精神病かな?と思ったときに読む本
認知行動療法リソース・ブック
他の人には聞こえない声が聞こえて困っていますか? 誰かがあなたに危害を加えようとしているのではないかと感じていますか? 本書では「もしかして精神病?」と思ったときに何が起きているのかを理解し、回復にむけた変化を起こしていく認知行動療法のやり方をステップに分けて説明します。ワークシートだけでなく、診断にまつわる謎や、薬をめぐる神話などの情報も満載! セラピストといっしょに読むのはさらにオススメです。
アンソニー・P・モリソン、
ジュリア・C・レントン、
ポール・フレンチ、
リチャード・P・ベンタール 著
菊池安希子、
佐藤美奈子 訳
定価 2,200 円(本体2,000円 + 税) 四六判 並製 304頁
ISBN978-4-7911-0806-0〔2012〕
Contents
第1章 精神病とは何か?
第2章 私の経験は異常なのでしょうか?
第3章 私は永遠にこのままなのでしょうか?
第4章 いったい何が私に起こっているのでしょうか?
第5章 あなたの思考を評価する
第6章 行動を変えることによって自分の思考を評価する
第7章 役に立つ対処、役に立たない対処
第8章 自分自身について気分良く感じる
第9章 良い状態を維持する
第10章 薬の利用
第11章 回復
第12章 援助をしてくれるのは誰でしょうか?
関連書
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クリストファー・D・ウェブスター、マリールー・マーティン、ヨハン・ブリンク、トニア・L・ニコルス、サラ・L・デズマレ 著
菊池安希子 監訳
菊池安希子、河野稔明、相田早織、岡野茉莉子、橋本理恵子 訳