2014年5月アーカイブ

自尊心の低さ


○自尊心の低さ

 私たちには話を聞いてもらう権利と、必要なものを手に入れる権利があるということは、揺るぎない事実です。
 感情的な虐待の期間が長いほど、専門的な助けが必要となります。

 他の人が自分を責めてきたとき、自尊心があれば冷静さを保つことができます。
 しかし親は、子供をちゃんと育てられないと、自尊心が急落します。

 子供は、親が自信を失っていると感じたら、要求を通すために行動します。
 すると親はさらに自信をなくし、悪循環が続きます。

 BPDの人は、非承認,矛盾,予測不能のために、アダルトチルドレンが羞恥心や劣等感で一杯になります。
 皮肉にもこれらの感情によって、親に認められたくて、虐待的な親から離れるのが困難になります。

 自尊心が低い人は、「よい人になる」ことで羞恥心を和らげようとします。
 「よさ」は、自分に足りないものを補うために、自分や人生を犠牲にすることで生まれます。
 それは虐待を正当化したり、生活を改善するのを放棄することかもしれません。

 完璧になることで羞恥心は軽減しますが、それは一時的なものです。
 BPDの人はそれに慣れ、さらなる完璧さを求めるようになります。

 全ての人は、完璧でなくてもよいという、侵害されることのない権利を持っています。
 欲しいものを手に入れる権利もあります。

 BPDは、完璧な外見を維持したいという強い欲求を生み出す障害です。
 全ての「悪い」ものを、他の人に投影することになります。

 心の声に耳を傾けてください。
 自身を持てるようになれば、感情や人格をコントロールさせることはなくなるでしょう。


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー
 〈監訳:遊佐安一郎〉(星和書店)より

文責・稲本
 

義務感。 罪悪感と羞恥心


○義務感,役割,責務

 役割や責務は、私たちの生活の混乱を防ぎ、安定した秩序ある社会を作り出すものです。
 しかし、どんなに願っても叶わないことがあります。
 現実を受け入れて、理想的な親,兄弟姉妹などを諦めなければならないこともあります。

 自分自身に質問してみてください。
「義務感から私は何をするのか? 
 どんな義務感が自分に合っているのか? 
 どれが合っていないのか?」

○罪悪感と羞恥心

 羞恥心は、「私が悪いのだ」という万国共通の感情です。
 罪悪感は、より限定された感情で、「私は悪いことをした」というものです。

 親たちは罪悪感を和らげるために、とんでもないことをします。
 典型的なのは、成人した娘をただで自宅に住まわせ、娘の言いなりに洗濯をし、食事を出し、買い物の支払をしてあげる夫婦です。

 親たちは子供の行動に責任を感じすぎです。
 子供は自分の責任で成功したり、失敗したりするほうがいいのです。

 もし罪の意識を感じたら、「何に対して罪悪感を覚えるのか?」と自分に問いかけてみてください。
 必要ならば、それを改め、二度と起こらないようにするためのプランを立て、起こったことを肯定的に捉えてください。


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー
 〈監訳:遊佐安一郎〉(星和書店)より

文責・稲本
 

恐れ

 
○恐れ
 恐れは、あらゆる人間の苦悩の源です。
 恐れは心をとらえ、緊張をもたらします。

 以下の恐れは、non-BPDによく見られます。
・BPDの人の身の安全への恐れ
(自殺の脅威が最も大きな恐怖)
・相手と衝突することの恐れ。
・見捨てられる恐れ
・失敗への恐怖(例えば結婚に失敗したなど)
・未知への恐れ。
・BPDの人の脅しが現実になる恐れ。

 恐れで行き詰まったら、その恐れを具体的に特定してください。
 「衝突を恐れている」と言うのではなく、「彼が言い争いを始めることを恐れている」と言えば、より具体的です。

 そして、自分への問いを続けてください。
「すると、どうなるの?」
「彼は大声を上げる」(次はどうなるの?)
「私は嫌な気分になる」(それで、どうなるの?)
「私は家を離れて、彼が落ち着くまで待つ」
"すると、どうなるの?"への答は、皆さんが思うほど恐くないかもしれません。

 恐怖をなくすためには、自分の能力への信頼を高めることです。
 「何が起こっても、どんな状況でも、私は対処できる」と言えるところまで、自分への信頼を高めることです。


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー
 〈監訳:遊佐安一郎〉(星和書店)より

文責・稲本
 

感情的な虐待による不健全な絆


 何が原因で行き詰まり感が続いているのでしょうか?
 ノン・ボーダーの人は以下のような理由で、行き詰まり感を感じています。

・感情的な虐待による不健全な絆
・恐れ
・義務感,役割,責務
・羞恥心の入り交じった罪悪感
・自尊心の低さ
・救ってあげたいという気持ち

○感情的な虐待による不健全な絆
 感情的な虐待とは、相手をコントロールしたり、孤立させたり、名誉を傷つけたり、恐怖を植えつけたりすることです。
 特徴は、言いがかり,理不尽な要求,絶え間ない混乱などです。

 感情的な虐待を受けると、意欲をなくしたり、混乱したりし、次のように考えてしまいます。
「私は悪い人間なのか? それとも、単に彼女を喜ばせられないだけなのか? 
 この関係を続けるべきか? やめるべきか? 
 私はひとりでは何もできない。誰も私を愛してくれない」

 虐待されている側が、苛めている側に好意を持ってしまう、「ストックホルム症候群」が起こります。
 これには以下の要素があります。

・虐待者が、身体的,精神的な脅威を与えているという思い。
・虐待者が、被害者に小さな親切をしているように見える。
・虐待者の見方以外で状況を見られなくなる。
・その状況から抜け出せないという思い込み。

 以下は、ストックホルム症候群の兆候です。

・「彼女は酷いことをするけれど、とにかく彼女を愛してるんだ」
・他人から忠告を受けても聞く耳を持たない。
・小さな親切に対して、虐待者を良い人だと思う。
 虐待しないことがあると良い人だと思う。
・虐待者の行動の言い訳をする。
・虐待者が怒らないようにすることばかり考えている。


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー
 〈監訳:遊佐安一郎〉(星和書店)より

文責・稲本
 


 以下の質問の多くに「はい」と答える人は、行き詰まっているでしょう。

・どれを選んでも危険で動けない、でも何かせざるを得ないように感じている。
・皆さんのニーズより、BPDの人のニーズの方が重要だという暗黙の了解がある。
・BPDの人との関係を良くするには、相手が変わる必要がある。
 しかし相手は長続きしそうにない。
・長期的に耐えられないと気付きながら、妥協している。
 しかし後戻りできない。
・関係が良すぎて手放せないとともに、悪過ぎて続けられない。

 二重拘束の状況では、徐々に追い詰められて、不意をつかれます。
 ノン・ボーダーの人は、そんな罠をボーダーの人のせいだと考えます。
 しかしノン・ボーダーの人の中にあるニーズが、パートナーを選んでいるのかもしれません。

 二重拘束は、皆さんの側の問題も多いのです。
 感情的な罠の原因を明らかにして解決することが、BPDの人との関係を進展させ、苦悩の度合いを減らします。

 自分の運命をコントロールしたいのは、普遍的な動機です。
 それがあれば内的な満足感を得られ、それがないと絶望,ストレス,うつの危険にさらされます。


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー
 〈監訳:遊佐安一郎〉(星和書店)より

文責・稲本
 


○少し眠りましょう
 ほとんどの人は、普段眠っているより60~90分、多く寝る必要があります。
 睡眠不足によって、心臓病の危険性が高まります。
 課題をなすことも難しくなります。

○スピードを上げてみましょう
 30分間の早歩きをするだけでも、知力とメンタルヘルスの働きが高まります。

○簡単な方法で変化を起こしましょう
 1日5%ずつ変えていきましょう。
 5分間ウォーキングをしているなら、次の日それを5%分増やしてみましょう。

 「パワーツール1」を振り返ってみてください。
 一番簡単で、効果がありそうで、できそうなことを1つ選んでください。
 何かを始めましょう。
 そして明日、または1週間後、それを5%増やしましょう。
 それは"ものすごい成果"となります。

 前に進んでいる限り、それがどんなにゆっくりであっても、後退はしていません。
 そして、成功は成功を生むということも分かってきます。
 進歩は、それ自体が報酬となります。

 自分を大切にするというのは、食事のようなものです。
 仕事やトラブルで消費するカロリーを、自分を大切にすることによって補給できるのです。


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー
 〈監訳:遊佐安一郎〉(星和書店)より

文責・稲本



○充実した生活を送りましょう
 健全な生活を送るには、他の人たちとの付き合いや外での活動,日々の達成感が必要です。
 一人になって休息し、考える時間も必要です。

 自分の能力に気付き、満足感も得られるようなことをしてください。
 趣味は特に有効です。
 音楽を聴いたり、レストランに行ったり、天気のよい日に外に出るのもよいでしょう。

 違う人と違う環境に身を置くと、自己像が変わり、より客観的に見ることができます。
 「普通」とは何なのかを思い出すことができます。

○深呼吸をしましょう
 私たちは危険を感じたら、「闘争(敵に立ち向かう)か逃走か」の反応が働くように進化しました。
 現代では恐怖は、激しくはありませんが続いています。
 大抵、闘うことも逃げることもできません。
 ストレス状態が続くと、免疫システムが弱まります。

 腹式呼吸(深呼吸)をすることで、「闘争か逃走か」の反応が緩和されます。
 気分がよくなったり、良く眠れたり、集中力が高まったりします。

ステップ1:
 仰向けになってください。
 腰に負担がかからないように、両膝の下に枕を置いてください。
ステップ2:
 体をリラックスさせてください。
 顎と両手を緩めて、肩の力を抜いてください。
ステップ3:
 胸ではなく、お腹で深呼吸をしてください。
 ゆっくりと、深く息をしてください。

 緊張してきたと感じたら、5分間はこれをやるようにしましょう。


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー
 〈監訳:遊佐安一郎〉(星和書店)より

文責・稲本



○受け入れる練習をしましょう

・物事は今あるがままであり、コントロールできることでも、治せることでもないのです。
 それは皆さんのせいではありません。
・皆さんは現在に生きています。
 過去の悪いことに思いを巡らし、誰かを責めたりしないでください。
・最悪なことを受け入れれば、あとは上がっていくしかありません。

 小さなことから物事を受け入れていきましょう。
 ある女性はいつもいらいらして不機嫌でしたが、考え方を変えることにしました。
 悪いことしか起こらないと想定することにしたのです。
 すると、小さなことで素直に喜べるようになりました。

 できごとが苦痛をもたらすのではなく、できごとに対する解釈が苦痛をもたらすのです。
 考え方は、自分の感情に計り知れない影響を与えており、問題自体とは別のものなのです。

○笑い、この最良の薬
 微笑んだり笑ったりすれば、エンドルフィン(モルヒネに似た物質)が作られ、痛みが和らぎ、体はリラックスします。

 ex.なぜ私たちは親をやっていけるのでしょう? 
  「私たちがいなければ、メンタルヘルス業界は不景気になってしまうわ」
  「このロックンロールがやめられないんだ」

 家族の人たちは仲間内で、緊張をほぐしたり、怒りを鎮めたり、問題に対処するためにユーモアを使います。
 ユーモアは絆を深めたり、病気の話をするうえで有効です。

 ユーモアで敵意を減らすこともできます。
 ただ、慎重に使いましょう。
 皮肉に聞こえたり、裏目に出てしまうこともあります。


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー
 〈監訳:遊佐安一郎〉(星和書店)より

文責・稲本


感情をコントロールしましょう(3)


(前の記事からの続き)

o自尊心:どのくらい低くできますか? 
 自尊心が低い人は、自分の能力を疑います。
 人から大事にされなくても当たり前だと思うのです。

 ノン・ボーダーの人の自尊心が低い理由が幾つかあります。
 あるノン・ボーダーの人は次のように言っています。

「怒りや批難が始まると、私は肩身が狭くなりました。
 不条理な話ですが、全部鵜呑みにしてしまいました。
 私が我慢して乗り切れば、怒りは過ぎ去って、"正常な"状態に戻れます。
 少しずつ自分をだめにしていることに気付かなかったのです。」

 問題によっては、正しいことをしても、どうしようもないものがあります。
 そうすると自分が嫌になってしまいます。
 正しいのかどうか疑問に思ってしまうのです。
 苦痛があるのは自分が悪いからだという考えは、断ち切る必要があります。

 皆さんが今まで、信頼できる人から感謝された言葉を、書面に書いて見てみてください。
 彼らの言葉は、BPDの人より説得力があるのではありませんか? 

 自分に言ってみてください。
「過去は終わった。
 私の人生だ。
 私を愛してくれて、気分よくいられる人たちと一緒に過ごそう。」

 専門的な援助を求めてください。
 自分自身と、自分の直感を信じられるようになれば、自尊心がついてきます。

○物事を個人的に受け取らないようにしましょう

 人の言うことを個人的に受け取ると、罪悪感や羞恥心を抱いたり、自尊心を失ったりします。
 他の人の行動をコントロールしようとするのは、全く無駄な努力です。

 個人的に受け取るのは、ふたつの段階から成ります。
 まずBPDの人の行動(非難や侮辱など)が起こります。
 そして、次のような考えがよぎります。
・私が彼女を怒らせた
・彼は私を傷つけようとしている
・彼女の言うことは真実だ

 ひとつ目を止めることはできません。
 しかしふたつ目から来る痛みは止めることができます。

 物事を個人的に捉えると、相手の立場に立ったり共感する機会を失ってしまうでしょう。
 BPDの人の非常識な行動は、脳の障害によるものなのです。


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー
 〈監訳:遊佐安一郎〉(星和書店)より

文責・稲本


感情をコントロールしましょう(2)

(前の記事からの続き)

o無罪!
 "良い罪悪感"は私たちに注意を促してくれます。
 "悪い罪悪感"は誰の利益にもなりません。
 罪悪感は色々なところからやってきます。

1.本能的なもの
 不合理な親の罪悪感というものがあります。
 もっと何かをしてあげられたら、またはしていなければ、自分の子は立派になったのに、と思い込むことです。

2.文化的なもの
 社会では、子供の行動上の問題に対して、いつも親(特に母親)に責任があるとされます。

3.固定観念
 BPDの人が子供の頃、親から虐待を受けていたという固定した味方があります。

4.家族からのもの
 ノン・ボーダーの人が境界を設けたりすると、BPDの人は罪悪感のボタンを押します。
 罪悪感によって、皆さんは惨めになります。
 考えがぼやけ、悪い決断をしてしまいます。
 しかしもっと別のことにエネルギーを使うべきです。

o怒り
 怒りがある場合、何かを変える必要があります。

 ノン・ボーダーの人の中には、怒りを抑え込み、気付かない人もいます。
 怒りは発散されずに溜まり、うつや恨み,激怒に繋がってしまいます。
 体の病気の原因にもなります。

 怒りをうまく処理することも大切です。
 人に誤解されて怒りを感じたら、「誰にも分かってもらわなくていい」と自分に言い聞かせてください。
 障害とBPDの人とを、別個に考えてください。

 安全で健全な怒り方を見つけましょう。
 ひとりでいられる場所で、怒りを感じている相手(自分)と向き合っていると想定し、言いたいことを叫んでください。
 送らない手紙を書くのもいいでしょう。

 今まで気付かなかった感情も出てきて、自分に深いあわれみを感じるかもしれません。

(次の記事に続く)


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー
 〈監訳:遊佐安一郎〉(星和書店)より

文責・稲本
 

 

感情をコントロールしましょう(1)

 愛する人がBPDの人なら、計り知れない心配,罪悪感,自尊心の低下,怒りなどがあるでしょう。

 心配と罪悪感は親によく見られます。
 BPDの子供は大人になると、自分に自信を持てず苦しみます。
 パートナーがBPDの人なら、怒りが感情の大半を占めます。
(親は怒りをうつに変える傾向があります。)

o心配しないで、元気を出して
 BPDの気分の変化は予測不可能で、電光石火で起こるため、先の予想がつきません。

《カーネギーの問題解決法》
 non-BPDは、自分に問題解決能力があることを忘れがちです。

 心配性にならない秘訣は、自分の世界を区別することです。
 気分が悪いときは気分の悪さを味わってください。
 泣いて叫んで、悲鳴を上げて、柔らかいものを壁に投げつけ、そして昼寝をしましょう。
 できることに焦点を合わせてください。

ステップ1:
 問題をひとつ選び、それに関する事実を落ち着いて集めてください。
 心配の半分は、事実を把握する前に決断しようとして起こります。

ステップ2:
 事実を分析してください。
 例えば、お金や時間がないと言うのではなく、少しでも無駄にしているお金や時間がないか、考えてみましょう。
 何が重要かを考えてください。

ステップ3:
 決定したら、行動に移してください。
 すぐに諦めないでください。
 とはいえ、BPDの人に効果が見られない方法に固執しないでください。
 ふたつを見極める要素は時間(数年)です。

(次の記事に続く)


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー
 〈監訳:遊佐安一郎〉(星和書店)より

文責・稲本

 

 

サポートの輪を築きましょう

 皆さんにも援助チームが必要です。

o皆さんのためのセラピスト
 専門のセラピストでさえ、他のセラピストの支援を必要とします。
 皆さんに助けが必要なのは当然です。

 セラピストは中立的な立場から、見なさの感情に耳を傾け、それを承認し、BPDの人の考えと事実との違いを指摘し、皆さんの役割を教えてくれるでしょう。

 子供にも援助が必要です。
 論争の多い家庭環境が子供に与える影響を甘く見てはいけません。

o友人と家族
 孤立しないでください。
 BPDの人に脅されるような生活は、人間の生活ではありません。

 友人や家族ができるのは、話を聞いてあげることです。
 彼らが答を出す必要はありません。
 聞く耳とハグできる腕があれば大丈夫です。

 友人は現実チェックができます。
 BPDの人と付き合っていると、何が普通なのか分からなくなることがあります。
 バランスが重要です。

oコミュニティ
 コミュニティは、人間関係,価値や興味,共通の歴史などを分かち合う人々の集まりです。
 近所でもオンラインでも、繋がりが重要です。
 今では、パソコンのキーを押すだけで、何千というコミュニティを見つけることができます。


*「境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド」ランディ・クリーガー(星和書店)
 〈監訳:遊佐安一郎〉より

文責・稲本
 

 

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