月刊
精神科治療学 第21巻03号
2006年03月
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【第2回「精神科治療学賞」発表】
【特集】 一般精神科臨床と児童精神科臨床の機能連携 I
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- 特集にあたって
本城秀次
- 最近の児童精神医学の潮流が成人の精神医学に及ぼした影響
牛島定信
- 妊娠産褥期のうつ病と母子関係
鈴木廣子
- 選択緘黙―成人期への影響―
大村 豊
- チック―児童期から青年期にかけて―
金生由紀子
- いわゆる反社会的行動を示す子どもへの対応
田中康雄
- 青年期の薬物依存について
松本俊彦
- 不登校の年齢的変化
清田晃生 齊藤万比古
- 不登校の治療と援助を再考する
青木省三
- 不登校の家族へのアプローチ
本間博彰
- Paroxetine 投与後,連日の悪夢に引き続き夢幻様状態を呈した老年期のうつ病
山内美奈 小林聡幸 加藤敏
- 精神科領域における消化器症状に対する mosapride citrate 併用の有用性の検討
堀口淳 川向哲也 宇谷悦子 他
- 森田療法と精神分析的精神療法の比較研究―精神療法過程Qセットを用いた実証研究に向けて―
山科満 守屋直樹 皆川邦直 他
- 統合失調症の抑うつ状態に対する risperidone 内用液の効果
田中隆彦
- Fluvoxamine により短時間の再帰性意識の障害,衝動行為が繰り返された思春期強迫性障害の1例
大原一幸 柳洋子 守田嘉男