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ウェルビーイング療法

治療マニュアルと事例に合わせた使い方

ウェルビーイング療法
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認知行動療法を土台として、ポジティブな体験に伴うネガティブな思考や感情に焦点を当て、心理学的ウェルビーイングを向上するのがウェルビーイング療法である。ウェルビーイング体験を記録し吟味することで気分の浮き沈みに惑わされない充実した人生を取り戻していく。本書は、認知行動療法の技法を用いてウェルビーイング療法が開発された経緯、治療段階に沿って解説される詳細な治療マニュアル、さらには様々な疾患への適用についても詳述する。
ジョバンニ・A・ファヴァ 著
堀越勝 監修
杉浦義典竹林由武 監訳
駒沢あさみ竹林唯土井理美羽鳥健司 訳
定価 2,530 円(本体2,300円 + 税) A5判 並製 212頁
ISBN978-4-7911-0985-2〔2018〕
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Contents
第1部 ウェルビーイング療法の開発経緯
 第1章 背景
 第2章 哲学科の学生とウェルビーイングを高める方法の研究
 第3章 ウェルビーイング療法の妥当性:検証プロセス
第2部 ウェルビーイング療法(8セッションプログラム)
 第4章 初期評価(初回面接)
 第5章 セッション1
 第6章 セッション2
 第7章 セッション3
 第8章 セッション4
 第9章 セッション5
 第10章 セッション6
 第11章 セッション7
 第12章 セッション8
 第13章 4セッション版プログラム
第3部 適用例
 第14章 抑うつ
 第15章 気分変調
 第16章 全般不安症
 第17章 パニックと広場恐怖
 第18章 心的外傷後ストレス障害
 第19章 児童・青年
 第20章 新しい方向性
 第21章 さらなる発展に向けて

家族と取り組む強迫性障害克服ワークブック

カレン・J・ランズマン、キャサリーン・M・ルパータス、チェリー・ペドリック 著 堀越勝 監訳 蟹江絢子、新明一星、工藤由佳、小林由季、小平雅基 訳

ふだん使いのCBT

マイケル・W・オットー、ナオミ・M・サイモン、ブンミ・O・オランジ、シャロン・C・ソン、マーク・H・ポラック 著、堀越 勝、髙岸 百合子 監訳

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