月刊
精神科治療学 第18巻12号
2003年12月
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【特集】
電気けいれん療法の実際―短パルス矩形波治療器による治療を中心に―
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- 短パルス矩形波治療器の特徴
舘野勝雄
- 短パルス矩形波治療器使用の実際
黒田裕子 本橋伸高
- 短パルス矩形波治療器の使用経験:うつ病
新垣浩 本橋伸高 大島一成 他
- 短パルス矩形波治療器の使用経験:麻酔と全身管理
中井哲慈
- 短パルス矩形波治療器の適応が期待される疾患:統合失調症
中林哲夫 岡本長久 渡辺剛
- 短パルス矩形波治療器の適応が期待される疾患:疼痛性障害
土井永史 中村満 一瀬邦弘 他
- 短パルス矩形波治療器の適応が期待される疾患:パーキンソン病
中村治雅 川井充
- 心的外傷症例とモチーフ分析
柳川哲朗 黒木宣夫 菅原道哉
- 心筋梗塞を併発したうつ病の1例―発症状況に着目して―
島田啓子 小林聡幸 塩田勝利 他
- アメリカにおける不登校へのアプローチ―不登校と回復を援助する法的な枠組み―
斉藤卓弥 Barnes 亀山静子 西松能子
- 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律,心神喪失者等医療観察法について
花輪昭太郎
〔心に残る症例〕
〔精神科治療:私の小工夫〕
- ユーザーと家族をつなぐ治療者の手紙
樋口典子
- 精神機能の基本的指標―簡易テストの工夫―
臺弘
〔私の治療法―広汎性発達障害(13)―〕
- あすなろ学園における広汎性発達障害への医療援助について
西田寿美
〔ケースカンファランス〕
- 治療同盟を結ぶことの困難な精神療法の一例
海野有希 餅田彰子 皆川邦直
〔原点に帰って原典を読む―症例を中心に―〕≪外因性精神病の成立(その2)≫
- Karl Ludwig Bonhoeffer(1868-1948)による外因反応型(Die exogenen Reaktionstypen)(1908,1910,1912)の記述―その後の症候性精神病(symptomatische Psychosen)概念の変遷と発展―
池村義明
〔精神科医のためのくすりの時間〕
- Zonisamideの副作用・相互作用(4)―最近の報告―
小瀧一 福田直子 伊賀立二
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