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認知療法全技法ガイド

─対話とツールによる臨床実践のために-

認知療法全技法ガイド
『いやな気分よ、さようなら』が“セラピストにも役立つ当事者のための書物”だとすれば、本書は“当事者にも役立つセラピスト向けの書物”と言える。本書で紹介されている数多くの技法は、治療者にとってはすぐに利用可能で、認知療法のレパートリーを増やしてくれるものであり、当事者にとっても、セルフヘルプのための考え方や方法を提供してくれる。各技法に解説、対話例、問題点、そしてツールがつき、日常での利用価値が高いアイディア満載の良書である。
リーヒイ著 伊藤絵美、佐藤美奈子訳
本体価格 4,400 円 + 税 A5判 並製 616頁
ISBN978-4-7911-0609-7〔2006〕

Contents
第1章 思考と思い込みを同定する
技法:思考が気分を生み出す仕組みを説明する
技法:思考と事実を区別する
技法:ある思考に関連している感情と信念の強度を評定する
技法:特定の信念における変化を探す
技法:思考の歪曲を分類する
技法:下向き矢印法
技法:一連の思考の生起確率を評定する
技法:思考を推測する

第2章 思考を検討し,それに挑戦する
技法:患者の言葉を定義する
技法:損益を分析する
技法:根拠を検討する
技法:根拠の質を検討する
技法:弁護人
技法:思考の両面を使ってロールプレイをする
技法:行動をその人自身から切り離す
技法:様々な状況における行動の多様性を検討する
技法:行動を変えることでネガティブな思考を修正する

第3章 思い込みとルールを検討する
技法:背景にある思い込みやルールを同定する
技法:“べき”思考に挑戦する
技法:条件つきルールを同定する
技法:価値のシステムを検討する
技法:“完璧”と“進歩”を区別する
技法:失敗から学ぶ
技法:事例を概念化する
技法:“完璧であること”よりも,好奇心,挑戦,成長を求める
技法:適応的な基準や思い込みを新たに形成する
技法:基本的人権宣言

第4章 心配を検討する
技法:心配を同定する
技法:心配について損益分析する
技法:心配を予測に変換する
技法:ネガティブな予測を検証する
技法:過去の予測と思考を検討する
技法:過去のネガティブな出来事への対処法を振り返る
技法:不確実な予測から学ぶ
技法:生産的な心配と非生産的な心配を区別する
技法:“心配時間”を設定する
技法:思考が検証可能かどうかを検討する
技法:自己成就予言
技法:確信を揺さぶる
技法:タイムマシンに乗る
技法:他人をタイムマシンに乗せる
技法:問題をあえて否認する
技法:“まぼろしの恐怖”をあえて心配する
技法:受け入れること

第5章 情報処理と論理におけるエラー
技法:検索の限界
技法:基礎確率を無視する
技法:論理を検討する
技法:関係のない出来事を結びつけ,そこにないパターンを見つける
技法:誤った二分割思考を作り出す
技法:背理法
技法:感情に基づく推論
技法:新近性効果
技法:論理的誤謬に基づく推論

第6章 全体像を見渡す
技法:円グラフ法
技法:連続法
技法:二重の基準法
技法:バルコニーから眺めてみる
技法:選択肢を考え出す
技法:ゼロポイントを設定して検討する
技法:極端でないやり方で比較する
技法:他の人の対処法を参照する
技法:基準を多様化させる
技法:すべてを取り除く
技法:喪失や対立から生まれる機会と新たな意味について検討する

第7章 スキーマに焦点を当てた治療
技法:スキーマを同定する
技法:スキーマ処理について説明する
技法:スキーマに関わる埋め合わせと回避を同定する
技法:スキーマの変容に向けてモチベーションを高める
技法:スキーマの源である幼少期の記憶を活性化させる
技法:自分のスキーマの源に手紙を書く
技法:スキーマに挑戦する
技法:よりポジティブなスキーマを使って人生を検討する
技法:ロールプレイを通してスキーマの源に挑戦する
技法:よりポジティブなスキーマを形成する

第8章 感情を処理するための技法
技法:感情にアクセスする
技法:書くことによる感情表出
技法:ホットスポットを同定する
技法:感情スキーマを同定する
技法:感情の処理を促進する
技法:イメージの描き直し

第9章 認知的歪曲を検討し,それに挑戦する
  1. 読心術
  2. 運命の先読み
  3. 破局視
  4. レッテル貼り
  5. ポジティブな側面の割引き
  6. ネガティブなフィルター
  7. 過度の一般化
  8. 二分割思考
  9. べき思考
  10. 自己関連づけ
  11. 他者非難
  12. 不公平な比較
  13. 後悔志向
  14. もし思考
  15. 感情的理由づけ
  16. 反証の拒否
  17. 決めつけ

第10章 承認されることへの欲求を修正する
初回セッション(インテーク面接後の最初のセッション)
次のセッション(第2セッション)
次のセッション(第3セッション)
要約

第11章 自己批判に挑戦する
初回セッション(インテーク面接後の最初のセッション)
次のセッション(第2セッション)
次のセッション(第3セッション)要約

第12章 結語


【著者紹介】
ロバート・L・リーヒイ博士
国際認知療法学会(International Association for Cognitive Psychotherapy)の会長であり、ニューヨークにある米国認知療法研究所(American Institute for Cognitive Therapy:ウェブサイト www.Cognitive TherapyNYC.com)の創始者および所長である。またコーネル大学医学部精神科の臨床助教授を務め、認知療法ジャーナル(Journal of Cognitive Psychotherapy)の前編集長でもある。

【訳者紹介】
伊藤絵美(いとう えみ)
慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士、臨床心理士、精神保健福祉士。現在、洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長。

佐藤美奈子(さとう みなこ)
名古屋大学文学部文学科卒業。翻訳家。英語の学習参考書、問題集を多数執筆。

認知行動療法実践ガイド:基礎から応用まで 第2版

ジュディス・S・ベック 著
伊藤絵美、神村栄一、藤澤大介 訳


スキーマ療法入門

伊藤絵美 編著、津髙京子、大泉久子、森本雅理 著

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