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マインドフルネスを巡る心理療法 -マインドフルネスと第三世代の認知行動療法

今ここに在る自分に気づく”というブッダの提唱したマインドフルネスという考え方が、うつや不安などの精神疾患の治療に効果があることが実証され、現在、認知行動療法の流れにある“第三世代の認知行動療法”の基礎理論として広く取り入れられています。先日は「マインドフルネスフォーラム2012」にて、“マインドフルネス・ストレス低減法”を開発したジョン・カバットジン博士も来日、マインドフルネスへの関心が日本で高まりつつある現在、マインドフルネスやマインドフルネスを取り入れたACT(アクセプタンス&コミットメントメント・セラピー)、DBT(弁証法的行動療法)に関連する書籍を集めてみました。

うつのためのマインドフルネス&アクセプタンス・ワークブック「うつは行動」という斬新な見方に基づく、マインドフルネスとACTの技法を用いたうつの治療プログラム。9つのステップでうつの罠から抜け出して、活き活きとした人生を手に入れることができる。
カーク・D・ストローサル、パトリシア・J・ロビンソン 著 スティーブン・C・ヘイズ 序文 種市摂子 訳
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マインドフルネスで不安と向き合うマインドフルネスは、「今、この瞬間」の経験をありのまま受け容れて自己を思いやる気づきのスキルである。マインドフルネスによる慢性的不安への対処法を、豊富な症例とエクササイズで身につける。
スーザン・M・オルシロ、リザベス・ローマー 著 仲田昭弘 訳
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マインドフルネス─精神科治療への導入と展開─いま大流行のマインドフルネス。誤用も見られる中、その本質に迫る。仏教の瞑想法に由来するマインドフルネスは、不安症やうつ病をはじめ、さまざまな精神疾患の治療に用いられ、その効果も実証されつつある。本特集ではマインドフルネスが精神科医療にどのように根付き、実践されているのかを概観する。
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マインドフルにいきいき働くためのトレーニングマニュアル職場でのストレスチェックが義務化された。本書で紹介するACTに基づくトレーニング・プログラムは、職場で働く人の満足感を高め、仕事の成績を改善し、良好な人間関係を築き、心の健康を増進させる。
ポール・E・フラックスマン、フランク・W・ボンド フレデリック・リブハイム 著 武藤崇、土屋政雄、三田村仰 監訳
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アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT) 第2版1999年にHayesらによりACTに関する初めての書が出版された。2012年に大幅に内容が改訂された第2版が出版。本書は、その第2版の翻訳である。ACTの神髄を体得できる基本マニュアルである。
スティーブン・C・ヘイズ、カーク・D・ストローサル、ケリー・G・ウィルソン 著
武藤 崇、三田村 仰、大月友 監訳
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弁証法的行動療法(DBT)の上手な使い方本書は弁証法的行動療法(DBT)の基礎知識を有する読者を対象とし、臨床で適切にDBTを実施できるよう、様々な治療環境や患者集団において実施する方法、原法を改変・応用する方法などを紹介する。
リンダ・A・ディメフ、ケリー・コーナー 編者
遊佐安一郎 訳
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脳をみる心、心をみる脳:マインドサイトによる新しいサイコセラピー「マインドサイト」は、自分を変えるための道具。マインドサイトを身につけると、柔軟なシステムである脳と心に変化が生じ、幸せを妨げる脳と心の働きのパターンが変化し、人生を楽しみ幸せに生きることができる。
ダニエル・J・シーゲル 著
山藤奈穂子、小島美夏 訳
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マインドフルネスを始めたいあなたへ今までの生活体験を一変させる糖尿病。本書は、厳しい自己管理が求められる過酷なストレスから自由になり、血糖値を劇的に改善させるアクセプタンス&コミットメント・セラピーに基づく解決策を提供する。
ジェニファー・A・グレッグ、グレン・M・キャラハン、スティーブン・C・ヘイズ 著
熊野宏昭、野田光彦 監訳
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マインドフルネスを始めたいあなたへ マインドフルネスとは?その考え方と実践の仕方を学ぶ、最初の一冊です。
ジョン・カバットジン 著
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うつのためのマインドフルネス実践《慢性的な不幸感からの解放》 付属のCDを使ってマインドフルネス瞑想とエクササイズを実践できる。ストレスに強い自分を創ります。
マーク・ウィリアムズ/ジョン・カバットジンほか 著
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マインドフルネスそしてACTへ《二十一世紀の自分探しプロジェクト》 応用行動分析の流れから、マインドフルネス→ACTを分かりやすく解説。これからを生きる自分探しのガイドブックにもなります。
熊野宏昭 著
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よくわかるACT《明日からつかえるACT入門》 わかりにくいACTにわかりやすい超入門書が登場。副題に偽りなく、明日からつかえる1冊、認知行動療法家の方必携です。
ラス・ハリス 著
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不安障害のためのACT 実践家のための構造化マニュアル 不安障害の治療にACTを適用するための実践ガイドブック。治療例、ワークシート、エクササイズが豊富で、理論的な解説が分かりやすく、すぐに実践できるところがポイント。
G・H・アイファート、J・P・フォーサイス 著
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ACTをまなぶ《セラピストのための機能的な臨床スキルトレーニング》 臨床スキルを確立するためのACTの理論・概念を学びます。
J・B・ルオマほか 著
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ACTをはじめる《セルフヘルプのためのワークブック》 多くのエクササイズを実践しながら、ACTのエッセンスをワークブック形式で学ぶセルフヘルプ本。自身で体験することでACTがより身近なものに。
S・C・ヘイズ、S・スミス 著
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ACTをみる《エキスパートによる面接の実際【DVD付】》 「ACTをまなぶ」に対応したDVD。セラピストとの面接場面を再現しています。
J・B・ルオマほか 著
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ACTを実践する《機能的なケース・フォーミュレーションにもとづく臨床行動分析的アプローチ》 ACTを実践する上での基礎理論、“ケースの概念化”を中心に学ぶ。
P・A・バッハ ほか著
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ACTハンドブック《臨床行動分析によるマインドフルなアプローチ》 ACTの基礎理論、治療対象、エビデンス、他療法との違いなど、ACTをめぐる幅広い領域をカバーする。
武藤 崇 編
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認知行動療法家のためのACTガイドブック《臨床行動分析によるマインドフルなアプローチ》 認知行動療法の臨床家向けにACTを活用するための本。より強固な認知行動療法を体得できる。
J・A・チャロッキ ほか編
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こころのりんしょう à·la·carte 第28巻01号《〈特集〉ACT=ことばの力をスルリとかわす新次元の認知行動療法》 日本で初めて本格的にACTを特集した号。50のQ&Aと専門家のコラムでACTを理解、中身の濃い1冊です。
熊野宏昭・武藤崇 特集編集
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こころのりんしょう à·la·carte 第26巻04号《〈特集〉DBT=弁証法的行動療法を学ぶ》 50のQ&Aと専門家のコラムでDBTを理解、その理論の基礎となるマインドフルネスにも多くを触れます。DBTの創始者、リネハンへの訪問記も再録。
遊佐安一郎 特集編集
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弁証法的行動療法実践トレーニングブック《自分の感情とうまくつきあってゆくために》 弁証法的行動療法(DBT)を段階的に習得できる実践ワークブック。治療者にとっては、DBTの理解にも役立つ。
M・マッケイ ほか著
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毎日おこなう弁証法的行動療法自習帳《自分の感情とうまくつきあってゆくために》 「弁証法的行動療法実践トレーニングブック」の患者さん向け記入式ダイアリー。自習しながらDBTのスキルを身に付けることができる。
M・マッケイ ほか著
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自傷行為救出ガイドブック《弁証法的行動療法に基づく援助》 自傷行為をする子どもに対し、DBTのスキルを使いながら援助をおこなうためのガイドブック。
M・ホランダー 著
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トラウマと身体《センサリーモーター・サイコセラピー(SP)の理論と実践》 ソマティック心理学やEMDR、ハコミセラピーなどと同じ流れにある身体を基礎にしたトラウマセラピー。治療技法の一つとしてマインドフルネスを用います。
P・オグデン ほか著
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ハコミセラピー
ハコミセラピー
マインドフルネスも取り込んだ、心理療法と瞑想が融合したトランスパーソナル・セラピー。
ロン・クルツ 著
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