備すること
第4章 集団認知行動療法のプログラム内容
第5章 集団認知行動療法でつまずきがちな点と打開策
第6章 集団認知行動療法を続けていくために
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